いよいよお正月も終わりましたね。
15日には母の炊いてくれたあずき粥を食べて、
16日には、お正月飾りも片付けて、
友達と新年会もして。。
いよいよ、気分新たに、今年を頑張っていきましょう。
今年の目標は、やらなければならない事、思いついた事を
先送りにしないで、その場で片づけていく事。
やらないでほっておくと、気がついた時には、
ということになってしまいますよね。
その日の事は、その日のうちに。
なかなか難しいけれど、頑張ってみます。
。。。ま、ぼちぼちになるかもしれませんけどね。。(1・17)
旅の始まり 夕日が浦温泉1 マ・メゾン
夕日ケ浦温泉佳松苑
まだ、3時になっていないし。。大丈夫かなと思いつつ、
旅館の玄関先に車をつけると、
係の方が、にこやかに、
「いらっしゃいませ~」と声をかけて下さいました。
チェックインまで、ロビーでしばらく休憩です。
浴衣選び
待っている間に、浴衣を選んでくださいと言われて、
母と二人で、あれやこれや物色中。
私は紺地の浴衣に黄色の帯にしました。
母は、浴衣は、すぐに着くずれるからやっぱり辞めとくわ。。って。
お部屋へ
しばらくして、お部屋へ案内してもらいました。
本日のお食事は、この部屋での部屋食だそう。
部屋食は、気兼ねなしで、好きなようにできるので気が楽ですよね。
お部屋の窓から外を眺めると。。。
2年続けて行った千松さんが、ちょっと先に見えていました。
千松さんは、蟹やお刺身はすっごくすっごくよかったのですが。。
ただ、露天風呂がないのが、ちょっと残念で、
今年は、佳松苑にしてみたのです。
お風呂
佳松苑のお風呂には、大きな露天風呂があって、母とゆっくりつかる事ができました。
冷たい空気の中、温かい湯にゆっくり浸かるのは、やっぱり冬の露天風呂ならでは。
(この写真はHPからお借りしたもの)
冬のお風呂の醍醐味を満喫できて幸せでした。
そして、こちらは貸し切り露天風呂。
これは、本当に小さな貸し切り風呂で、わざわざ風流を求めて
借りるまではないかな。。って感じだったかな。
赤ちゃんや小さなお子さんのおられる方には便利かもしれませんね。
この日は、雲が多くて、残念ながら夕日が沈むのは見れませんでしたが、
いつの間にか、外には夜の帳が下り始めています。
蟹会席
そして、いよいよお楽しみの蟹会席の始まりです。
お造りの盛り合わせに、蟹さし、焼き蟹、それにずわいがにが1匹。。
美味しそうなお造りですが、このお造りは千松さんに軍配ありかな~。
千松さんはあまりにも、お造りやお料理が多くって、
蟹をひとり1匹なんてとても食べきれず、蟹をお持ち帰りしてしまう事が多いのですが、
今回は、みんな一人1匹黙々と食べきってしまいました。
お持ち帰りして、帰ったその日にまた蟹が食べれるのも嬉しいのですが、
せっかく蟹を食べに来たのだから、思いきって一人1匹食べきってしまうのも
値打ちがあったかな~。
でも、千松さんは、蟹をさばいて食べやすくして下さるのですが、
ここは、自分で悪戦苦闘、黙々と身を取り出さないといけません。
ちょうどテレビでやっていた男子フィギアスケートフリーを、
気にしながらも、
ついつい、みんな食べることに一生懸命になってしまいました。
こちらは、焼き蟹。
茶碗蒸しや、蟹鍋も。。
そして、蟹の天麩羅に、蟹鍋では蟹をしゃぶしゃぶ。。
でももう、この辺りは、かなり残してしまっています。。も、もったいない。。
蟹雑炊にも蟹の身をたっぷり入れて。。
だのに、みんなお腹いっぱいで、かに雑炊も軽く1杯ずつは食べたものの
後は残してしまって。。
今考えると、もったいなかったな~なんて思うけど、
あの時は、もう、本当に入らなかったんですよね。。
母も、今年は本当にいっぱい食べたわ。。と満足気。
皆で、蟹を堪能できてよかったです。
仲居さんが、箸袋で作る鶴の折り方を教えて下さいました。
母と二人、一生懸命習った箸袋の鶴。
ちょっとお洒落で素敵でしょう~。
23日
夕日ケ浦温泉で、夕焼けではなく、朝焼けです。
朝風呂にゆっくり入った後は、バイキングの朝食。
この日のお天気はばっちり。
青空が広がって気持ちのいい朝です。
ただ、この日の午後からこの辺りは大雪になったとかで。。
早めに自宅に戻った私達は大丈夫だったのですが、
次の日の朝、一面の雪景色に変わったこの辺りの風景を
テレビのニュースでで見て、
一日でこんなにも変わるものか~とびっくり。
クリスマスイブに、真っ白な銀世界だなんて、
ロマンチックと言えばロマンチックなのですが、
そういう範疇を超えている雪の降り方だったようで。。
もしも予約を23,24日と連休の後半にしていたら。。
とても京都市内に帰ってこれなかったかも。。
あまりの雪の多さに驚きながら、テレビを見てしまいました。
さて、お世話になった佳松苑にありがとう~、さよならです。
やまいち
そして、いつものように丹後の鮮魚やさんやまいちに寄って、
さば桜干しや焼き鯖寿司を買って帰りました。
年末ぎりぎりだったけど、蟹も食べれたし、
お正月用の蟹の手配もできたし、これでお正月の蟹鍋もOKです。
夕日ケ浦温泉。。
主人は、やっぱり蟹は千松さんやな~って言ってますが、
私は、この佳松苑にある、はなれ風香や雨情草庵にも泊まってみたいな~。
特に雨情草庵は、大人のくつろぎの宿だそうで、
どんな感じなのか気になるお宿です。
さてさて、今年の11月頃も、またまた夕日が浦温泉に行けるかな~。
また、 皆で行ければいいんだけどね。
どの旅館を選んでいるかも、楽しみです。