籾すり＆稲刈り

８時前から籾すり開始。
しかし去年の籾埃が機械の中に残っていたらしく、どこかで詰まって臼が動かない。
イセキにＳＯＳ。
来てくれたイセキの人は、籾すり機より選別機の方が深刻とおっしゃる。
配線コードを触るだけで重さの表示が変わってしまう状況なのだ。それに、空（カラ）の時ゼロに合わせても、すぐに400グラムの表示が出てくる。つまり、表示通りに詰めると400グラム少なく袋に入っているということになる。もう古いから基盤は廃盤になっていて修理は不可能とのこと。去年から言われてます。
「出荷するときにＪＡなどではハネられますよ」と脅される。
籾すり機の方は籾埃をとればすぐにＯＫになり、籾すり開始。

すり終わった30キログラムの米袋を提げて運んで積み上げて、の繰り返しでも足は大丈夫だった。嬉しいね。総袋40。この日の足は大丈夫だった。

ところがもうすぐ終わる頃になって選別機の不調が出て、明らかに30キロ以上の米が袋に入っているのにシャッターが閉まらなくなった。

天気がややこしくて迷ったけど乾燥機も空になったことだし、13時頃から次の田んぼの稲狩り刈りに出ることにした。
地が柔らかくて運搬車の停めるところにちょっと難儀したけど17時過ぎに作業終了。
後はボタン一つで乾燥機が夜通しかけて乾燥してくれる。