上海 7月14日(土)①
旅の始まりはこちら 2007中国旅行1 北京
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3 北京・天壇公園・胡同巡り 4 北京・万里の長城・京劇
5 北京・天安門・故宮 6北京・飲茶金鼎軒 7 上海・雑技団・オークラガーデンホテル
8 上海・東方明珠テレビタワー・豫園(よえん) 9 上海・外灘(わいたん)・新天地
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今日は上海市内観光の日です。
今日の朝食は、和食を選びました。
ホテル内にある和食レストラン「山里」です。
久しぶりのお味噌汁に、う~~んおいしい。
やっぱり、日本人ですね~。
東方明珠テレビタワー
上海のシンボルと言われている、
アジア一高いテレビ塔です。(468メートル)
朝一番に来たので、並ぶ事もなくすんなりと入れました。
混んでいる時は、この順路が人でいっぱいになるそう。
ガイドさんによると、5月の連休の時は、7時間並んだとか。。
それは。。なんとも。。私なら絶対に諦めるだろうな。。
球体展望台からの眺め。
上空は、曇っていて、ちょっと見にくいのが残念。。
豫園(よえん)
上海の代表的な観光スポット、
中国式庭園の豫園(よえん)へ行きます。
反り返った屋根が中国建築を表しています。
荷花池にかかる九曲橋を渡って、豫園入り口へ。
入り口を入ると、まず三穂堂(さんほどう)です。
清代には、ここでさまざまな祝典が催されたらしい。
石を積み上げた築山が有名。
築山と池とが造る豫園を代表する景観です。
これは、樹齢200年以上のガジュマルの木で造られた
机や椅子。
「建物よりも、この家具が有名です。」という、
ガイドさんの言葉に写真をとりあえず一枚。
豫園でも特に景観が楽しめるという意味合いからつけられた
会景楼(かいけいろう)からの眺めです。
水と緑と石が、すばらしい景観を織りなす庭、
池にはたくさんの鯉が泳いでいました。
歴史的庭園の豫園、1時間ほどかけてゆっくり回り、
楼閣や、回廊、池を配した中国らしい庭園の美しさを
充分に満喫しました~。
豫園茶葉博物館
豫園を出て、すぐ近くの豫園茶葉博物館へ。
お茶の歴史や、茶器などが展示されています。
個室で、ウーロン茶や、プーアール茶、ジャスミン茶を
頂きました。
おもしろい形の茶器や飾りの数々。
本当は、私達に高いお茶を買って欲しいのだろうけど、
以前、台湾に行った時に、ダイエットにいいとかうまく乗せられ、
高いプーアール茶を買ってしまっているのです。
26000円程するプーアール茶が、あれも、これも付けて17000円、
しかも限定10名限りとか言われ、
「いる人~?」という声かけに、思わず
「は~い。。」と手を挙げてしまったのです。
でも、私だけではありませんよ。
その時は結構たくさんの人が手を挙げ、
限定10名限りのはずが、突然追加OKになっていましたもの。。
うちは、私だけでなく、弟も手を挙げていましたが。。
ま、そのとき買ってしまったプーアール茶が、
まだほとんどそのまま残っている訳で、
今回は絶対に乗せられない覚悟で中国に来ています。
それで、家用に安いジャスミン茶と、記念に茶器を
少し買って終わりに。よかった~ほっ。。
緑波楼
今日のお昼は、クリントン元大統領も訪れたという
上海料理の名店、緑波楼。期待が高まります~。
荷花池湖畔の緑波楼。
店内は中国人や、外国の観光客でいっぱい。
料理は上海点心料理で、味付けは濃くなく上品でやさしい感じ。
疲れている胃には、嬉しい味付けです。
でも、クリントン元大統領は、こんなお料理では
なかったんだろうな。。
ここでどんな料理を食べたのでしょうね。
メニューや食材がちょっと気になります。。
小籠包はとってもおいしかったです~
豫園商場
食事の後は、豫園商場で買い物。
下町雰囲気のお土産屋さん街。
ずらっ~と、お土産やさんが並んでいます。
ここでは、フリータイムを貰って、主人と二人でウロウロ。
値切るのがおもしろかった~。
半額以下にはなるみたいですよ。
主人は画商で、絵を買っていました。
もちろん、頑張って値切ってましたが。。
でも、あとで、
「もっと値切れたかな~。。」と。。
上海老街
豫園のすぐそばに広がる明~清代の建物を再現した
レトロな骨董品街。
骨董品店の他、筆専門店、藍染め専門店、
画商、衣料品屋などさまざまな店がありました。
さて、次は南京東路や新天地に向かいます。
2007 中国旅行9 上海へ続きます。