4月淡路島2 たこ煎餅・赤い屋根・浜離宮の続きです。
4月27日
慶野松原海岸
お風呂に入る前に慶野松原海岸を散歩してみました。
播磨灘に面して広がる美しい海岸。
樹齢数百年にも及ぶ老松が生い茂っています。
こちらは海岸側からみたあわじ浜離宮。
お隣には、前に泊まったホテルけひの海があります。
鬼瓦塚
海岸沿いに少し歩いてみました。
西淡町は、日本有数の瓦の名産地だそう。
実際に町内の神社で使われていた鬼瓦を利用して、
厄除け鬼塚を造られたそうですよ。
結納の時に使われる高砂の人形や、
昇り竜、干支。。など、
瓦で作られたおめでたいオブジェが並んでいます。
鬼瓦は、日本の建物の屋根の上、棟の端に置かれている瓦の事。
厄除けであるだけではなく飾りでもあり、 屋根の雨もりを防ぐ
実用的な役割もあるそうです。
その色々な鬼瓦がずらっと並んでいますよ。
色々な鬼瓦があるんですね~。
これも、鬼瓦?と思ったら、色々な手形がいっぱい。
正司敏江さんや夢路いとしさんなど懐かしい方の手形や
ますだおかだなどの芸人さんや番組パーソナリティーなど
芸能関係方の手形も多くありました。
映画引っ越し大名のロケ地
この辺りは、2018年5月、映画引っ越し大名の撮影が行われたロケ地。
映画引っ越し大名で、播磨国(兵庫県)の姫路藩から
豊後国(大分県)の日田藩への国替え(引っ越し)の道中、
隠密に化けた漁師たちに襲撃を受けて争うシーンが
ここで撮影されたそうです。
2020年10月に泊まったサンセットビューホテルけひの海には
星野源さん高橋一生さん濱田岳さん及川光博さんなどの
サインが飾ってありましたっけ。。
プロポーズ街道
この辺りの道はプロポーズ街道とも呼ばれていて、
かわら(瓦)ぬ愛をちかった恋人たちのメッセージが
刻まれたプロポーズ瓦も並んでいるそうです。
なるほどね。。
夕日は見えず
播磨灘に面した海岸越しに沈む夕日は絶景なのですが、
この日の雲は厚く、夕焼けも夕日も見れませんでした。
こちらは2020年10月に見た慶野松原海岸の夕焼け。
この時もちょっと雲が多かったのですが、
それでもこの時は、日本の夕陽百選にも選ばれているという
夕陽の景色をみる事ができました。
次、慶野海岸に来ることがあったら、
その時こそは真っ赤な夕焼けの景色をみてみたいな~。
大浴場へ
さて、旅館へ戻り、大浴場へ行ってみることにしました。
,
大浴場が混んでいたら部屋の露天風呂にするつもりで行ってみたら
いいタイミングで男女とも空いていました。
大浴場も落ち着いた感じの素敵なお風呂。
外にはもちろん露天風呂もあります。
さて、どんな泉質だろう。
お隣なんだからけひの海と同じ泉質だろうと思って入ったのですが。。
あれ。。ちょっととろとろ具合がちがうかも。。
(大浴場の写真はHPよりお借りしています。)
私もそう思ったのですが、主人も同じように感じたみたいでした。
両方とも、化粧水みたいなとろっとしたお湯ですが
そのとろとろ具合がけひの海の方が強いように感じたのです。
淡路の温泉
調べてみたら、南あわじ温泉郷には6つの源泉があって、
http://minamiawaji-onsen.com/sengen.htmldemo
けひの海はうずしお温泉を源泉とし、
あわじ浜離宮は潮崎温泉を源泉としてお湯を運んで
いるとのことでした。
私はそれぞれボーリングして温泉のお湯としていると思っていたので
お隣なら絶対同じお湯だろうと思っていたのですが、
ちょっと勘違いしていたかな。。
もちろん浜離宮の潮崎温泉もナトリウムや炭酸水素イオンを多く含んだ
良質で柔らかなとろとろのアルカリ性温泉なんですよ。
温泉でゆっくり体を休めた後は湯上り処へ。
ここでは、慶野松原を眺めながら冷たいお茶を飲むことができます。
窓が額縁になっていて、芝生と松が絵画みたいです。
温泉の泉質に関しては、もうちょっとトロトロ感を期待していたので
ちょっとだけ違ってたかも。。
でも、これは、あくまでも個人的な感覚の話です。
淡路の色々な泉質の旅館に泊まってみるのも面白いかもしれませんね。
でも、とりあえずは、あのとろとろすぎるお湯に
もう一度入ってみたいかな。
さて、次は夕ご飯です。
へ続きます。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
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