おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

奄美の美ら海⑥サンゴ砂利の音色『国直海岸』

2018-11-19 05:43:26 | 旅行
奄美大島『大和村』の最初の集落で砂浜はサンゴ砂利の広がった美しい『国直海岸』があります。遠浅の海は深いエメラルドグリーンで、周りを見渡せば南国情緒あふれるアダンが群生しています。夏は夕日が海に沈むのがとても魅力的で、海水浴やキャンプを楽しむ家族連れが多い場所です。



東シナ海に広がる『国直海岸』は、サンゴが砕けてできた真っ白な砂浜が広がり、浜辺を歩けばザクザクと心地い音を奏でます。



アダンが群生し、亜熱帯的要素がいっぱい。



季節によってはウミガメの産卵場所としても知られており,国直集落民によるウミガメの保護活動もあり自然との共生を感じられてます。



宮古崎への出発点にもなっています。



奄美大島の自然を一度に感じられることでしょう。


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西郷どんタイトルバック②奄美の壮大な景色『宮古崎』

2018-11-17 07:33:53 | 旅行
名瀬から車で約30分走った場所に大和村『国直集落』があります。『国直集落』からさらに徒歩で約30分ほど歩いた所に『宮古崎』があり、東シナ海を一望することが出来るという都会では見ることが出来ない景色がそこにはあります。



西郷どんが遠くの海を眺めるオープニングタイトルバックのロケ地にもなっており、素晴らしい絶景を楽しめます。



『宮古崎』へは、国直集落へ向かう大きなカーブのところに駐車場があり、そこから宮古崎へと向かう長い遊歩道を歩く事になります。駐車場から『宮古崎』まで1,470mです。



『宮古崎』までの遊歩道は整備されていて 楽しく歩けて美味しい空気を吸い、気持ちの良い気候と森林浴により気分が爽快になります。



途中、エメラルドグリーンの美ら海を眺めれてこれも楽しめます。



周りの景色を楽しみにながら歩いていると、もうすでに半分以上過ぎてきました。



あと350mぐらいのところから森林が無くなり、周りの景色がよく見えてきました。もうすぐです。



遊歩道を歩いていると、風の音、鳥のさえずり、波の音など、奄美の自然を肌で感じることができます。



笹原の入口に古い展望施設が残っていて、ここで一休み。『宮古崎』の説明の看板があります。



ここからは背丈の低いササに囲まれた空間が始まり、まるで草原のよう。視界は水平線まで広がり、解放感いっぱいです。



美ら海も更に良く見えます。



これが西郷どんが見た『宮古崎』岬の先端の景色です。眼下に広がる青い海、どこまでも続く水平線。



東シナ海を一望できる南方向へと眺めるとエメラルドグリーンの海をみる事が出来ます。



岬一帯にリュウキュウチクが群生し、海と空が醸し出す青さとのコントラストがすばらしい。目の前に広がる東シナ海の水平線もダイナミックで美しい。



『宮古崎』はアクセスの不便さもあって、ここはあまり観光客は訪れないようで、ゆったりと絶景を見渡せる『宮古崎』は地元の人達にも愛されているスポットとなっています。


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名瀬の中心に位置する『奄美サンプラザホテル』@奄美名瀬

2018-11-15 06:26:14 | 旅行
名瀬では奄美最大の都市、奄美市名瀬の中心に位置する『奄美サンプラザホテル』にお世話になりました。



奄美空港から車で約45分で名瀬にアクセスすることができ、名瀬を拠点とすれば、『奄美パーク『、『マングローブの森』、『マテリアの滝』、『金作原原生林 』、『ゴルフ場』など奄美の北部・南部の観光にとても最適です。



『奄美サンプラザホテル』は、毎年、横浜DeNAベイスターズのキャンプの宿泊で使われている様です。



ホテルの1Fにあるレストラン『愛かな』は落ち着いた雰囲気の中で、和食から中華料理、郷土料理までを楽しめます。

宿泊棟の廊下からは名瀬港が眺められるほんとうにベストなロケーションです。



部屋は、割と大きめな体格の夫婦が泊っても圧迫感など一切なく広々とした部屋というのが第一印象です。



このホテルの特徴は、4階にサウナ付大浴場があり、ゆっくり寛げて旅の疲れを落とせます。大浴場は宿泊者専用で時間を入れ替えて、男女性で利用できます。



そしておススメは、奄美の郷土料理を楽しめれる『種類豊富な朝食バイキング』です。



もちろん、『奄美鶏飯』もあります。



ダイエットや疲労回復効果などの健康や美容に良い『加計呂麻島野見山産』使用キビ酢ドレッシングもあります。



島のお漬物も



バイキング朝食はこんなにたくさん



しっかり鶏飯も頂きました。






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奄美伝承蔵渡酒造の『あまみ六調』@奄美名瀬

2018-11-13 06:24:58 | 旅行
おじぃのお気に入り黒糖焼酎『あまみ六調』、甕仕込みで三年貯蔵の重厚な逸品です。

銘柄の由来は、奄美の祝宴には、奄美地方だけに製造が認められている黒糖焼酎と、祝宴の終わりを飾る行事として三味線(さんしん)や太鼓(ちぢん)に合わせて六調を踊るという文化があります。『あまみ六調』は、奄美の文化が後世に伝わることに願いを込めた名称です。



『あまみ六調』は素焼きの甕(かめ)で仕込んだもろみを常圧蒸留という伝統的な造りにこだわった本格焼酎。長期間熟成ならではの原酒のふくよかな香りを大切に仕上げ、キレのある甘さと、重厚感がありコクのある飲み心地が特徴の長期貯蔵酒です。



ラベルには、鶴や亀など「めでたい」事柄をピクト化し、奄美の祭りやお祝事では、欠かせない焼酎を目指しております。



かめ仕込み・常圧蒸留という伝統的な造りにこだわった黒糖焼酎『あまみ六調』は、自然豊かな奄美大島の風味と永く積み上げてきた歴史への想いを届けします。




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奄美民謡と島料理を楽しめれる『吟亭』@奄美名瀬

2018-11-11 07:13:15 | 旅行
奄美大島一の繁華街『屋仁川通り』にあるシマ唄とシマ料理を楽しめれるお店『吟亭(ぎんてい)』。



夜7時に山手に向かって通りを歩いていると、どこからともなくチヂン(島太鼓)と島唄が聞こえてきます。その音につられて歩いて行けば『吟亭』へ到着です。



『吟亭』のメニューは、島唄付きのコース料理は二つ。



頂いたのは『おまかせコース(3000円)』

まずは 三種盛り(もずく、とびんにゃ、クルマエビの塩焼き)、ハンダマ(奄美のお野菜)のゴマ和え、つきあげ(さつまあげ)に生節と米粉粒味噌和え、奄美でしか頂けない島料理です。



そしてお刺身



油ソーメン(ソーメンチャンプルーとは言いません)



黒豚の豚骨と野菜煮込み、これが口の中の重みを流してくれる島酒(黒糖焼酎)とよく合います。



アーサー汁とごはん、最後にお腹を締めてくれます。



そして黒糖焼酎もいろいろな種類があり、思い存分頂きました。



あまみ六調 甕仕込みの濃厚さがあり、癖のある味わいで、お気に入りの逸品です。



竜宮 減圧蒸留と変わらないすっきりとした甘い香り。



長雲 黒糖の爽やかな香りして、甘味があり軽く苦味が広がります。



まんこい 干し葡萄の濃厚な甘い香りがして樽酒を思わせます。



高倉 黒糖の甘みと干し葡萄を思わせる香りがすます。



『吟亭』の目玉は「シマ唄」と「八月踊り・六調」です。お店では『吟亭』の女将でもあり、奄美を代表する唄者『松山美枝子』さんのシマ唄を聞く事ができます。



ライブは夜19時から、三線の演奏者とともに松山さんがチヂンを鳴らしながらシマ唄を歌います。



『吟亭』の一番の特徴は島唄と八月踊りにお客様も一緒になって体験できるところです。ひととおりシマ唄を聞いた後は奄美の伝統的な踊り「八月踊り」や「六調」、「ワイド節」などのレクチャーを受け、お客さんも従業員も一丸となって踊ります。



『六調』とは、宴会のクライマックスとして踊られ、「唄、踊り、サンシン、太鼓、口笛、かけ声」の六つが合わさって六調。沖縄本島では『カチャシー(かき回し)』があり、唐船ドーイや豊年音頭など、八重山ではモーヤの『六調節』、宮古島では『クイチャー』などがあり、同じ風習ですねぇ。



島料理『吟亭』は、島唄と八月踊りを見るだけでなく実際にお客様にも参加して、口だけでは説明しきれない部分を理解してほしい、という女将さんの思いが込められた奄美民謡酒場です。


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