ツルボ
ユリ科の球根植物。
穂状の花茎に、六弁だが星形の花が連なり趣がある。
歴史的には美しさより救荒植物として名をとどめる。
天明の大飢饉(1782~87)の際、橘南谿は三日三晩水を替え煮食する惨状を記録。
語源はむけばラッキョウのようなつるつるの球根の略「つる坊」にあろうと深津正氏は説く。
花おりおりより
NPOの「日本童謡の会」の「好きな童謡」アンケート結果
1位がこの「赤とんぼ」
2位「ふるさと」
3位「赤い靴」
4位「みかんの花咲く丘」
5位「夕焼小焼」
だとか。
赤とんぼの一番の歌詞の「おわれてみたのは・・・」をずっと、子供達に追い回されている赤とんぼを想像していました。
でも、子守りのねえやに背負われて見ていた赤とんぼという意味だったんですね。
よくある思い違いに「ふるさと」のうさぎ、おいし・・・うさぎは美味しいと思っていたという話。
勘違いと言えば、水曜日のこと。
その日は、ピンポン練習日。
でも、どうしても映画に行きたくて、コーチ(75歳)に
「あの~、今日急用ができましたので、練習お休みさせてもらいます」
と電話を入れました。
コーチが、電話口で
「おじさんを殺したんじゃないだろうね~」
「?????。え~それって何ですか?何か事件でもあったんですか?」
と私。
「そうだよ、おじさんやらおばさんやら殺して、会社休んだのがばれたんだよ」
「うそ~。そんなに何人も殺しておいて今までばれなかったんですか~???」
「うん、そうらしいよ」
とまあ、こういう話をして電話を切ったのですが、そんな大事件なのにトップニュースにならないなんていおかしいな~って思っていました。
昨日の朝日新聞の「天声人語」を読んで自分に大笑い。
書き出しは、作家の井上ひさしさんは、原稿ができあがらないので
「田舎のお袋が死にました」
と嘘をついたに始まり
一部抜粋
井上さんも驚くだろう。
「身内に不幸が・・・」
と嘘を言うなどして、有給の服喪休暇を取っていた京都市の職員42人が処分された。
5年で計127回にのぼっていて、給与の過払いは100万円を超えるらしい。
この間に12回という剛の者もいた。
ある年は5回も身内を「冥土へ送っ」ていた。
「不幸続きで気の毒に思っていた。休暇のために「死なせた」とは思ってもみなかった」
と上司は困惑気味だ。
不心得者の「犠牲」になったのは、おじ、おばが大半だという。
なるほど彼らは重要な存在だったかもしれない。
父母2人、祖父母なら4人が相場だか、おじ、おばは数に決まりがない。
何度も嘘がつけるし、「死なせる」罪悪感も親兄弟より薄い。
職場の掲示や香典もないから、お手軽である。
コーチは私にこのニュースのことを冗談で言ったのでした。
ピンポン休む理由なら、ペットが病気くらいで。
でもペット飼ってない・・・。
でも、「どこに埋めていたんですか?」って聞かなくて良かった~。
今日の私の小さな幸せ
可愛いわんちゃんみっ~け。
難しいのね~、動き回るワンちゃん写すのって。
みんな上手に写してますね。