たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

家族でボサノバコンサート

2006-01-15 11:14:15 | うちのこと
地元の公民館主催のボサノバコンサートへ行って来ました。たまたま古い友達が出演していたのです。

場所は数年前に廃校になった小学校の、講堂。冷たい雨も降ってきてなんだか寂しい感じになってしまいました。スタートの2時は昼ごはんを食べたばかりの子供達には絶好のお昼寝タイム。ユクチとパダはまもなくうとうと・・・。ボサノバの生ギターとは、また贅沢な子守唄です。

会場に集まったのは「広報を見ました」という感じの地元の人たち(結構年配)が中心。みんなリズムを取ってゆらゆら・・と楽しく聞いてます。「ボサノバコンサート」と題してますが、中はブラジリアン・ポップスあり、アンコールはなぜかインドネシアの歌だったり。

歩き始めのパラムは羽交い絞めにしていると泣き喚くので、とことこ歩かせたり、私が手を引っ張って一緒にチャチャチャのステップのまねをさせたり。

なぜか最後になって「静かに聴きたいですから」と係りの人にやんわり追い出されちゃって、挙句「託児所の無い施設ですいません」みたいな挨拶をされました。ホールで正装して聞くクラシックじゃないし、街角で流れている音楽だと思うので、子供が寝てもいいし、むしろみんなで楽しく踊るくらいでいいんじゃないの?寒かったし。演者が友達だから大丈夫、という私の気の緩みを差し引いても、もっと気楽に楽しむものだと思います。

私は子供にも聞かせたいし、託児して自分だけでコンサートを楽しもうとは思わないのになぁ。後で話したときにミーカちゃんも気にしていてくれたみたい。
「たまちゃんが途中でちょっと踊ってくれたでしょ~。嬉しかった。」とお褒めの言葉をいただいたので、まあいいか。

次は子連れ限定、泣いても踊っても授乳してもOKコンサートをやってくれるといいな。(行政的にはこうするのが限界かな~?こういう音楽はいろんな人がごちゃごちゃで楽しむのがいいと思うんだけど。)

これから暖かくなるともっともっと素敵な、メルカディートの詳しい情報はこちらです。(今回のコンサートはメルカディートから雫衛二くんと、ミーカちゃんが出演していました。)