たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

さむさむ相模湖 石老山ハイク

2006-02-05 18:53:47 | うちのこと
今日も快晴。パパと子供は山へ行くそうな。家にいるつもりでのんびり起きたら、まだいたのでいっしょについていくことに。いつもは朝起きるといないんですよ~。

昨日の百草園ハイクが中途半端だったことと、寒い日でも身体を動かしていれば割りとさむくない、ということを学んだこともあり、せっかくの休日に体脂肪を燃やすことにしました。

相模湖で電車を下り、バスで登山口に向かいます。

石老山・せきろうざんは奇岩・巨岩で有名らしく修験の場だったそうです。苔むした岩がごろごろしていていかにも霊験新たかな感じです。



2時間ほどで山頂に着くと、今日はうちのパダよりも小さいお子さんが数名。最年少登頂ならず・・・・パラムを背負ってくれば良かったです。



昼ごはんを簡単に済ませて、相模湖側に下ります。下りはずっと尾根道で強くはないけど冷たい風に吹かれていると、手がかじかんできました。そのうち頭痛が・・。パパに話すと「頭が冷たくて熱が逃げないように血管が収縮してる。帽子をかぶって」とのこと。何でも入ってるザックから帽子を出してもらいかぶったらウソのように頭痛がなくなりました。そのうち手も少し血行がもどりました。へ~、人の身体って不思議。山に登る人はその辺もちゃんと考えているんですね。

霜柱の登山道を踏みしめて湖畔まで下りると「渡し舟」の看板が見えてきました。子供達も喜んで駆け寄ります。よく見ると・・・



本日運休でございました。この辺のツメがほんっと、甘いと思いました。バス停で15分、駅で30分待ち、5時前に帰宅。

身体を動かせば暖かい、といっても限界があるなぁ。自分の皮下脂肪は全然寒さ対策になっていないことを痛感しました。今度はちゃんと渡し舟が運行されている暖かい季節に行こうと思います。