ケンのブログ

日々の雑感や日記

田舎は田舎 都会は都会

2021年07月10日 | 日記
昨日は、大阪から在来線を乗り継いで岐阜の実家に帰ってきた。

予定は未定だけれど、今の心づもりでは当分の間、岐阜の実家に滞在する予定。

岐阜駅の近くでレンタカーを借り、長良川の堤防沿いを走って、岐阜市の北の隣町にある実家に帰ってきた。

長良川の堤防の道は、本当に、堤防の頂点の部分に、片道一車線の道路が切ってあって、ガードレールのないところがあって、いつも堤防から脱輪したらどうしようと思って走っている。

ぼく高所恐怖症だし、、、。

雨が降ったりやんだりのお天気で、脇見運転にならない程度にちらっと川の方を見ると、水が茶色に濁って濁流になっている。

まあ、長良川や、その支流がいっぱい流れている地域で育ったから、雨が降るとつい川をみる癖になっているし、当たり前の話だけれど、雨が降るといつも川は茶色い濁流になる。

ときどき、大雨が降ると、わざわざ川の濁流を見に行って犠牲になってしまうおじいさんとかいるけれど、そんな人の気がしれないというよりも、不謹慎な言い方かもしれないけれど、雨が降るとつい川の濁流を見に行きたくなってしまう気持ちはちょっとわかるような気がする。

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僕、大阪では読売新聞を読んでいる。実家はなぜか僕の子供の頃から、朝日新聞をとっている。

いつも、読売を読んでいて、たまに朝日を見ると、見出しのつけかたが、何というか、批判的な視点でつけられたものが多いなと感じる。

まあ、そういうのが、売りの新聞でもあるわけで、だからどうというわけではないけれど、まあ、読売と朝日では見出しの付け方が違うなということはたまに読むことでよりいっそう感じるのかもしれない。

ただ、少なくとも今の僕にとっては、読売のほうが内容もてんこもりで面白いなとは思う。(個人の感想です)

慣れれば、朝日でも問題ないのかもしれないけれど、僕の場合、これでも、あまり、物事に対して批判的にはなりすぎないようにという気持ちでブログを書いているつもりなので、朝日新聞をネタにブログを書くよりも読売新聞をネタに書くほうが僕にとってはやりやすいように思う。

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100円ショップに行く。大阪の100円ショップと違って、田舎なので、普通にしていればソーシャルディスタンスは保たれている。

しかし、たぶん、100円ショップのヘッドクオーターで作った、アナウンスの音声なのだと思うけれど、「お客様同士の距離を保つように、咳などの症状のある人は来店をご遠慮ください、従業員に話しかけるときはマスクの着用をした上で距離を保つようにご協力お願いします。従業員もマスクは着用いたします」という声が繰り返し流れている。

そういうの聴いていると、なんだか息が詰まりそうな気分になってくる。

咳などの症状のある人は と言われると、クラシックのコンサートの楽章と 楽章の間でつい咳払いをしたくなってしまうのと同じような感覚で咳をしたくなってしまう。

多分、同じ100円ショップでも、都会だと、こういう、やれソーシャルディスタンスとかいうアナウンスをあまり流しすぎると、きっとそれはそれでまた苦情が来たりして、アナウンスを流す方もあまり頻繁に流しすぎないように気を使うとかきっとあるとおもうけれど、田舎は逆にそういうところが能天気で、息の詰まりそうなアナウンスを繰り返し平気で流している面もあるのではないかと思ったりする。

まあ、田舎は田舎、 都会は都会で、それぞれだなと思う。

それはともかく、いちにち いちにち無事に健康に過ごせますように、それを第一に願っていきたい。