おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

Fly to 高雄 from 成田T3 by バニラエアー

2016-06-01 05:34:57 | 旅行
成田空港ターミナル3からLCCで行く旅の続きです。
おじぃはLCCバニラエアーを使って昔住んだことのある台湾の高雄へ行きました。

ターミナル3の国際線の待合場は、絨毯張りでソファーが置いてありとても綺麗な造りでした。



選んだLCCはバニラエアーJW123便で台湾高雄へ出発です。



飛行機への搭乗は、階段を降りてビニールで覆われた狭い通路を通り搭乗機へ着きます。この辺りは待合場とは対照的にシンプルな造りでさすがLCCと納得させられます。



機体はLCC定番のA320、通路が1本の狭い機内です。シートピッチは座って膝+げんこつ一個ぐらいでとても狭いですねぇ。窓側の席をとりましたが、トイレへは隣の人に立ってもらわないと行けないです。



機内販売もあり、1000円以下の価格で安く設定されています。



CAによる安全説明ですが、手造りで工夫してますねぇ。



いよいよ成田空港を離陸です。



機体は離陸後、印旛沼、利根川を越えてドンドン上昇していきます。



そして右に旋回して房総半島を南下していきます。



眼下に三浦半島、静岡の焼津港を見て更に南下していきます。



そして日本列島の最南端九州の桜島上空を通過していきます。桜島は現在でも噴火しており、噴火警戒レベル3で入山規制されています。眼下に噴火している火山を見るのは初めてでとても迫力がありました。



沖縄を通過していよいよ台湾の上空に入ってきました。台湾は九州ぐらいの大きさで、高い中央の山々を境に西側は晴で東側は曇りと極端な気候であります。



台湾の山々は険しく、あの『新高山登れ(真珠湾攻撃の暗号)』の新高山があります。中国名『玉山(ユィサン)』と言って3952mの高さがあり、富士山よりも高い山です。



そして飛行機は、昔住んだ懐かしい高雄の街に入ってきました。台風の上陸が多い台湾では、コンクリート造りの家々で沖縄と似たつくりですねぇ。なんか親しみを感じます。



約4時間半のフライトでようやく高雄国際空港に到着しました。



結構疲れましたが、昔は高雄往復10万円のエアー代でしたが、今はLCCで2万円ぐらいの価格がありとても魅力ありますねぇ。


ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。
沖縄 ブログランキングへ
にほんブログ村 旅行ブログ 沖縄旅行へにほんブログ村