現在から300年後、人類と猿の立場が完全に逆転し、猿が独裁支配をもくろむ衝撃的な世界を大胆に描いた「猿の惑星」新サーガの第1章『猿の惑星/キングダム』が公開された。来日したウェス・ボール監督に話を聞いた。
「素晴らしい技術も、全ては皆さんを映画の世界に連れていくためのサポートに過ぎないと思っています」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1432975
映画館の大画面で見るべき映画『猿の惑星/キングダム』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d0f22b347c19cc0b4a05aa25438e4504
『碁盤斬り』(2024.3.25.オンライン試写)
柳田格之進(草なぎ剛)は、身に覚えのない罪をきせられた上に妻も失い、故郷の彦根藩を追われ浪人となった。今は娘のお絹(清原果耶)と一緒に江戸の貧乏長屋で暮らしていた。
実直な格之進は、趣味の囲碁においても真っすぐな勝負を心掛け、碁会所で大店の主・萬屋源兵衛(國村隼)と知り合う。2人は意気投合し、たびたび手合わせをするようになる。十五夜の夜、源兵衛宅に招待され碁を打つ格之進だったが、50両が紛失し、盗みを疑われる。そんな中、旧知の藩士から、かつての事件の真相を知らされた格之進は復讐を決意する。
古典落語の「柳田格之進」を基に、白石和彌監督が初めて時代劇のメガホンを取ったヒューマンドラマ。共演は中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子ら。加藤正人が脚本を手掛けた。
主人公の格之進は、清廉潔白過ぎて融通が利かない男だが、かえってそれがあだとなるという皮肉が描かれる。また、前半は江戸情緒を背景に、ほのぼのとしたタッチでつづられるが、格之進の復讐の旅がメインになる後半は陰惨なタッチに変調する。
つまり前半は白石監督らしからぬ意外性を感じさせつつも、後半はいつもの白石調に戻るといった感じか。ただ、久しぶりに本格的な時代劇を見たという気分にはなる。
この間の格之進の変化を草なぎが見事に表現している。山田洋次監督の『たそがれ清兵衛』(02)の真田広之や、『武士の一分』(06)の木村拓哉とも通じるものがあると感じた。
落語の「柳田格之進」の落ちは、演者によって異なるが、この映画の落ちもなかなかいい。その点、脚本の加藤正人の功績は大きなものがあるといえるだろう。優れたスポーツ映画や競技映画は、描かれる対象のルールを知らなくても楽しめるが、この映画も囲碁を知らずとも楽しめる。
今回のお題は、ブロンソン、三船、ドロン共演の多国籍ウエスタン『レッド・サン』(71)。
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共同通信エンタメOVOに連載中の
『ほぼ週刊映画コラム』
今週は
映画館の大画面で見るべき映画『猿の惑星/キングダム』
“お気楽なラブコメ”が久しぶりに復活『恋するプリテンダー』
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18年前の台湾。高校3年生のジミー(シュー・グァンハン)はアルバイト先で4歳年上の日本人バックパッカーのアミ(清原果耶)と出会い、恋心を抱く。だが、突然アミの帰国が決まり、落ち込むジミーにアミはあることを提案する。
現在。人生につまずいた36歳のジミーは、かつてアミから届いたはがきを手に取り、あの日の約束を果たすべく日本へ向けて旅立つ。藤井道人が監督・脚本を手がけた日台合作のラブストーリー『青春18×2 君へと続く道』が、5月3日から全国公開された。本作で撮影監督を務めた今村圭佑氏に話を聞いた。
「場所と人とのリンクみたいなのものを感じながら見ると面白いと思います」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1432859
『青春18×2 君へと続く道』『赤い糸 輪廻のひみつ』
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清原果耶が撮影秘話
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