今手元にある中で一番最近に出た本なので、奥付を載せておきますね。
この本は図書出版アジアから出ている現代韓国語文学のバイリンガルシリーズです。アメリカの大学の韓国文学の授業で教科書となるようです。
ご覧のように(3枚目の写真)本文と解説、作家紹介まで全文バイリンガルで英訳がついています。
日本人にどのような需要があるかわかりませんが、
1、韓国語で読んでみたいけど日本語訳があると引きずられてしまう(自分の言葉で考えて読みたい)でもやっぱり何かヒントがあると助かる。
2、英訳はいらないけど現代小説の短編を手頃に買いたい。
という方にはいいのではないでしょうか。
現在60巻まで刊行されていて、キム・ヨンス、キム・ジュンヒョク、イ・ギホ作家のものもあります。
この作品についていうと、実は1994年のチョン・ソンテ作家のデビュー作。審査評(解説)はヒョン・ギヨン作家がしています。都市がどんどん開発されていく当時韓国で農村に残った若者たちの閉塞感が自虐的に描かれています。韓国語のタイトルは「닭몰이」日本語に直訳すると「鶏追い」ですが、birdというのも大江健三郎みたいでいいんじゃないかと思います。
なにしろ作家は大江健三郎の大ファンで、文学トンネの世界文学全集でも『臈たしアナベル・リイ総毛立ちつ身まかりつ』の解説をしていますから。
卒業祝いの黄色のマーガレットがまだ咲き続けてます。
母の日にもらったカーネーションの鉢植えは蕾がスカスカだったのでリセット中。
去年凶作だったトマト。
今年は行けそうな気がします。
ポッサムガーデン。
夏の間、サンチュはほとんど自家製で回ります。
この葉っぱのツヤツヤ感ときたら!
「根っこがうまいのに!」という長男に狙われているセリと
アゲハの幼虫に狙われているクレソン。
以上、五月の末の庭でした~。
予想というか心配していたことですが、
高校生になった長男がアメフト部に勧誘されました。
陸上部のグラウンドに向かう途中で捕まったらしいです。
「たのしかった~」とニコニコで乗り気なのですが、
母は陸上部の方がいいです。
ま、4月いっぱいは体験なのでね、どこでもいいんですけど、
勉強と両立できるかも心配だし、お弁当をたくさん作るのも正直負担です。
子供がやりたいことは結局最後は応援することになるんですけどね。
中学までとは違い、先輩たちが勧誘してくるのがちょっとうれしかったのかな。
ムダに首が太い長男は、まさにアメフト向きの体型なのです。
ちなみに腕の長い巨神兵体型の次男は吹奏楽でコントラバスをやることになりそうです。
なんで、こんなにキャラが立っているのでしょう、うちの子たち。
とりあえず、長男には女子は細マッチョが好き。と洗脳しておこう。
高校生になった長男がアメフト部に勧誘されました。
陸上部のグラウンドに向かう途中で捕まったらしいです。
「たのしかった~」とニコニコで乗り気なのですが、
母は陸上部の方がいいです。
ま、4月いっぱいは体験なのでね、どこでもいいんですけど、
勉強と両立できるかも心配だし、お弁当をたくさん作るのも正直負担です。
子供がやりたいことは結局最後は応援することになるんですけどね。
中学までとは違い、先輩たちが勧誘してくるのがちょっとうれしかったのかな。
ムダに首が太い長男は、まさにアメフト向きの体型なのです。
ちなみに腕の長い巨神兵体型の次男は吹奏楽でコントラバスをやることになりそうです。
なんで、こんなにキャラが立っているのでしょう、うちの子たち。
とりあえず、長男には女子は細マッチョが好き。と洗脳しておこう。
発売初日に入手したパク・ミンギュの『カステラ』
表題作は短編ですが、パク・ミンギュ節を満喫できます。
なんでやねん、という突っ込みは禁止です。
私は縁あって、出版元に行ってゲットしましたが、
お近くの本屋さんにお問い合わせください。
買うのはちょっと…という人はぜひ図書館に蔵書リクエストをしてみてくださいね。
自分の本棚でも、街角の書店でも、近所の図書館でも、
ハングルの踊る、こんな装丁の本があったらすてきだと思いませんか。