いや~まぎらわしい写真ですんません。
決して、津波じゃないですから。
国東半島にある海水浴場で有名な奈多海岸。
そこに奈多神社ってあるんですね。
その神社を後ろにして、この写真を。
この神社の娘さんが、大友宗麟の奥さんだったんですね。
でも、宗麟はキリスト教徒になるから、離婚します。
これは、遠藤周作の
「王の挽歌」
に描かれています。
2004年にNHKのお正月特別時代劇でやってました。
大友宗麟は松平謙さんで、この奥方役に財前直美さんでしたね~。
全国的には視聴率はそこそこだったようですが、大分県は30%越えしたんですね。
で、もって、今日は、観ました~?
大河ドラマ「天地人」
前の作品がいいと、どうしても次の観るのどうしようかな~って思います。
今夜は、そう期待もせずに観たのですが、よかったですよ~。
なんせテーマが「愛」ですからね。
わたし好みです。
まあ、今夜は子役にやられました。
まん丸い可愛い顔。
その目からポロポロと流れ落ちる涙。
もう、田中美佐子ママでなくても抱きしめたくなりましたよ、はい。
スタートの画面にいきなり教科書に出てくる秀吉そっくりの秀吉。
これが、あの名脇役の笹野高史さんじゃありませんか。
北政所の富司純子さんと石田三成の小栗旬さんを引き連れて。
笹野さん、出世しちゃいましたね~。
おめでとう!!
そうなると、織田信長は誰が?
って思っていたら、これがまた、
♪オウ サンクス サンクス サンクス サンタモニカ~
と歌いながらプールに飛び込んだ吉川晃司さん。
うふふ・・・これはどうなんだろ。
で、上杉輝虎が阿部寛さん。
う~ん、これは眼力があって、はまっていました。
かぶいていましたね~。
せりふの中になかなかいい言葉がたくさん出てきたので、脚本は誰?と思えば、小松江里子さん。
「どんど晴れ」を手がけた人でした。
妻夫木君の今日のせりふ
蔵の宝より身の宝
身の宝より心の宝
金も大切ですが、人をおもう心なくして幸せはありません。
田中美佐子ママが与六ちゃんをさとすときに紅葉に例えて
樹は厳しい冬をのりこえるために、ちからをたくわえねばなりません。
もみじが散るのはそのみがわり
みずからの命を幹にたくしてちっていくのです
もえあがるようなあの色はわが命より大切なものを守るための決意の色
そなたは、あのもみじのような家臣になりなされ
いや~この時のこのちびっこ与六ちゃんのべそをかく顔の可愛いことったら。
「わしはこんなとこ、きとうはなかった~」
って言うところで今週は終り。
来週が楽しみ楽しみ。
何週まで、この子がでるのかしら?
春が終わるくらいまで、この子でやってくれないかしら。
あ、ナレーションは宮本信子さんが担当。
これもよいですわ~。
今日の私の小さな幸せ
あ~明日から、スタートです。
頑張りましょう!!!