たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

初めての韓国旅行

2005-10-30 23:36:57 | うちのこと
最近韓国系ブログのみなさんが続々と旅立ち、旅行記を読んではいいなぁ~と思う日々。来年春のハングル検定が終わったら行くぞ!と計画はしているものの、先は長くて待ちきれません。

で、折角なので、過去の韓国旅行を記憶を頼りに書いてみますね。

初めての韓国旅行は・・・遠い目・・・。大学2年と3年の間の春休み。2年生の1年間韓国語を勉強したので、今でもお出かけ仲間のTちゃんと、既にまったく連絡を取っていないジョニーと3人で韓国へ。ちなみにジョニーというのはあだ名で、日本人です。どちらかのボーイフレンド、ということもなく、今でも何で一緒に行ったんだろ?なぞです。
お金はないけど、韓国語はちょっとはわかるわよ!という度胸と、若さで韓国をぐるっと大縦断の旅でした。できれば、韓国の地図を広げてお読みください。

大学生協のツアーで、7万円くらい?往復のエアーと二日分だけ豊田ホテルの宿泊がついていました。

初日の夜はロッテデパートのフードコート。何もわからずにジョニーが頼んだ赤いスープ、その後宿に帰ってガイドブックで見ると「ソンジ(鮮血)ヘジャンクック」でした。「げげげ~、一口ちょうだいって食べちゃったよ~!!」血の塊が舌の上で崩れる感覚が今でも思い出されます・・・。

翌日はガイドさんと仁寺洞・景福宮へ。お昼はビビンバがついていたはず、ですが「折角なので海鮮鍋を食べましょう。このホテルの海鮮チゲはおいしいんですよ。」と豊田ホテルのレストランへ。

ソウルに2泊した後、高速バスで太田へ。更に、バスを乗り換えてプヨへ。国立博物館を見学してから、城跡の山を散策。太田にもどるバスに乗ると、歩き回った疲れで爆睡。目覚めた私たちが目にしたのは、大川と漢字で書かれた駅。???
ガイドブックをよく読んでみると、대전と대천を読み間違えていたことが判明。韓国のバスは行き先がほとんどハングルで書かれています。大川という都市があることも知らなかった私たちはあっさり引っかかり、まったく逆方向の海辺の町についてしまいました。ちょうど、大川発、太田行きのバスがあったので、あわてて乗り込み、またもや爆睡。夜中にホテルに着きました。ユソン温泉の観光ホテル、オンドルルームでした。
真夜中でもにぎやかで、食堂街で焼肉を食べ、プンオパン(タイヤキ)も。?タイヤキを食べたのは別の夜かも。この辺、ホテルを取ってからプヨに出かけたのか、でっかい荷物を持ったままプヨに行って、夜中にホテルを探したのか、まったく記憶がありません。行き当りばったり旅だったことだけは確かです。

翌日は太田を出発し、テグで乗り換え、慶州へ。このときは本当に、駅前の路地裏で温泉マークを探して、安宿に泊まりました。慶州では博物館と仏国寺を見学。このときに買ったヒスイの勾玉、今でも持ってます!慶州は別名「屋根のない博物館」というだけあって、きれいな町でした。緑が多くて、韓国でチンダルレと呼ばれる、日本で言う深山ツツジが咲きはじめるころで。古墳公園はバスの車窓から見て、「見た見た。」で済ませてしまいました。時間があったら、見所いっぱいなのにな~。

慶州の次は更に南下して釜山へ。ここでは、友達の友達、で釜山で日本語教師をしている方のうちにとめてもらいました。私たちに寝室を譲ってくれて、ご夫婦はリビングで寝てました。朝ごはんもいただいて、韓国の人の親切心に感動しました。顔も覚えているんですけど、名前はもう忘れています・・・。釜山タワーに上って、対馬が見えたような、見えなかったような、こんな記憶ももうおぼろげです。海雲台へ向かう、バスの急カーブや、繁華街など、韓国の活気だけはしっかり覚えてます!

釜山からソウルまで、セマウル号で一気に戻ります。車内に「点心食事~:チョムシンシクサ~」と回ってくる売り子さんも日本と同じでした。ソウルに戻ると、また豊田ホテルにチェックイン。ぶらぶらと町を歩いている途中にばったりアシアナ航空のオフィスを見つけ、当時はまだ必要だったリコンファームを済ませました。

とにかく良く歩いていて、ミョンドンの繁華街からウルジロの地下商店街を通って豊田ホテルまで戻ったりしてました。当時は韓国語を話せる日本人は本当に珍しかったようで、ハナ、トゥル、セ・・だけでもちやほやされました。ミョンドンでナンパされたり、市場でジョニーが拉致されたり、(革屋のおじさんに羽交い絞めで店に連れ込まれていた:なぜか彼だけが日本人観光客丸出しだった)、南山タワーに上ったり、楽しかったです、というと陳腐だけど。

あの頃はバイト代さえちょっと貯めれば、旅行なんていつでもいけると思ってた。今になってすぐにいけない、と思うともっともっとちゃんと調べて欲張って楽しめばよかったなぁ。

その10年後に、韓国ブームが来るなんて、まったく予想もしてませんでした。

2度目の韓国旅行

2005-10-30 23:23:49 | うちのこと
2度目の韓国旅行は新婚の冬。だいぶ昔です。おぼろげな記憶を頼りに書いてみます。
2人ともその頃は休みが取りやすかったのでA料金の日程を狙って2泊3日。昼発午前帰りだったかな~ロッテホテル泊で4万円台でした。

ロッテホテルで4万円は安いよね!と浮かれてた私たち。真相(たぶん)がわかったのは着陸直前の機内アナウンスでした。「現地の気温はマイナス11度でございます。」
!!寒いから、客がいないから安かったのか!!

現地に着き免税店を連れまわされてホテルへ。狭くてびっくり!した記憶があります。豊田ホテルのほうが古い分お部屋は広いんですよね~。当日はミョンドンでピビンパの夕食。南大門市場を冷やかし、プンオパン(韓国のタイヤキ)を買って夜食。寒かった。

翌日は景福宮をみてから、土俗村でサムゲタンのランチ。そこからインサドン、チョンノ、ウルジロ、ミョンドンまで途中喫茶店に寄ったりしながら歩く歩く。
今でも夫に「韓国旅行覚えてる?」と聞くと「ひたすら歩かされた」ことだけ覚えているそう。

夫は旅行に行く先々でとりあえず片言は話せる回路(しかもフラッシュメモリー並みにすっきり消える)があるらしく「トラジ ハナ ジュセヨ~」とか言って一人で買い物してました。ちなみにトラジは韓国のタバコの名前です。3日目は早く宿を出て、キムチ屋へ連れて行かれ、帰国。

あんまり覚えていない、という以上に、この手の短期間ツアーでおみやげ物屋さんに連れていかれたりすると、本当にもう時間がない!ので楽しめないですね。
確かに飛行機代を考えると安いけど。

次に行くときには自分でチケット取って、と考えちゃいます。

アンジェのハロウィン

2005-10-30 20:46:47 | うちのこと
今日はアンジェのハロウィンに行ってきました。

ここは英語のHPもあり、プロモートしているのか、外人さんたちの本気の仮装がいっぱい。大人も仮装してます。そのせいか昨日の多摩センターよりずっと本場な感じがします。

入り口でビンゴカードをもらい、園内をパレードします。

秋バラや犬サフランがきれい。園内はいろんなところにカボチャが置かれています。ハロウィンを取り入れたガーデニングも素敵ですね。コンテストをしている洋風かかしもあちこちにたってます。うちのかかしさんは一番のりだったそうで雨に降られてつらそうでした。園内では仮装したスタッフさんに「トリック・オア・トリート!」と声をかけるとお菓子がもらえます。

ローンガーデンでビンゴ大会。ユクチとパダはダブルリーチまでいったけどビンゴならず。でも、またまたスタッフさんに声をかけてお菓子をゲットしてました。

このあとも仮装コンテストがあるようでしたが、本気の仮装をみるととても勝てそうにないので撤収~。きれいなお庭とハロウィンと両方楽しめました。