小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

天地人とは?

2009-01-18 19:49:27 | 天地人

 

「天地人」

この言葉の意味は?

今日は、織田信長(吉川晃司)の口から説明がありましたね。

 

天の時

地の利

人の和

 

いにしえよりこの三つがそろった武将だけが天下を治めることができる

 

天地人←この言葉について詳しくお知りになりたい方はクリックしてみてください。

 

先週の予告で綺麗な男性がチラッと出ていました。

彼は、謙信のもう一人の養子上杉景虎(玉山鉄二)でした。

どこかで見たことがあると思ったら、ボールドのCMの人ですね。

 

チビ与六ちゃんから、妻夫木君になり、いきなりいくさいくさだったら嫌だなと思っていました。

よかったです、初陣もまだでした。

 

今日は、景勝の初恋。

さて、これが三角関係になったら大変、大変。

と気になる方は、

天地人←をクリックしてみてください。

なるほど、なるほど、将来こういうことになるのか・・・・。

謙信の隣にいた美女お悠さん(吉瀬美智子)。

小姓時代のリーダーだった彼を葛山信吾。

 素敵な人選してますよね。

 

今日のつぼは、

●景勝の目が何回も宙をさまようところ。

●景勝の横の、パパイヤさん。

やっぱり髪が大きくふくらんでいました。

 

来週は、長澤まさみちゃんが登場。

時代劇のトレンディドラマみたいで難しいことが苦手なわたしも楽しめそうです。

 

今日の私の小さな幸せ

 

寒さが、少しやわらいだこと。

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無精者

2009-01-17 23:23:23 | 小さな気付き

 

やられました、見事なまでに。

 

 

フロントガラスに鳥のフンがベチャ、ピチャと落とされていました。

 

鳥も、狙い撃ちしたわけではないのでしょう。

たまたま、わたしの愛車の上を飛んでいるときに、急に、もよおしたのでしょう。

フロントガラスの上に落としては、

「エチケットに反する」

などという配慮はなかったようです。

 

ふ~!!

とりあえず、このフンをおとさなければ。

フンも落ちてすぐなら、バックの中のティッシュで、何とかなります。

でも、空気が乾燥しているせいもあるし、白いフンはすっかり乾ききっていました。

 

家に戻って、雑巾をぬらしてこなくてはいけないのか~。

 

鍵をバックから取り出す。

はいたばかりのブーツのファスナーを片方下ろす。

かかとを持って脱ぐ。

また片方のファスナーを下ろす。

かかとを持って脱ぐ。

 

想像しただけで、面倒くさい。

 

水曜日にあった「ありふれた奇跡」の八千草薫さんを思い出しました。

鍵をかけて、忘れものに気づきます。

でも、また鍵を開けて家に入るのが面倒で、誰かが通りかかるのを待っているっていうシーンがありました。

 

わたしもあの心境。

 

 家に入ったとしても、

 

着ているジャケットを脱ぐ。

セーターの袖をまくる。

(少しでも濡れると、そこが異様に冷たく感じ、そこから風邪をひきそうな感じになる)

冷たい水で、雑巾を濡らす。

 

そんなこんなを想像していると、マックス面倒くさい。

もういいわ~。

 

フンアートのフロントガラスをそのまま、そのフンの隙間から、信号を見て、車間距離をとりながら運転しました。

 

寒いと、わたしは、とっても無精になります。(自慢できることではない)

 

フン=ウンP

 

これを、フンを落とされて、ついてないと思うか。

いや、春から「運」がいいと思うか。

 

むりやりにでも、「運」がいいと思うことにしました。

 

今日の私の小さな幸せ

 

ケーキ屋さんが、苺祭り。

苺のショートケーキ、買ってきました。

甘酸っぱい苺は、ケーキの甘さを引き立てます。

色も可愛いし。

最初に、ケーキの上に苺をのせることを思いついた人って、どんな人でしょう?

 

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恋も錯覚から!

2009-01-16 19:58:05 | 小さな気付き

 

めちゃめちゃ強気だった寒気が、少しだけゆる~としてきました。

信号が赤から青に変わるように、はっきりとはわからないのだけれど、すこ~しづつ、日差しが明るさをましてきているのを感じます。

大相撲の放送が終わって、外を見ると、ほんのり明るさが残っています。

 

春が、優しく、優しく、来ているみたいです。

 

大相撲と言えば、新大関日馬富士、昨日初白星だったのに、今日また負けちゃいましたね。

マワシの色を変えて気分を変えたのですけどね~。

 

今日、新聞に

視覚トリックのデザイン

福田繁雄さんの訃報が出ていました。

視覚トリックと言えば、

だまし絵。

だまし絵の中でも有名なのが

婦人と老婆←クリックしてみてくださいね。

 

どうですか、婦人と老婆、二人とも見つけられました?

 

私、若い女性だけしか見えなくて、あせってしまいました。

 

だまし絵と言えば、錯覚。

私がいつもする錯覚です。

車の洗車で、洗車機の中に入っているとき!

洗車機の方が動き出すのですが、車の方が動き出したような気がして毎回あわててしまいます。

 

恋愛も、錯覚なしでははじまらない!

いい人と勝手に錯覚して好きになる・・・。

錯覚はいい。

 

いつも行く会社の受付の若い女性。

制服のブラウスのボタンを、二つくらいはずしています。

その上に紺だかグレーだかのカーディガンをはおっています。

そのあいたブラウスの胸元をじっとみて、

「あ~いいな~こんなに胸元が開いていても、寒くないんだ~」

と、妙に感心します。

若いっていい。

 

今日の私の小さな幸せ

 

さわらのムニエルがおしかったです。

さわら=鰆

魚+春って書くから、やっぱり今からますます美味しくなるのでしょう。

 

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ハマリ度

2009-01-15 21:56:17 | 小さな気付き

のぞみとめぐみ

 

昨日書いた武田百合子さんの文章が面白くて、夫が帰るのを待ちかまえていました。

帰るやいなや、着替えてる夫の後ろをついてまわり、

「ねえ、ねえ、聞いて、聞いて。

すっごく面白い本を見つけたから!」

と、猫の玉がカナシバリにあったみたいになったところを、大声で読み上げました。

「ねえ、ねえ、おもしろいでしょ?」

と言うと、

「人はそれぞれ気持が動かされるところは違うからな~」

等と、期待はずれの返事が返ってきました。

 

まあ、確かに、夫に言われなくても、少々、いえ、おおいに感情過多な方だとは自分でも自覚しています。

 

何か好きなことが見つかると、いつも頭の中はそのことでいっぱいになります。

その時のはまり具合は半端ではありません。

疲れるので、だいたい3か月周期で、好きなものも変わっていきます。

だから、ブログがまだ続いているのが不思議な位。

 

先週の連休、夫と子供が2泊3日いませんでした。

私はこれ幸いと、ずっと観たかった韓国ドラマの

「頑張れ!クムスン」

をレンタルで、山のように借りてきました。

これに手を出すと、掃除洗濯炊事仕事を放棄したくなるのがわかっていましたから、ずっと封印していました。

 

家族のいない連休。

今しかない!

観ました、観ました。

泣いては笑い、笑っては泣きながら。

夜、10時頃、出先から夫の電話が入り

「変わりないか?」

でも、その時、愛し合っている二人が別れる一番悲しいシーンの時。

もう、鼻水と涙でぐしょぐしょ。

「うん、大丈夫。な~んも変わりないよ」

とバリバリの涙声。

「え、泣いてるんか?」

と、聞かれ

「うん、お父さんがいないからさびしくて~」

なんて言いませんでしたよ。

敵もさるものひっかくもの。

「また、くだらんドラマ観て泣いてるんやろ」

ハハハ、おみとおしすっか。

 

電話を切った土曜日の夜は、夜中の4時まで。

そして、9時過ぎに起きて、パンとコーヒーを炬燵に運び、また続きを見始めました。

また、泣いては笑い、笑っては泣き・・・・。

立つのは、DVDを変えるときと、おトイレに行く時だけ。

ふっと気がつけば、あたりは暗くなっていました。

昼も夜も食べないまま見続けました。

その夜は、さすがに頭がガンガンしだしたので、12時前には、お布団へ。

朝、まだ頭が痛いので、バッフアリンを飲み、また続きを。

 

家族が帰ってくる2時間くらい前に、やっと切り上げ、四角いところは丸く掃除機をかけ、たたっとお買いもの行き、たったっと鍋料理にして、

「おかえり~」

 

はあ~至福の連休でした。

 

好きなことをしてるときって、お腹がすかないんですね。

不思議だわ~。

 

今日の私の小さな幸せ

 

今日、花屋さんの前を通りかかったら、チューリップ、スイトピー、ジュリアンなど、春のお花がそろい踏み。

「まあ、お花屋さんは、春が来てますね~」

って思わず言ったら、横にいた女性が

「春は、家の庭にも来てますよ。

ちょっとだけ、土を掘ってみて。

植物は土の中で、もうすっかり春の準備ができてますよ」

って、言われました。

全然、知らない人だったのですけれで、きっとお花好きなかたなんだろうな~って思いました。

こういう会話、大好きです。

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ブログのバイブル

2009-01-14 17:10:48 | 小さな気付き

春の予感

 

 

寒い日が続きます。

時折、小雪がチラチラと舞います。

風が強いから、地面まで届かずにどこかで消えてしまいます。

 

こう寒くて、お天気が悪いと、気持ちも

「フアイト、いっぱ~つ!!!」

てな具合には、なかなかあがってきません。

 

川上弘美さんが、

「あるようなないような」

の中で、こんなときに読むといい本を紹介しています。

 

元気出ないなあと思うときが人生にはままあって、そういうときはたいがい自分で勝手に「元気でない回路」というところに入りこんでいる。

この回路には、「自分きらい」やら「人きらい」やら「もの考えない」やら「もの考えすぎ」やらの路があちこちにあって、入りこむとななかな出られない。

出るためには、好きな友人と会う、酒なんか飲む、よもやま話なんかする、そんなのがいい。

 

そこで、川上弘子さんはその「元気でない回路」からでるために、友人と同じくらい好きな本を読むというのです。

その本は、武田百合子さんの「富士日記」だそうです。

「ふんふん、そうそう、あらまあ、それそれ、しみじみ」する本で、元気がでなかったことが、たいしたことではなくなると書いていました。

 

そこで、私もさっそくその本を読んでみようと図書館にでかけてきました。

 

武田百合子さんの本をはじめて読みました。

とりあえず「日々雑記」を手に取ってみました。

 

図書館で、「日々雑記」を10頁読む間に、5~6回は、笑いましたね。

笑いの種類も、クスッだったり、プッだったり、ニヤッだったり。

前に座っていた女性が、きっと変な人~って思ったかもしれません。

 

この本、ブログを書く人のバイブルになります。

その日見たこと、その日会った人が言ったこと、その日食べたものが、ただただ書かれているんですね。

否定がなく、すべて受け入れているから、読むほうも元気になっていきます。

 

たとえば、こんな感じ。

 

ある日。

玉(うちの飼猫)は今朝8時までに、日光浴をし水を飲んで牛乳を飲んで「北海しぐれ(カニアシの名前)」を食べ、毛玉を吐いて、うんことおしっこをした。

あっという間に、一日のうちにすることを全部してしまった。

玉は18歳、ヒトの年齢でいったら90歳である。

若い。えらい。すごいと思う。

 

そして、また違うある日では、新聞広告を見て、その広告に出ているお鍋を買いたくなります。

 

これを一つ買おうか、とHに見せると、うちは鍋が沢山あって置く場所がない、と言った。

「じゃあ、一番古い、手がとれても使ってる、あれを棄て・・・・」

そこまで言いかけて、ふと廊下を見ると、奥の部屋へ向かって歩いて行く途中であった玉が、右の前肢を一歩踏み出そうとして宙に浮かせた恰好のまんま、カナシバリにあったごとく立ちすくんでいた。

私の声の方角へ三角の耳をぴんと捩り向けて。

古い?・・・・棄てて?・・・・とは、このワタシのことか?

という風に。

 

 

こんな風に、毎日特別なことがなくても、自分が感じたままを感じたように書けばいいのよって、言ってくれているみたいな気がしました。

あ、そうそう友達の猫ちゃんが病気。彼女のためにも一日でも長く生きられますように!

 

今日の私の小さな幸せ

 

新番組のドラマもだいたい出そろいましたかね~?

何かこれいい!っていうのがありました?

私は、とりあえず「天地人」・「浪速の華」・「必殺仕事人2009」・「ありふれた奇跡」くらいかな。

時代劇好きだわ。

月9の「ヴォイス」観いてたら、瑛太さんの子供時代をあの与六ちゃんが!!!

タイムスリップした与六ちゃん。

でも、雪んこスタイルのほうが可愛かったな~。

石原さとみ、クールビューティーのキャラじゃないような・・・。

 

「神の雫」は、もう数回模様眺め。

亀梨君、雰囲気、キムタクを目指してる?

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泣き虫、与六

2009-01-12 11:33:17 | 天地人

 

与六ちゃんが、あんまりかわいかったもので、画像を拝借。

でも、第2話をもって、チビ与六から青年与六に代わってしまいました。

ちと、残念。

 

「与六は母上のそばがよい。

あんなところにいとうはない」

雪の中、雲洞庵から逃げだして帰ってきたわが子に、心を鬼にして追い返す美佐子ママ。

昔の母は本当に強い。

今だったら、少しでも雨が降ったりすれば、送り迎えをしますものね。

 

ずっと心から仕えることになる喜平次が迎えにきてくれました。

 

「与六、この喜平次のそばにいてくれぬか。

いつまでもわしのそばにいよ!」

うえ~ん

「泣き虫じゃ~与六は~」

「涙がでてとまらないのじゃ~」

「泣くな、泣くな」

 

「与六はもうがんばれぬ。

がんばるのはもういやじゃ」

 

「それでよいのじゃ。

どうじゃ、泣くとすっきりするだろ」

 

「じゃあ、喜平次様もお泣きになるのか?」

「わしは泣かぬ。上にたつものはみだりに泣いてはならぬのじゃ!」

 

「喜平次様ののそばには、この与六がおる。いつもおる」

「では、何があってもそなたとわしはいっしょだな」

 

「はい」

 

そこで、宮本信子さんの名ナレーション

 

天空の王、北極星、それを守護する北斗七星。

そんな星の定めに導かれるように、ふたりの幼き心は、このとき一つとなり,

終生ゆるぎのない主従の絆をつくっていくことになるのでございました。

 

で、ここから、青年妻夫木与六登場。

あの鼻の横にほくろのある又五郎君が東幹久君。

幹久君こういう役が得意!

あんなに矢が飛んできて、二人にあたらないなんてと突っ込んでもはじまらない。

ドラマ、ドラマ。

来週の予告では、美佐子ママが危篤?

喜平次様恋煩い?

あの綺麗な男の人は誰?

うん、来週も観なっくちゃ。

 

先週、「その時、歴史は動いた

はこの直江兼続でした。

ゲストは、「天地人」の作者火坂雅志さん。

火坂さん、かっこいいかたですね。

 

直江兼続と上杉景勝が徳川家康にひれ伏し降伏する原因になった、家康を批判した「直江状」

家康様はみずからに都合の良い声ばかりを聞いているのではないでしょうか

違う意見を公平にお聞きにならないのは侍の筋目に反しています

それは家康様に裏表があるからではないでしょうか

 

これをたたきつけてから、一年後に降伏します。

石高が4分の1の土地、米沢に移ることを命じられます。

上杉家は、120万石から30万石に減らされて大変な財政難になります。

でも、人こそ組織の財産なりということで、解雇はしなかった。

「愛」の心をもって、民に情けをかけるそういう政治をやらなければならない

なげだしたり逃げ出したりしなかった。

困難から逃げなかった兼続に最高の魅力がある!

と、火坂さんはあつくあつく語っていました。

 

隆慶一郎の「花の慶次」

 

この第18巻で、慶次も、彼について米沢にいくんですね。

彼、かぶくのにお金がかかりますでしょ。

だから、米沢に行ってから、、二度とかぶることをしなかったそうです。

 

本屋に行くと、一番めだつところに直江兼続関係の本がたくさんならんでします。

朝日新聞にも「名参謀・直江兼続」「直江兼続戦国史上最強のナンバー2」「直江兼続101の謎」「直江兼続の義と愛」等が紹介されていました。

どれか一冊読んでみようと思いました。

結局、藤沢周平ファンの私は

「密謀」にしました。

 

今、この閉塞感のするときに、直江兼続という人物を探るのもいいタイミングかもしれませんね。

 

今日の私の小さな幸せ

今日で、連休も終わり。

お休みって、どうしてこんなにはやく終わるんでしょうね~。

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心の薬

2009-01-10 21:19:43 | 小さな気付き

 

♪お~さむ、こさむ

山から小僧が泣いてきた

なんといって泣いてきた

寒いといって泣いてきた

 

小僧君でなくても、泣きたいくらい寒いです。

 

人間って、本当に性格も色々ですね~。

好きなものをはっきりと「好き」って言える人。

悲しかったら、悲しいって言う人。

 

でも、そんな人ばかりではないんですね。

 

昨日、今年はじめての、ピンポンの練習日でした。

暑ければ練習が休みになり、寒いと言えば休みになります。

だから、いつまでたっても、ピンポンが卓球に進歩しません。

休みすぎて、ラケットってどう持つんだったっけ?

なんていう有様。

 

久しぶりにメンバーが全員集合しました。

ピンポンそっちのけで、暮れからお正月の近況をしゃべるしゃべる。

そんなメンバーの中に、私が目指したくなる聞き上手な女性がいます。

 

その日、練習も終わり、ネットや卓球台を片付けていて、

ふっと、彼女は、今日、何もしゃべってないってことに気づきました。

彼女のそばに行き

「お正月、お母さん、泊まりに来たの?」

と、話しかけたら

「それがね・・・・」

と彼女の声がつまりました。

「え、お母さん、悪いの?」

と、聞くと

「母は元気なんだけれど、クロちゃんが・・・・」

みるみるまに彼女、涙目になりました。

 

クロちゃんっていうのは、彼女の愛犬です。

クロちゃんの名のとおり、毛が真黒です。

以前、体重を聞いたとき、20キロって言ってたから、中型犬に入るんでしょうか。

我が家の前の道も、クロちゃんと彼女の散歩コースに組み込まれています。

花がら摘みをしているとき、彼女たちが通りかかると、しばし立ち話です。

その間も、クロちゃんは、私たちが話し終わるのを気長におとなしく待っていました。

「本当におりこうさんね~」

って、何回言ったことかわかりません。

 

そのクロちゃんが、暮れに体調を崩し、31日に彼女の腕の中で、息を引き取ったそうです。

10歳っていうのは、まだ高齢のうちには入らないらしく、

 

「突然だったから、可愛そうで・・・。

何もしてあげられなかった。

今日も、練習お休みしようかと思ったけど、気が晴れるかと思って来たの」

って。

 

彼女は、悲しみを、人にしゃべっても、聞いた人がいい気持がしないだろうと何も言わずに帰るつもりだったんですね。

 

彼女の大人度はおおいに見習わなければと思いました。

 

でも、自分の胸の中だけに何もかもしまっておいては心が悲鳴をあげかねません。

気心が知れた仲間には、余計な気をつかわなくてもいいのに。

いつも、人の愚痴を聞いてあげてばかりです。

自分の悲しみは一体誰に聞いてもらうつもりなんでしょう。

 

悲しみを癒すための、心の薬は、人に自分をさらけ出して聞いてもらうことのような気がします。

 

 

喜びは人に話せば2倍に、悲しみは半分になるっていいますものね。

 

 

彼女の悲しみがはやく癒えますように。

 

失恋したら、立ち直るためには、次の恋をすること。

 

でも、彼女、もうこんな悲しさを味わうのがいやだから、二度と犬は飼わないんですって。

 

今日の私の小さな幸せ

 

浪速の華」っていうのを観ました。

30分の時代劇。

結構、面白かったですよ。

あ、明日は「天地人」。

与六ちゃんにあえる~。

本当に可愛いから観てね。

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笑えば風邪はひかない

2009-01-10 00:29:30 | 小さな気付き

 

まさに

「寒の内」

ですね。

週末は、九州でも雪が舞いそうです。

 

寒の内っていうのは、5日の小寒から、節分までの間。

一番寒さの厳しい期間ですね。

週末は、寒中水泳があるみたいですが、そんな命知らずなことをやる人がいるんですね~。

想像しただけで震えあがります。

でも、夫や子どもが

「俺、泳いでみるよ」

って言ったら(絶対言わないけど)、私、やっぱり

「やめてよ!」

って言うわね。

風邪でもひかれたら、後が大変。

 

 

その風邪ですが、センター試験を控えている息子さんを持っている上司が熱を出して休んでいます。

机、パソコンをはさんで、向き合ってます。

休んでくれて、少しホッ。

でも、息子さんにうつらなければいいけれど。

 

こんな話を聞きました。

友達のご主人が、医者。

彼女も、受付を手伝っています。

「内科だから、二人ともインフルエンザの注射するんでしょ?」

って聞いたら

「ううん、二人ともしないのよ」

って。

何でも、免疫力さえ高めておけば、風邪はひかないって言うんです。

まず、体を冷やさないことが一番大切ですって。

 

たとえば、トロピカルフルーツなんかは、暑いところにできるでしょ。

あれは、体温を下げるから、ああいうものは、この時期は食べないようにって。

寒いところでとれるような野菜や果物をこの時期は沢山食べるようにしなさいよって。

 

地産地消って言葉があるけど、あれは理にかなってるんですね。

自然界って、そこに住んでいる人が食べるのに一番いいものがその場所に育つようになっているんですね。

それを食べてれば、健康に過ごせるっていうことでしょうね~。

 

免疫力はどうしたら高めることができるかしら?

と、ネットで検索したらこういうサイトを見つけました。

免疫プラザ

クリックしてみてくださ。

免疫力の高め方が詳しくでています。

やっぱり笑うのがいいのね~。

恐るべし「笑いの効用」

 

今日の私の小さな幸せ

 

金粉入りの日本酒をいただいた。

何かリッチになったような気がする。

金に弱いな~。

 

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ありふれた奇跡

2009-01-08 20:58:53 | 小さな気付き

 

「その自己イメージ間違ってますよ!」

「そっちこそ、その自己イメージ間違ってますよ!」

 

と、知らない二人が偶然出会い、お互いの第一印象を話します。

 

これは、今日から始まった

「ありふれた奇跡」

のなかの、仲間由紀恵と、加瀬亮の会話。

 

「風のガーデン」の後、フジテレビ開局50周年記念番組第2段。

脚本が山田洋二さん。

12年ぶり。

この作品が最後になるそうです。

 

今日は、出演者紹介みたいな感じでした。

来週からですね~。

 

でも、加瀬亮君にはまる予感がする。

うるさいじいちゃんとの会話がいいわ。

普通の若者だったら、きれるだろうって思うけれど。

ちゃんと唐辛子探してやることが気に入ったわ。

 

しかしこのタイトル

「ありふれた奇跡」

 

ありふれたっていうのは、どこにでもある珍しくも何ともないこと。

奇跡っていうのは、めったに起こらないことですね。

常識では考えられないような出来事なわけで、

この二つの相反する言葉がタイトルです。

 

このドラマ、最後に観終わったときに、その意味がわかるのでしょうかね~。

どんなドラマになるのでしょう?

 

今日の私の小さな幸せ

 

BSで、「ハイジ」が。

これも観たので、更新がこんな時間に。

 

 

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やっとお正月

2009-01-07 20:37:39 | 小さな気付き

すっかり忘れてました。

今日は、七草粥を食べる日だったんですね。

 

皆様、召し上がりました?

 

月・火と仕事に行って、今日は休み。

 

やっと、「主婦のお正月」です。

 

どんなぐうたら主婦でも、暮れからお正月の間というのは結構忙しいものです。

私も、毎年、

「もう、おせちは作らなくてもいいから~」

という家族の声を聞きながらも、黒豆をことこと煮たり、栗きんとんを作ったりします。

都はるみの「北の宿から」状態です。

 

♪食べてもらえぬ、おせち料理を寒さこらえて作ります~

ってな感じです。

まあ、これはちょっとした自己満足なんですね。

 

おせち料理があるから、お正月は何も作らなくてもいいかというと、これがそうじゃないんですね。

もう、お重を出しただけで、お腹いっぱいという家族の視線を感じるわけで、それで、また何か作らなければならないんです。

そして、家の中はいつも以上に散らかります。

 

お正月が終わり、みんながそれぞれの場所に出かけて、やっと一人になれたときが、主婦の「お正月」です。

 

お正月用品をしまい、隙間ができた冷蔵庫の中をながめ、ほっと一息入れます。

 

そこで、一人お家ランチです。

 

昨夜のカレーをそのまま食べるのでは、ちょっと物足りない。

そこで、門司港に行った時の焼きカレーを思い出しました。

 

まず、グラタン皿にご飯を入れ、その上に昨日のカレーをかけます。

真ん中を少しくぼませて、そこに卵を一つ割りいれます。

その上に、とろけるチーズをのせて、オーブントースターに入れて焼き色をつけてみました。

しばらくすると、何とも香ばしいにおいが部屋中にただよいはじめます。

 

取り出して、半熟になった卵を広げて、食べます。

 

う~ん、美味でごじゃりました。

 

簡単なんですけれど、焼き過ぎないようにすることがポイントですね。

卵が半熟状態がベストです。

 

じゃんじゃじゃ~ん

 

卵が、真中にこなかったのだ少し計算違いでした。

世間では、七草粥で胃を休めているというのに、こんなにカロリーの高いものを食べてしまいました。

明日、お粥を食べることにしましょう。

でも、七草セットはもうお店にはないでしょうね~。

まあ、何か他のお野菜を代用しましょ。

 

今日の私の小さな幸せ

 

やっと、お正月がきたこと。

 

今夜、11時からNHKの「SONGS」は過去の放送分からリクエストが多かった曲らしい。

竹内まりや・松田聖子・高橋真梨子・沢田研二・美輪明宏

 

これは、みなくては。

 

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