やられました、見事なまでに。
フロントガラスに鳥のフンがベチャ、ピチャと落とされていました。
鳥も、狙い撃ちしたわけではないのでしょう。
たまたま、わたしの愛車の上を飛んでいるときに、急に、もよおしたのでしょう。
フロントガラスの上に落としては、
「エチケットに反する」
などという配慮はなかったようです。
ふ~!!
とりあえず、このフンをおとさなければ。
フンも落ちてすぐなら、バックの中のティッシュで、何とかなります。
でも、空気が乾燥しているせいもあるし、白いフンはすっかり乾ききっていました。
家に戻って、雑巾をぬらしてこなくてはいけないのか~。
鍵をバックから取り出す。
↓
はいたばかりのブーツのファスナーを片方下ろす。
↓
かかとを持って脱ぐ。
↓
また片方のファスナーを下ろす。
↓
かかとを持って脱ぐ。
想像しただけで、面倒くさい。
水曜日にあった「ありふれた奇跡」の八千草薫さんを思い出しました。
鍵をかけて、忘れものに気づきます。
でも、また鍵を開けて家に入るのが面倒で、誰かが通りかかるのを待っているっていうシーンがありました。
わたしもあの心境。
家に入ったとしても、
着ているジャケットを脱ぐ。
↓
セーターの袖をまくる。
(少しでも濡れると、そこが異様に冷たく感じ、そこから風邪をひきそうな感じになる)
↓
冷たい水で、雑巾を濡らす。
そんなこんなを想像していると、マックス面倒くさい。
もういいわ~。
フンアートのフロントガラスをそのまま、そのフンの隙間から、信号を見て、車間距離をとりながら運転しました。
寒いと、わたしは、とっても無精になります。(自慢できることではない)
フン=ウンP
これを、フンを落とされて、ついてないと思うか。
いや、春から「運」がいいと思うか。
むりやりにでも、「運」がいいと思うことにしました。
今日の私の小さな幸せ
ケーキ屋さんが、苺祭り。
苺のショートケーキ、買ってきました。
甘酸っぱい苺は、ケーキの甘さを引き立てます。
色も可愛いし。
最初に、ケーキの上に苺をのせることを思いついた人って、どんな人でしょう?