京都の桜便り第２段です。
３１日（土）主人と桜を見ながら散歩。
松ヶ崎疎水近くを歩いてきました。
松ヶ崎の桜も満開ですよ～。
お天気もいいし、最高のお花見日和です。
松ヶ崎の民家で、この時だけ毎年陶器や草木染めを売ってられるお家。
この辺りを散歩した時には寄って、陶器やスカーフを買ったり、
二階からの桜を見せて頂いたりと楽しみにしていたのですが、
今年、２５周年を迎えたのを最後に終了されるとの事。
この景色を見るのも最後ですね。。なんて言いながら
満開の桜を見せて頂きました。
毎年少しずつ買いためていったトルコブルーの食器たち。
（光の関係で色あせて見えていますが、トルコブルーです。）
そうか。。もう終わりなんや。。
ピンクの桜吹雪が少し舞い始めた中、ちょっと寂しい思いで
歩いた松ヶ崎の道でした。
旅の旅程は 
2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程
ヨーロッパ木組みの家巡り１ 関空～チューリッヒ ２ スイスラインの滝
３スイス・シュタインアムライン ４ドイツ・マイナウ島観光１
５ドイツ・マイナウ島観光２ ６フランス・ストラスブールライトアップ
７フランス・ストラスブール朝の散歩 ８フランス・アルザス・エギスハイム
９フランス・アルザス・エギスハイム2 １０ アルザス・コルマール１
１１アルザス・コルマール２ １２フランス・アルザス・リクヴィル１
１３フランス・アルザス・リクヴィル２ １４ストラスブール プティット・フランス
１５ ストラスブール大聖堂 １６ストラスブールイル川クルーズ１
１７ストラスブールイル川クルーズ２ １８ルクセンブルグ
１９ルクセンブルグ市内観光１ ２０ルクセンブルグ市内観光２
２１ ルクセンブルグ夕食・ホテル ２２ ドイツ・ベルンカステルクース１
２３ドイツ・ベルンカステルクース２ ２４ ドイツ・トラーベントラーバッハ
２５ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル ２６ ドイツ・ケルンライトアップ
２７ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿 ２８ドイツ・ケルン市内観光１
２９ドイツ・ケルン市内観光２ ３０ドイツ・ケルン大聖堂
３１ドイツ・ケルン・フリータイム１ ３２ドイツ・ケルン・フリータイム２
３３ドイツ・ケルン・フリータイム３ ３４ 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々
さて、旅行記は、
ヨーロッパ木組みの家巡り５ドイツ・マイナウ島観光２の続きです。
4月28日（金）
バスでストラスブールへ
バスは、ドイツの牧草地や街を見ながら走っていきます。
今回の旅行、初日から雨で、途中雨は止んだものの曇り空でした。
でも、ちょっと青空が見え始めて嬉しいかな。
ドイツのマクドナルドです。
向うに見えるマクドの旗と赤い屋根が可愛いです。
ほら、なんだか遊園地みたい。。
ドイツとフランスの国境
ライン川に架かる橋の上にバスはやって来ました。
フランス、ドイツの国境は、この橋の上にあるそうです。
橋の途中の赤い三角印からがフランスなのだとか。。
そんな簡単でいいの。。って感じです。
橋の手前はドイツのケールという町。
橋の向こうはフランスのストラスブールです。
この辺りの人は、買い物などでドイツとフランスを
行ったり来たりする事も多いらしく、
日用品やたばこなどはドイツの方が安いのだとか。
ケールの人もフランス語のできる人が多いそうです。
日本では考えられない国境、面白いですね～。
ストラスブール
さて、フランス・ストラスブールにやって来ました。
ストラスブールは、フランス東部アルザス地方の中心都市。
かつてはドイツ領になったり、フランス領になったりと
複雑な歴史の中で生きてきた町です。
だから、フランスでもドイツ風の可愛い街並が残っているそうですよ。
なんだか、絵本の中の様な景色が現れました。
ストラスブールの街並み。
イケメンさん二人。。
ヨーロッパでよく見かけるマロニエの木ですね。
いいお天気になってきました。
明日は、青空になりそうで嬉しい～。
ホテルメゾンルージュ・ストラスブール
本日のホテルメゾンルージュに到着しました。
重厚感のある素敵なホテルです。
ストラスブール大聖堂にも近く、ロケーションもいいみたいですよ。
ソファーの座り心地もばっちり。
でも、長いバスの旅でちょっと疲れました。。
お部屋でゆっくりしたいけど、もう、すぐに夕食に
出かけるみたいです。
レストラン
本日の夕ご飯は近くのレストランで 。
深紅のカーテンや椅子がお洒落です。
飾っている絵も、さすがフランスっぽい感じです。
お料理は、シュークルート。
シュークルートは、塩漬け発酵させたキャベツとハム・ソーセージを
白ワインやブイヨンで煮込んだもので、
アルザス地方の名物料理だそうです。
それに ポテトやベーコンのキッシュとデザートです。
ストラスブールの夜景
夕食後、フリータイムだったのでストラスブール大聖堂の
ライトアップを見に行くことにしました。
青空だけど夕暮れ時、街にライトが点き始めていますよ。 
メリーゴーランドがあったり、なんだか街自体がお洒落ですね～。
そして、しばらく歩くと、ストラスブール大聖堂に。
ストラスブール大聖堂のライトアップ
ライトアップされたストラスブール大聖堂、
とっても綺麗です。
素敵～
と、じ～っと見上げていたら。。
ここで、ばったり同じツァーの親子さんにお会いしました。
昨年のツァーでも一緒だった方と息子さんです。
ツァーの皆に、昨年も一緒だった話をすると
皆さん、そんな事もあるんですね～とびっくりされてましたが、
その親子さんに、フリータイムのここでまたばったり。
やっぱり、なんかご縁があるんでしょうね。
せっかくだから、大聖堂をひと廻りしませんかと誘われて
４人でストラスブール大聖堂をぐるっとひと廻りする事になりました。
主人と二人だったら、裏手の道は怖くて行けないけど
男性３人と一緒ですからね。しかも、頼もしい若者もいるし。
４人で、色々な話をしながら歩いていきます。
昨年のバルト３国での思い出話も。。
そういえば、エストニアの聖オレフ教会の塔に昇った後
一緒に教会を見学したりもしましたっけ。。
しかも話している内に、同じ京都同士という事がわかって。。
なんだか、ますますびっくりです。
こんな裏道も歩きましたよ～。
そして、無事にぐるっとひと廻りして大聖堂の表門へ。
ストラスブール大聖堂は1176年から250年ほどかけて建造され、
尖塔の高さは142ｍ。
その大きさ美しさ。。
日本では見る事の出来ないその形。。
大きな感動を貰って、ストラスブール大聖堂を後にしました。
ホテルへ
お二人とは、大聖堂前で別れて私達はホテルに向かって
歩き始めました。
ライトアップされたウィンドーを覗きながら
お。。なんか売っているものが違いますね。。
メゾンルージュホテルが見えてきましたよ。
ホテルに着いた頃には、すっかり夜。
スイスからドイツ、そしてフランスとバスで走った旅行初日。
しっかりと楽しみましたね～。
このホテルは、トラムの通る大通りに面して建っているので
窓を開けると通り向いのビルが。。
明日は、フランスのアルザス地方の可愛い木組みの街を
まわります。
あした、天気にな～れ。
と祈りつつ、おやすみなさい。
ヨーロッパ木組みの家巡り７フランス・ストラスブール朝の散歩
に続きます。
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