ショウキズイセン
ヒガンバナそっくりの花。
しかし、色は黄色。
スイセンの名はあるが、花期はヒガンバナと同じ。
一名ショウキラン。
ただしラン科に同名があり、混同をさけるため「スイセン」を使う。
花はスイセンと異質だが、花後の葉幅が似て広く、ヒガンバナの二倍ほどある。
結実し、四国、九州以南に自生。
花おりおりより
シロバナマンジュシャゲ
ヒガンバナは強烈な赤が印象的。
ところが、稀に白い花が栽培される。
シロバナマンジュシャゲと呼ぶが、単なるヒガンバナの白花ではない。
素性はヒガンバナと近縁のショウキズイセンの雑種である。
よく見れば花形は似るが、色が少し黄味を帯び、黄花のショウキズイセンの特色が影響。
花おりおりより
まっ赤な彼岸花も、しろっぽく色あせ、凛としていたおしべも、雨にうたれて、悲しい形に・・・・。
日本人が、桜を愛してやまないのは、咲いても美しく、散り際も見事だからなんですね。
桜の、花後に比べると、彼岸花の咲き終わった姿は、気の毒。
咲き誇っている姿が凛々しいだけに・・・・。
ということは、女性も、そこそこのほうが、年をとったときに楽かもしれません。
「あんなに綺麗だったのに、今は見る影もないわね~」
なんて言われることもないから。
先日、本屋で新刊本チェックしていたら、あのテレビドラマ「女帝」の原作倉科遼推薦
「モテまくれ」 美人が勝つとは限らない
春乃れい著
この本は、モテルためのハウツウ本。
(今更買ってもしようがないので、ちょこっと立ち読み)
自分の顔に自信のない女性が
「私、美人じゃないから・・・」
なんて男性に言う。
これはネガティブな女と思われるのでやめた方がいい。
(心の中では、そんなことはないよという言葉を期待しているのだろうが)
ではどう言えば、男心をつかめるか?
「○○さんって、めんくいよね。
今度生まれてくるときは、美人に生まれてきたいな~。
そしたら、○○さんの彼女になれるかもしれないから・・・」
または
「○○さんって、えびちゃん好きよね。
私、今度、えびちゃんみたいな顔に生まれてきたいな~。
そしたら、○○さんの恋人になれるかもしれないから・・・」
うろ覚えだから、少し違うかもしれませんが、こんなニュアンス。
でも、上のはいいけど、下のえびちゃんバージョンって、
「無理、無理、生まれ変わっても絶対無理」
って思われない?
でもこれには注意書きがありましたよ。
美人がこれを言っちゃあ、嫌味になるからだめって。
この受け売り、わが家の男達に言うと
「でも、女ってみんな自分は綺麗って思ってない?」
だと。
それくらい厚かましくなくては種族保存、子孫繁栄できませんものね。
「ねえ、ねえ、お母さんの髪を洗った顔って可愛くない?」
「・・・・・」
だよね~。
今日の私の小さな幸せ
花好きのお友達がコリウスの苗をわけてくれたこと。