ケンのブログ

日々の雑感や日記

また緊急事態宣言

2021年07月30日 | 日記
読売新聞に大阪でも8月2日から31日まで緊急事態宣言を発令する方針を固めた と書いてある。

今は、岐阜にいるから、僕には直接は関係ないことかもしれないけれど、大阪で、緊急事態宣言下の生活のしんどさはいろいろと経験している。

こういう話になると、いろいろなことを思い出す。

あんなふうにして、しのいだなとか、こんなふうにして、しのいだなとか、、、。


それも思い出といえば思い出だけれど、もし、今も大阪にいて8月の一ヶ月また緊急事態宣言かと思うと、きっと、うんざりすると思う。

またか、という感じで。

コロナに、感染された方にはとても申し訳ない言い方になるけれど、ここまでくると、コロナがしんどいのか、コロナによる規制がしんどいのか、わからなくなってくる、というのが僕の感じ方だ。

とにかく、いちにち いちにち無事にすごせることを一番に願うしかないと思う。

昨日、ちょっとニューヨーク・タイムズインターナショナルのページを繰っていたら、取材を受けた人物の発言として 「2歳の娘がワクチンを接種していない親戚からウイスルにさらされた」とか「いまや、普通の人ではなく、ワクチンを接種していない人を非難し始めるべきときだ」というような言葉が載っている。

日本とアメリカでは文化も考え方も違うので、こういう言葉使いがそのまま日本にあてはまるとは思わないけれど、やはり、ワクチンの接種を受けた人と、そうでない人では意識が変わってくるというのは国を問わず避けられことであるように思える。

しかし、ワクチンは個人の意志で摂種するという立場を国が取っていることも事実。

そして、会社などから摂種が進んでいることも事実で、そうなると、会社のみんなが接種しているのに、自分はしないというのはかなり抵抗があるというのも事実。

そういう事実をいくつか並べていくと本当に矛盾だらけといえば矛盾だらけ。

しかし、多くの社会問題は、矛盾に満ちているというのもまた事実で、もう、こういうときは流れに身を任せて、なるようになると信じていくよりほかないのだと思う。

そう信じることが、なかなか簡単ではないからみんな、しんどいわけだけれど、、、、。

と、あれこれととりとめもなくなってしまった。

それはともかく、いちにち いちにち無事で健康に過ごせますように、それを第一に願っていきたい。