琉球料理と泡盛の店 『カラカラ』

那覇の居酒屋でたくさんの種類の古酒を置いてあるところは少ないですが、『カラカラ』は古酒の種類が多く楽しめます。場所はあの桜坂社交街にあり桜坂劇場の正面です。

古酒はレアモノが多く値段がお高めなのでなかなか手がでませんが、居酒屋でお安くいろいろの種類を楽しめるので本当にありがたいです。

今回は忠孝原酒43度（マンゴー酵母使用）三年古酒を頂きました。バニラの甘い香りとトロミ感の甘みとコクが強い味わいで飲みやすい古酒です。第40回春季全国酒類コンクールで最高賞特賞を受賞した逸品です。

料理の方も泡盛に合わせたおつまみがたくさんあります。今回は島野菜の天ぷらを注文してコクと合わせてみました。古酒の香ばしさとベストマリアージュ

『カラカラ』の店内は、木の温もりのある造りをして従業員の対応も適度に距離をおいて　良い雰囲気で優しい酔い方のできる居酒屋でした。

ご馳走様！

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海産物料理あわもりの店 『なかむら家』 Part3

那覇に来たら必ずお邪魔するお店があります。炒め物や煮物の多い沖縄料理の中で沖縄の新鮮な刺身を頂ける居酒屋です。

昔ながらの木造りのお店で暖かい温もりがあっていい雰囲気の居酒屋です。映画『涙そうそう』のロケ地で使われてお勧めです。

いつもの様にカウンターには氷の上に綺麗に魚たちが並べられています。本日頂ける魚クンたちで市場の魚屋さんと同じ状況ですねぇ。旨そう！

お酒はもちろん泡盛、奮発して『菊の露』の古酒１合カラカラ入りで800円、お安い！

おつまみは沖縄近海で獲れた旬な魚の厚切りの刺身（700円）、新鮮でボリュームがあって辛口のクースと合って旨い！

気取ってない接客の気さくな店員さんもアットホームでとても馴染みやすいです。我が家に帰った感覚で居心地が良いです。


鮮魚だけではなく定番の沖縄料理をお安く頂けますので外せない居酒屋です。週末は地元の人や観光客で混みますので予約を入れた方が無難です。

お勧めの居酒屋でした。ご馳走様


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まちま～い 『第一牧志公設市場』

那覇の中心にある『第一牧志公設市場』は、現在約200店舗あります。大戦後闇市から始まり1951年に開設した昭和の時代がプンプン残る観光名所の市場です。

面積419平方メートル、1Fが市場になっており、精肉部・鮮魚部・生鮮部があり、2Fが食堂になっています。この市場の昭和香りを嗅いでみました。

こちらはハピナハ前の『平和通り』から市場へのアプローチです。

こちらは『市場中央通り』からのアプローチでアーケードの屋根が昭和ですねぇ

こちらは水上店舗『むつみ橋通り』です。実は通りの下にガーブ川が流れているので水上店舗と言われてます。

市場の入り口はたくさんありシンプルで解り易いです。

まずは鮮魚部、お魚はスーパーの切り売りと違いすべて姿売りです。

なんと幻の夜光貝、まぐろのトロの様な味と食感の貝でたまりません。

こちらは生カキと伊勢エビ、活きておりとても新鮮です。

どこのお店もお魚を綺麗に並べていますねぇ。つい見惚れてしまいます。

こんな大胆なお店もあります。カニと海老が真っ二つ、おいしそうー

こちらは食精肉部です。

『ソーキ』や『中味』など沖縄の現地語ですねぇ。

ここからは２階の食堂です。一階で購入した食材を提携している食堂で料理してくれます。

最近は外国人の観光客が多いですねぇ、ツアーコースなっている様で団体さんです。

こんなものが売ってます。滋養強壮食材のイラブー（海蛇）です。久高島に訪れた時頂きましたが、効果は抜群で食べた瞬間喉からこみあげてくるパワーを感じて、疲れたときはお勧めです。


今では那覇の定番観光となっている『第一牧志公設市場』は、建物も市場の人も売っている物も昭和の時代のままですが、お客さんが変わって本土や外国からの観光客になっている様です。時代の変化はやもを得ないのでしょうねぇ。

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北谷町の穴場スポット『宮城海岸』

沖縄本島中部北谷町に穴場スポットの『宮城海岸』があります。沖縄そば『浜屋』さんの近くにあり、砂浜ではなくコーラルのビーチですが、ダイビングやサーフィンのメッカになっています。

海とは防波堤が立てられて近くにはホテルやカフェが立ち並び、アフターダイブやデートでも楽しめます。

綺麗に整備された遊歩道があるのでのんびりと静かに散策もできます。

防波堤を超えるとコーラルの美ら海が目の前に広がります。

ダイバーはビーチエントリーでスムーズに歩いて海に入れるのでビギナー向けのポイントですねぇ。

この辺りに『お花畑』という大きなソフトコーラルがあり、多くに魚が見れる様です。


『宮城海岸』は、観光客があまり多くなく静かに美ら海を楽しめれる穴場のスポットです。西海岸なのでサンセットがとても美しい美ら海です。


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北谷町の人気沖縄そば『浜屋』

沖縄本島中部にある創業35年老舗の沖縄そば名店の『浜屋』さんを伺いました。『浜屋』さんは、大衆食堂っぽくて気軽に入れて多くの観光客や地元の人が居ました。さすが名店の老舗で多くのファンがいらっしゃいますねぇ。

沖縄らしい派手なお店の看板が目印です。

こちらがメニューですが、こちらの特徴である黄色の卵焼きが目立ちますねぇ！

店内にはたくさんの有名人の色紙があり、味は間違えなく保証済みです。

こちらが注文した人気No.1の『浜屋そば』（580円）

麺は縮れてやや硬めで弾力があり食べ応えがあります。

浜屋さんの沖縄そばの特徴は薄焼き卵がのります。意外に麺と合い美味しかったです。

ソーキはよく煮込んであって柔らかくビッグサイズでありがたいです。

スープはカツオ、豚、鶏の出汁がまざり塩系のあっさりスープですが、しっかりとコクがあります。


又、一つ美味しい沖縄そばの名店を見つけました。南部のしっかりした味とは違い、薄味のさっぱり系で飲み干せるスープでした。ご馳走様！


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