おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

琉球爛漫花絵巻『第129回杜の賑い・沖縄2017』演舞編②

2017-02-08 05:34:40 | 旅行
琉球爛漫花絵巻『杜の賑い・沖縄2017』の後半です。

演目12番の沖縄わらべ唄、当時の子どもたちの竹馬やお手玉、まりつき、縄跳びなど様々な遊び唄を紹介していました。



演目13番の琉球太鼓、沖縄の和太鼓集団で卓越したリズムを楽しみました。



演目14番の琉球民謡・民舞『マミドーマ』、八重山の田植え踊りと民謡で庶民の四季を通じた日々の暮らしを面白おかしく綴ってます。



演目15番の創作2017・幻想『琉球花の舞』~琉球王女と獅子王との恋~、毎年新しい舞踊組曲が創作されて、杜の賑いのクライマックスになります。今年のテーマの『花』をモチーフに幻想『琉球花の舞』として、花の精霊達に囲まれて獅子王の精霊と琉球王女が恋をするロマンチックファンタジーです。



演目16番の琉球民族芸能『じゅり馬』、遊郭のジュリが踊る春駒踊りです。門付け芸人『京太郎』が作ったと言われています。



演目17番の琉球民族芸能『エイサー』、旧暦のお盆に若者達が踊る太鼓演舞です。音楽監督・日出克さんのヒット曲『みるくむなり』をバックに200人近い若者達が舞台から会場通路を埋め尽くしダイナミックでスケール感のある創作エイサーを展開しました。



演目18番のフィナーレ『カチャーシー大群舞』、カチァーシーとは『かき回し』という意味で日本の手踊りの原型になった踊りです。沖縄では必ず演目の最後に全員が参加してカチァーシーを踊ります。



すべての演目が終了して感動がやまない中出口へ足を進めると、なんとさっきまで舞台に立っていた出演者の方々がお見送りをしてくれて、さらに感動させてくれます。これが琉球のおもてなし文化の様でこれではまた来年もきたくなります。ほんとうに良かったです。



ありがとう!杜の賑い


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琉球爛漫花絵巻『第129回杜の賑い・沖縄2017』演舞編①

2017-02-06 05:35:21 | 旅行
さぁ、琉球爛漫花絵巻の演舞の開始です。

まずはオープニングの『花の舞』、舞台中央に飾られた花のオブジェから花の精霊達が踊り出します。



演目2番の花宴『四つ竹大群舞』、琉球古典舞踊の『女踊り』の大群での踊りは迫力がありとても華やかでした。



総合司会はRBC名物アナウンサーの『柳卓』さんです。テンポよく分かり易い説明で司会進行してくれます。



演目3番の創作舞踊『旗の花舞』、沖縄の若者が生み出した新しいスピード感がある旗演技です。



演目4番の琉球民族芸能『京太郎』、元禄から江戸時代にかけて日本本土の京から訪れた旅芸人の芸で、今でも沖縄各地に伝承されている様です。



演目5番の琉球雑踊『花(貫花)』、明治時代に各地の民謡踊りと沖縄の御冠舟踊りを融合させた新しい踊りです。



演目6番の琉球古武道『棒術』、薩摩の支配によって武器を持つことを禁じられた琉球では、県内各地に棒術が伝承されています。



演目7番の琉球舞踊『空手舞』、唐の時代に中国から伝わった『空手』は日本古武道の源流として日本全土さらの世界に伝承されました。琉球古典舞踊の所作には空手の基本が取り入れられており、原点の『空手』の舞を表現してました。



演目8番の創作芸能『龍神の舞』、平成に入って沖縄の若者達が故事にのっとり生み出し創作芸能です。



演目9番の琉球民族芸能『琉球獅子舞』、沖縄ではシーサーと呼ばれる獅子の置物を屋根や門柱に飾り魔除けとしてます。



演目10番の琉球舞踊『若衆ゼイ』、琉球王朝時代の元服前の少年たちの踊りです。踊りの動きが静かで清らかな気持ちになります。



演目11番は沖縄の代表ソングのメドレーです。

美音さんが歌う『花』



宮城小寿江さんの『花咲かり恋咲かり』



与那覇歩さんの『てぃんさぐの花』



ATSUSHI YAMASHIROが加わり、『島唄』をクァルテット



前半のここまでで琉球文化を大変堪能できました。引き続き後半をレポートしますねぇ。


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琉球爛漫花絵巻『第129回杜の賑い・沖縄2017』会場編

2017-02-04 08:06:07 | 旅行
沖縄の冬の一大イベント『杜の賑い・沖縄』は毎年1月のさくら祭りの開始時期ぐらいに開催されます。最近舞台の写真撮影がOkとなり、久しぶりに『杜の賑い・沖縄2017』に行ってきました。



まずは、2日間で計4回の公演が行われ、約1万人が来場する沖縄コンベンションセンターのまわりを追っかけてみました。



宜野湾の沖縄コンベンションセンターのまわりには、主催JTBの社員が配置されて交通整理にあたっていました。



会場までのアプローチはもう杜の賑い一色です。



会場の入口には『旗頭』が出てイベントの雰囲気を更に盛り上げています。



会場の入口の脇にあるチケット交換場でコンビニやwebなどで前購入した権利をチケットに変えます。



又、会場の脇には同時開催の『味の賑い』という屋台コーナーが設置されて、飲食ができます。杜の賑いのチケットにはここだけで使える500円券がついており、皆さん使っていました。



公演会場の座席は舞台をセンターにアリーナ席、バルコニー席になります。



こちらが入口になります。いよいよ入場です。



会場の中の入り口には提灯のヒンプンが設置されてます。



そして公演会場の舞台です。既にライトアップされており、これから始まる光と音のペイジェントに期待が膨らみワクワクしてきました。今年のテーマは『花』で舞台中央には花をモチーフにしたオブジェが飾られています。



会場の最上階には、スタッフのコントロールボックスが設置されて これから始まる光と音のペイジェントのパフォーマンスをコントロールします。



さぁ、次は公演が始まります。


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アイランドホテル与那国@与那国島

2017-02-02 05:34:48 | 旅行
与那国島では『アイランドホテル与那国』さんにお世話になりました。日本最西端にある与那国島唯一のリゾートホテルとして2008年に開業し、心地よくくつろいげるゲストルームと素朴なぬくもりを感じさせる“ホスピタリティ”があります。



エントランスを入った瞬間、大理石と珊瑚造りのロビーでとてもこころが休み落ち着きを感じます。



泊まった部屋はツインルームで36平方メートルあり、とても綺麗で広くゆっくり寛げます。



ホテルにはレストラン『ニヌハフチ』があり、朝食と夕食を頂けます。ちなみに『ニヌハフチ』とは、与那国の言葉で「北極星」という意味だそうです。



頂いたのは、もちろん与那国島の泡盛『花酒』です。アルコール60度のお酒なので飲みこむと喉がカッと焼けます。



ビュッフェスタイルで地元の食材を用いた与那国料理のメニューを色々頂けます。特にカジキの刺身は新鮮でお勧めです。



台湾から111km離れた与那国島から年に2,3回ぐらい台湾本土を見えることがある様です。



日本最西端の辺鄙の島でこれだけのサービスとおもてなしを受けれることはとてもありがたいです。


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