田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

「70年代外国映画ベストテン」裏ベストテン

2024-04-13 08:15:33 | 俺の映画友だち

「70年代外国映画ベストテン」裏ベストテン(年代順)。

『激突!』(71・スティーブン・スピルバーグ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1af06278bf3912f93bc663fde8ba09b0


『フォロー・ミー』(72・キャロル・リード)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e43a36097bd1c306f57dbb2cd042f669


『ホット・ロック』(72・ピーター・イェーツ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d2bc268a174fdaecd1defbacf47569b0


『暗黒街のふたり』(73・ジョゼ・ジョバンニ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3b8a070bcbd63b0be6d9d6fbc31f5f1c


『ペーパー・ムーン』(73・ピーター・ボグダノビッチ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fcf86a15a353f8f85f009106178fb6e6


『フロント・ページ』(74・ビリー・ワイルダー)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f5092faf4eb9c3215cf3c2054a485f95


『ラスト・シューティスト』(76・ドン・シーゲル)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4b8d9fb6affe5dd36460f630a5d4b1fd


『カプリコン・1』(77・ピーター・ハイアムズ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f12bc56a09900975e62076d074f68394


『グッバイガール』(77・ハーバート・ロス)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6b4e684ecf2930458758a1da68e60bab


『Mr.ビリオン』(77・ジョナサン・カプラン)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8780c2c26c656c1badd6f8e4bd29a9f3

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「70年代外国映画ベストテン」

2024-04-13 08:00:35 | 俺の映画友だち

さる映画同好会での非公式映画アンケート「70年代外国映画ベストテン」

結果は
第1位(6票)『タクシー ドライバー』
第2位(5票)『ポセイドン・アドベンチャー』
第3位(4票)『ゴッドファーザーPARTⅡ』『ダーティハリー』
第5位(3票)『アメリカの夜』『狼たちの午後』『激突!』『ゴッドファーザー』『ジュリア』『ジョーズ』『スーパーマン」『スター・ウォーズ』『ディア・ハンター』「フレンジー』『フレンチ・コネクション』『未知との遭遇』『わらの犬』

次点(2票)『がんばれ!ベアーズ』『エクソシスト』『オリエント急行殺人事件』『傷だらけの挽歌』『キャリー』『さすらいのカウボーイ』『タワーリング・インフェルノ』『時計じかけのオレンジ』『ピクニックatハンギングロック』『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』『ペーパー・ムーン』『燃えよドラゴン』『ヤング・フランケンシュタイン』『ラスト・ラン/殺しの一匹狼』『ルードヴィヒ 神々の黄昏』『ロッキー』『ロング・グッドバイ』『惑星ソラリス』


自分の10本は…。本気になって映画を見始めた時代なので、思い入れが強く、いまだに好きな映画が多過ぎて困ったのだが、結局、誰もが選ぶようなところで落ち着いた感がある(年代順)。


『ポセイドン・アドベンチャー』(72・ロナルド・ニーム)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8a9026fcbf45c7340110e9379abbd966


『スティング』(73・ジョージ・ロイ・ヒル)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8dfd04509adb37bc9d90be550a587e5f


『追憶』(73・シドニー・ポラック)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f65785827d5a4d2848758b62684f0e51


『ゴッドファーザーPARTⅡ』(74・フランシス・フォード・コッポラ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d6aa60058589c18a90f5921258a81e93


『ザッツ・エンタテインメント』(74・ジャック・ヘイリーJr)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fefd562cb991a0cf7470cc97c11b5f0d


『タワーリング・インフェルノ』(74・ジョン・ギラーミン)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ad1243fecfdae73d7664df3c5553c18f


『タクシードライバー』(76・マーティン・スコセッシ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d6fdd462136f6a6ae2d2bc9a5ef5add6


『ロッキー』(76・ジョン・G・アビルドセン )

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a71498879dadd71facadf1823e4fb08b


『未知との遭遇』(77・スティーブン・スピルバーグ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/52b371d1b06aeff106ac00b9a38caa0d


『ディア・ハンター』(78・マイケル・チミノ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d999bcb7012016e94949009d73c57c66

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曙逝く

2024-04-12 21:51:20 | スポーツ

1993.1.

 曙がついに“公称外国人初の横綱”に昇進する。とかく仕来りや伝統という言葉に捉われ、閉鎖的な角界の厚い壁をぶち破ってくれた。痛快である。

 ただ、彼の偉業は高見山、小錦という2人のハワイ出身の先達の存在を抜きにしては語れない。高見山こそは外国人力士のパイオニアであり、メジャーリーグに例えるなら、黒人初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンに匹敵する存在なのだ。

 そして、ロビンソン同様、さまざまな差別や偏見、加えて文化や言葉の違いとも戦いながら実績を残し、後に続く者たちの道標ともなったのだ。

 それに続いた小錦は、高見山が成し得なかった大関昇進を果たし、一時実力は横綱に近づきながらも、差別と偏見に遭って阻まれた。だが、その際の諸々が、今回の曙の昇進をすんなりと決める布石になったことも、皮肉ではあるが事実である。その点、高見山がロビンソンなら、小錦はその可能性をさらに広げたウィリー・メイズか。

 そして、2人が切り開いた道の上を歩きながら、自力で最高位を勝ち取った曙はハンク・アーロンになれるか。輪湖時代以来、久しぶりに両雄が並び立つ曙貴時代の到来を祈る。

【今の一言】曙の横綱昇進を祝って当時書いたもの。彼は強さともろさを併せ持っていたが、そこがまた魅力的だったとも言える。曙、武蔵丸のハワイ勢と若貴兄弟との名勝負は見応えがあった。相撲協会に残っていたらいい親方になったと思うが、結局協会は彼を遇せなかった。それは今の白鵬の騒動にも通じるものがある。格闘家転向後は哀れで、かわいそうに見えて仕方がなかった。


1993.11

 九州場所での曙対小錦戦は見ていてつらかった。もはや小錦は限界であろう。聞けば彼はすでに年寄株を持っているらしい。だからいつ引退してもいいはずなのだ。年寄株が持てずに取り続けている霧島も悲惨だが、小錦についてはもっと重要な問題が含まれている。

 例の、日本国籍を持たぬ者は年寄になれないというあからさまな差別である。もともとの国籍を捨てるということがどれほどつらいものであるかは、高見山の時に分かったことではないか。いずれは曙や武蔵丸にもこ問題と向き合わなければならなくなる時がやって来るのだ。

 今や、彼らが相撲界を支えているのは紛れもない事実なのに、こうした差別は何物をも生まない。逆に彼らのやる気をそぐだけだ。横綱審議委員会に女性委員をなどとくだらないことを認めるのなら、こっちの方がよっぽど重要だと思うのだが。


1994.7.

 名古屋場所は、貴乃花の綱取り失敗で、瓢箪から駒式に武蔵丸の全勝優勝が達成された。果たして次の場所で武蔵丸の綱取りが成り、曙と共に東西外国人横綱が並び立つのだろうか。何やら若貴優遇の体質が見え隠れし、横審あたりからまた文句が出そうな、嫌な予感もするのだが…。

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「午後のロードショー」『ジョン・ウィック』

2024-04-12 08:30:09 | ブラウン管の映画館

『ジョン・ウィック』(15)

ここまでやるか!という違和感
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/401dd6840d5a14d0ffa19d1b5211ec3a

『ジョン・ウィック:パラベラム』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/616be653d06aa421d61af4870ac442b8

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【ほぼ週刊映画コラム】『プリシラ』『クラユカバ』

2024-04-12 08:05:18 | ほぼ週刊映画コラム

共同通信エンタメOVOに連載中の
『ほぼ週刊映画コラム』

今週は
世界的なスターと恋に落ちた少女の波乱の日々を描く『プリシラ』
昭和初期を思わせるようなレトロな世界観が見もの『クラユカバ』

詳細はこちら↓
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1429894

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「BSシネマ」『ジェロニモ』

2024-04-12 08:00:19 | ブラウン管の映画館

『ジェロニモ』(93)

ビデオ通話で西部劇談議『ジェロニモ』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f711fd23294bd47e915ef6a8fc1420a1

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【インタビュー】「HABATAKE」「ハムレット」柿澤勇人

2024-04-11 21:18:04 | もぐもぐ HABATAKE

 共同通信発行の子どもと大人のウェルビーイングなくらしを応援するフリーマガジン「HABATAKE」。

5号のインタビューは、舞台「ハムレット」の柿澤勇人。

https://habatake.kyodo.co.jp/contents/vol-5/

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【インタビュー】『クラユカバ』神田伯山

2024-04-11 09:02:39 | インタビュー

 集団失踪事件の謎を追って地下世界「クラガリ」に足を踏み入れた私立探偵の活躍をレトロな世界観で描いた、塚原重義監督の長編アニメーション映画『クラユカバ』が4月12日から全国公開される。本作で探偵社を営む主人公の荘太郎の声優を務めた講談師の六代目・神田伯山に話を聞いた。

「とにかく絵柄に没入感があるので、すっと入り込みやすいというのが注目ポイントです」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1429625


『クラユカバ』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0211294cea2be2f903a6a4c281f1e406

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「午後のロードショー」『ビバリーヒルズ・コップ2』

2024-04-11 07:09:50 | ブラウン管の映画館

『ビバリーヒルズ・コップ2』(87)(1988.5.10.)

 『ビバリーヒルズ・コップ』が面白かったもので、余勢をかってレンタルビデオ屋に走って『2』を借りてきた。その最たる理由は、メンバーが前作とほとんど変わっていないところだった。

 こうした続編物は、最近の『ポリスアカデミー』シリーズもそうだが、前作で活躍したキャラクターが、そのまま出続けることによって、違和感なく“続き”に入り込める楽しみが生まれる。それが続編を作る上での最低条件であり、それが失われては、続編を作る意味はなくなるのだ。

 その点、この映画は、主人公アクセル役のエディ・マーフィはもちろん、脇役のジャッジ・ラインホルド、ジョン・アシュトン、そしてロニー・コックスも、誰一人欠けずに出演し、いい味を出していたのがうれしかった。

 ただ、前作のような単純なポリスアクションコメディではなく、最初からヒットを狙った作りが露わになったところはちょっと残念な気がした。

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「BSシネマ」『パリで一緒に』

2024-04-11 07:02:44 | ブラウン管の映画館

『パリで一緒に』(64)(1983.8.27.昼のロードショー)

 舞台はパリ祭真っただ中のパリ。映画のシナリオライター(ウィリアム・ホールデン)に雇われたタイピスト(オードリー・ヘプバーン)が、次々と彼の口述するストーリーのヒロインになるという劇中劇が展開する。監督はリチャード・クワイン。

 こうした、しゃれていて映画に関する楽屋落ちにも満ちたストーリーは、映画好きにとってはたまらなく魅力的なものに映る。例えば、フランソワ・トリュフォーの『アメリカの夜』(73)がそうだったし、日本の『蒲田行進曲』(82)などもこのカテゴリーに入るだろう。

 加えて、この映画は、本編と劇中劇のタイトルが別々に出てきて、ホールデンとヘプバーンが、コメディタッチのものも含めて一人で何役もこなし、マレーネ・ディートリッヒやトニー・カーティス、ピーター・セラーズがほんのチョイ役で登場し、フランク・シナトラやビング・クロスビーの歌声が聴こえてきて…。

 いやはや、ここまでやられると、本編そっちのけで、いくつ楽屋落ちやパロディを見付けられるかなどと考えてしまうのだから、映画好きとは何とやっかいな人種なのだろうと思わされた。

 この映画の基は、ジュリアン・デュビビエとアンリ・ジャンソンの『アンリエットの巴里祭』(52)だという。粋でしゃれたものを得意とするフランス映画なら、このハリウッド版よりもっと面白いかもしれない。ぜひ見て見なくては。


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