小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

へっこきよめさま

2005-12-15 23:29:54 | 小さな気付き

カチ、カチ、はじまり、はじまり、紙芝居のはじまり~い

ふふふ・・・。

昨日の私の小さな幸せに老健施設で「へっこきよめさま」の紙芝居を読ませたいただいた事を書きましたら、titti1183さん、*aprileさん、kazuさんから、どんなお話?って言う事ですので、リクエストにお答えしま~す。

製作 童心社 脚本 水谷 章三 絵 藤田 勝治

当然はじまりは

むかし、むかし あるところに そりゃあ かわいげな むすめがいたそうな・・・・・。

かいつまんでストーリー。

この可愛げな娘さんはお嫁に行く事になったのですが、をする癖があるのです。

その事を心配するママに健気に

は がまんするから」

と約束。

嫁いだ先のダーリンもダーリンママもとってもいい人。

可愛くて元気なお嫁ちゃんが来てくれて大喜び。

でも、を我慢していたお嫁ちゃんは元気がない。

その事に気付いたダーリンママが

「そんなもん、えんりょするな、息子も今日はいないし・・・」

で、お嫁ちゃんは

はじめは遠慮して、スースー、我慢しきれず、ボッボッ、そしてとうとう、ボッガーン

(ここ辺の読み方に演技力がいります、ハイ)

でも、このでダーリンママはダーリンが働いているにんじん畑まで飛ばされてしいました。

で、話を聞いたダーリンは怒ってお嫁ちゃんを離婚しま~す。

(なんと度量の小さいダンナだ、こっちからわかれてやれ~)←これは台本にはない。

ダーリンに実家に連れて帰される途中のこと。

梨が採れずに困っている子供達のために、

ボッガーン

お嫁ちゃんはの力で梨を落としてあげます。

そこへ喉がとっても渇いていたお殿様が通りかかって、この梨をたいそうお喜びになり

「立派なにほうびをとらせよう」

で、お嫁ちゃんは、お殿様から山のようなほうびをもらいました。

(で、ここからですよ)

ダーリンはお嫁ちゃんに

「許してくれ。お前のはありがたい、宝のだ、俺と一緒にもどってくれえ」

ですって。(調子いいぞ~!ぷんぷん)

お嫁ちゃんは戻って、ダーリンとダーリンママともども幸せにくらしたそうな。

めでたし めでたし。

おしまい。

 

楽しんでいただけましたでしょうか?

紙芝居も結構深いものがあるでしょ。

 

子供達はとっても反応がはやく、動物が主人公だったり、フャンタジックなお話が大好きですが、施設の方の中には認知症の方もいらっしゃいます。日本昔話のようなオーソドックスなお話が喜ばれます。

4~5年行ってるのですが、毎回、紙芝居選びに苦労します。

ボランティアの仲間のご主人様が、紙芝居の箱を木で手作りしてくれました。こういう関わり方を間接ボランティアっていうみたい。

我が家のいやがる男性陣をつかまえて、聞いて聞いてと紙芝居を見てもらって意見を聞くのですが、彼らも間接ボランティアしていることになるのかな?

 

今日の私の小さな幸せ

サッカー面白かったですね。

サッカー選手にしてはとっても長身のクラウチっていう選手の事、朝、テレビで取り上げていました。誰かが倉内君がいいねって言うのを聴いていたので、テレビに向かって

「倉内君がんばれ~」ってさけんじゃいました。

そしたら開始早々ゴ~ル。後半にもゴ~ル。

すっかり倉内君フアンになりました。

一人で盛り上がってしまって、サッカー余り興味のない方ごめんね。

 

 

 

コメント (10)
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