小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

夜ふけのなわとび

2005-10-18 21:37:47 | 小さな気付き
ロッテマリーンズフアンの皆様、リーグ優勝おめでとうございます。

昨日、私の涙腺が緩んだシーン。

バレンタイン監督の胴上げを見ながら泣いている的場に、松葉杖をついた城島がそばに行き、何か声をかけていたシーン。

何を言ってるんだろう?
きっと

「お前はよくやった。」

とか言ってるんだろうと一人想像していた。

ネットで見つけました、なんて言ってたか。

「胴上げを見ておけよ、来年もあるんだから。」

う~ん、さすが城島、きっと自分にも言い聞かせていたんでしょうね。

城島さん、来年は、広島カープと日本シリーズ戦いましょうね。(笑)



前置き、ながっ。

今から本題。といってもたいしたことではないので(先にあやまる)


今日、又会社の用事で銀行へ。(今日は鶴ちゃん、邦ちゃんはいませんでした)

待っている間に週刊文春10月13日号を手に取る。

パラパラとめくっていると、林真理子さんのエッセイの連載を見つけた。
「夜ふけのなわとび」とタイトルが付いていた。


読書週間ネタで始まっていた。

読書好きと言われている若い人気女性タレントに、好きな作家をたずねたら

「太宰 治と芥川 龍之介」

と言ったとかで、若い女の子だったらもっと違う本もあるだろうと突っ込んでいた。

逆に、ジャニーズの男の子のひとりで今大人気の子にラジオでインタビューした

ら、自分の言った本を殆ど読んでいて感動したと誉めまくっていた。

一体その二人は誰? 真理子さん、気になるじゃないの。

次回そういうネタの時は実名書いてくださいよ~。



で、そのエッセイの中でいいなあと思ったところが。


真理子さんは子供の書く読書感想文の審査員をされているとか。

授賞式でのスピーチで

「本を読んだからと言って、頭はよくはならない。・・・・・・
・・・・・

読書は、ひとりでしていて唯一みじめでない行為。

ひとりでいることの焦りや孤独から救われる。・・・・・」

私、記憶力悪いから、少し違ってるかもしれないけれどこんな感じのことが書かれ

ていた。

逆に、ひとりでしていて楽しくなるものって何?

確かにたまにはひとりになりたい時もありますが。

ひとりはやっぱりさみしい。

そんな時、楽しくなる本や感動する本を読めば元気になったり、勇気がでたり

しますね。


さすが、真理子さん、いいこと言いますね。




銀行の帰りに、昨日行った、花屋の店先をちょこっとのぞいた。

のぞかなければよかった。 

むらさきしきぶの値段が100円になっていた。

今日の私の小さな幸せ
三日続いての秋晴れ。
空気も乾燥していて、髪がくるくるならないからとっても幸せ。
コメント (2)
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