おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

奄美の最大の歓楽街『屋仁川通り』@奄美名瀬

2018-11-09 06:15:50 | 旅行
2010年に100年を迎えた『屋仁川通り商店街』は、奄美最大の繁華街で多くの飲食店があり、夜は飲み屋街になります。地元では親しみを込めて、『ヤンゴ』と呼ばれています。



『屋仁川通り』は名瀬港から山へ伸びており、200軒以上の飲食店などが軒を並べています。



屋仁川通りにある『ROADHOUSE ASIVI(アシビ)』は、ロック、ポップス、ジャズ、DJイベント、島唄など、ジャンルを問わず音楽を楽しめる奄美初の本格的ライブハウスです。



1998年のオープン以来、奄美の音楽を全国に発信し続け、『元ちとせ』『中孝介』『カサリンチュ』など、多くの奄美出身ミュージシャンから「ホーム」と慕われています。本土から足を運ぶプロミュージシャンも多いここは、まぎれもなく奄美の音楽の中心基地であり、「島唄」を次世代に歌い継ぐ場にもなっています。



夜の『ヤンゴ』、看板がとてもカラフルで歩いていてお店の中へ引き込まれていきます。



奄美のビールは沖縄の『オリオンビール』が定番です。



名瀬のアーケード街の『ティダモール』の夜も元気です。




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昭和が残る『名瀬』の街中探索@奄美名瀬

2018-11-07 06:13:48 | 旅行
奄美市名瀬は奄美空港から車で約1時間程度で奄美群島の中心地であり、近代的小都市です。



街には奄美大島唯一のアーケード商店『ティダモール』があります。



戦後20年ほどの昭和39(1964)年にアーケードが完成し、50年ほど経った今でも、名瀬市の代表的な商店街です。



商店街には奄美民謡で使われる三線の専門店もあります。



戦後から奄美を支える「市民の台所」に古くて新しいホットスポットの『末広・永田橋市場』があります。



戦後から続く歴史のある市場で、長い間島の人の「市民の台所」として賑わい、最盛期には店舗が市場横の永田川の上まで張り出していたほどです。



しかし、経営者の高齢化や郊外にできた大型スーパーなどの影響により、徐々に賑わいもなくなっていきました。市場はほとんどが空き店舗、市民の足も遠のいてしまったのです。



そこで奄美市は商店街全体の再生を目標に掲げ、市場では特産品販売のイベントやワークショップを開催するなどの取り組みを続けてきました。



こうした奄美市の取り組みを受け、平成24年、NPO法人ディ(ラジオ局「あまみFMディ!ウェイヴ!」運営)が『末広市場』内に放送所を開設。



『末広・永田橋市場』の再生を目的として開設した放送所は駄菓子屋も併設し、あっという間に子供たちが集まる人気スポットになりました。



これをきかっけに、飲食店・雑貨屋など新たな出店者が増え始めま再生し始めました。



街の近くにある『名瀬港本港地区』は、旧港とも呼ばれ、港の最深部に位置しており、かつては定期船や貨物船のほとんどが使用していたが、現在はまれに工事用の作業船やフローティングドックが使用する程度になっています。



名瀬は現在港の再開発中で将来近代的な港に生まれ変わる様です。


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奄美のスーパー『ビッグⅡ』@奄美龍郷町

2018-11-05 06:24:45 | 旅行
龍郷地区から、名瀬地区へ通じる国道58号線を走っていると、広大な駐車場を持ち、黄色い看板が目印の総合スーパー『ビッグⅡ』が姿を現します。



奄美大島でも、有数の集客力を持つ商業施設で、車でのアクセスも容易で、観光客の利用も非常に多いです。



『ビッグⅡ』には奄美のお土産が充実!奄美大島だけでなく、周辺離島で製造された商品も含め、様々な商品が集まり、活況を呈しています。



黒糖焼酎売場は、黒糖焼酎ファンならずとも一見の価値あり、全銘柄が揃って、試飲もできます。



本土では見たことのない島の薬草『クビ木』があります。奄美では古くから健康維持や風邪、解熱に煎じて飲まれてきました。焼酎で割ると二日酔いしないようです。



なかなか楽しめれる奄美の『ビッグⅡ』でした。


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名瀬港の絶景を一望できる『大熊展望台』@奄美名瀬

2018-11-03 00:00:52 | 旅行
『大熊展望台』は名瀬港の出口の高台にあり、名瀬湾の深い青色の美ら海と名瀬港を一望する絶景を楽しめます。



場所は、名瀬の大熊集落の突き当たりから有良・芦花部集落へ向かう峠を登ってしばらく行けば、左手に展望台が登場します。



名瀬港は、奄美大島の北西部にあり、港口は北側を東シナ海に対して開いていて、他の三方は陸地に囲まれており天然の良港としての形状を有しています。



また、鹿児島港と那覇港のほぼ中間(鹿児島港から383km 、那覇港から331km)に位置する。その位置から九州から沖縄の間の海域における避難港としての機能を有しており、港湾法上の重要港湾に指定されているほか、港則法上の特定港にも指定されています。奄美大島における物流および観光の拠点となっています。



名瀬湾の入口のある島の『立神の灯台』は名瀬港の目印です。



名瀬港の左手に見える『佐大熊岸壁』は、貨物地区として整備されており、鹿児島と離島間を結ぶRO-RO船や貨物船などが主に使用しています。



『大熊展望台』からの眺めは、名瀬街、立神と湾と外海との接点が一望でき、しばらく眺めていると船の出入りも確認することができて、時間が経つのを忘れてなかなか楽しいです。




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五穀豊穣を祈願する祭り『平瀬マンカイ』@奄美龍郷町秋名集落

2018-11-01 05:38:21 | 旅行
奄美大島の龍郷町にある秋名集落では、毎年旧暦の8月初丙の日にアラセツ(新節)の行事として早朝に『ショチョガマ』と夕刻に『平瀬マンカイ』と言う祈願祭りを行います。どちらも国指定重要無形民俗文化財になっています。



『平瀬マンカイ』は、秋名集落の秋名湾西岸にある「神(カミ)平瀬」と「女童(メラベ)平瀬」と呼ぶ2つの岩の上に人が立ち豊作を祈ります。



『神平瀬』の岩には、5人のノロが立ち、新米で造った赤飯が供えられます。



もう一つの『女童平瀬』の岩には7人の宮司が立ちます。



太鼓の音色に合わせ互いに『平瀬マンカイ』の唄をうたいます。宮司は両手を水平に上げて左右に流して手を返しす「マンカイ」と呼ばれる所作を行い、ネリヤカナヤ(海のかなたの神の国)から稲魂を招き、豊穣を願います。



やがてノロは海に向かいひざまつき祈りをささげ、その後海岸で人々も加わり八月踊りが行われます。

沖縄にも『ニラカナイ』の似た風習がありますが、とても神秘的な世界を感じますねぇ。




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