ケンのブログ

日々の雑感や日記

五月十二日

2018年05月12日 | 日記
ちょっと今日は珍しく朝九時半頃に吉野家にいく。
僕はカウンターに座っていたら後ろのテーブル席の方から
「お酒四本」という声がした。
それに引き続いてその声の方はなんかお酒のつまみのような
感じでいくつか注文なさった。
一瞬ここは居酒屋だろうかと思ってしまった。
吉野家は居酒屋も兼ねているのかと。
お酒四本の声がしたとき僕の向かいに座っていたおじさんか
そちらをちらっと見た。
僕も見ようと思ったけれど僕の席からは180度振り返らないと
声がでた方向が見えないのでそれはまずいと思ってやめた。
店員のお姉さんがお客さんが注文した
お酒四本その他をテーブルに運んだとき
注文した方は「あれ、僕、たらこ頼むのわすれてたかな?」と言った。
もののおっしゃりかたを聴いているといい人のような感じがする。
店員さんは「今すぐ持って参ります」と言った。
ちょっと遅れて入ってきたおじさんも僕の前のカウンターに座って
生ビール一杯とおっしゃった。
生ビール一杯はまだ許容範囲としても
僕にはちょっと午前中からお酒を飲むということが考えられない。
僕はものを読んだり書いたりするのが趣味かつ仕事なので
ビール一杯でもお酒を飲むと作業の効率がかなり
低下してしまって逆にそれがストレスになってしまう。
というか今は養命酒のような感じでちょっと夜に
ウイスキーをキャップ一杯ということはないわけではないけれど
それ以上の飲酒は逆にストレスになってしまう。
でもまあビール一杯くらいなら二三時間でアルコールも飛ぶだろうし
ジュース感覚でということもあるのかもしれない。
ただ、僕が持っている知識だとビールは利尿作用があるので
ビール一杯飲むとビール一杯以上のおしっこが出て
逆に喉が乾くという結果になる。
なんのために朝っぱらからビールなのだろうと思ってしまう。
しかし、僕もタバコを吸うので吸わないかたから見れば
体にひとつもいいことないのにいったい何のため?
ということになるだろうからそこはお互い様ということなのだと思う。
ビールが好きな人にはあの一杯の喉ごしがたまらないのだろうと思う。
それはともかくとして朝いきなりお酒四本はまずいと思う。
お会計のとき四本注文されたかたの方を見たけれど
かなり太っておられて顔色が茶色っぽいように見えた。
吉野家のお姉さんもきっと自分の身内だったら
「そんなに飲むのやめとき」と言ったかもしれない。
お客さんにそれを言うわけにはいかないけれど。
お酒は楽しく適量をということがいちばんいいとは思う。