酔っぱらいWojisanのたわごと(隠遁日記)

遊びをせんとや生まれけむ

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第1回耕起(その2)

2020年01月06日 | グリーン
2番の田んぼと3番の田んぼを鋤く。

うちの米は「キヌヒカリ」。早稲(わせ)である。
早くに刈り取ってそのままだから2番目の穂ができている。2期作か。雀が食べている。ぱっと見には丈の低い麦畑のような色。コンバインが出動しても良いかなと思うくらい。

晩稲(おくて)を作っているのは“かずおちゃん”。多分「にこまる」。ここら辺では刈り取りが一番遅い。
比べてみると丈が短く穂もない。

これを土に戻すために田んぼを鋤くのだ。
一昨日撒いた土壌改良剤(苦土石灰)も鋤き込む。
だから鋤いた後の凸凹は気にしない。ここらが去年とは違う。これも経験知。
でも実際の凸凹は鋤き具合に関係してくる。
昨日も籾殻のことで書いたけど、凸凹があるときれいに鋤き込めない。ロータリーが空転してきちんと株を鋤き込めないのだ。
空転しそうな所で手動でロータリーを下げるとより凹み、結果、全体として凸凹が増える。う~ん。
やっぱり難しい。

9時開始。3番の田んぼが凸凹で、おまけにトラクターの爪が緩んだりして鋤き込めなかった所があり2度鋤いたので16時終了。トラクターの土落としで40分。特に、3番の田んぼはヒエが多い。噂によるとその土が着いたままやと種もトラクターに乗って他の田んぼに移動するとか。なので丁寧に土を落とした。
ま、よお働きました。
コメント
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