京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

2018年 英国周遊の旅10 リバプール夜の散策

2019-09-06 00:22:22 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

 2018年 英国周遊の旅9  リバプール・夕食
の続きです。


4月30日 夕食後

夕食後、添乗員さんが、これからスーパーに行くので、
一緒に行きたい方はどうぞと声をかけて下さいました。

私達は、ビートルズが無名時代歌っていたキャバンクラブに
行こうと思っていたので、とりあえず一緒に出掛けることにしました。

私達を含めて6名位でリバプールの街へ繰り出します。 

 しっとりとした、いわゆるイギリスらしい街並みが続いていますね。

日本のような24時間のコンビニはないようですが、
大手カフェチェーンのCosta(コスタ)と提携し
Costaコーヒーが飲めるスーパー系コンビニもあります。

せっかくなのでもう少し、マシューストリート辺りまで
歩いてみましょうという事になりました。
うわ~、ラッキーですね。

 歴史や重厚感のある建物、
 

 2階建ての赤い観光バスも街並みに合っています。

マシューストリート

そして、やってきました。
ここがビートルズ発祥の地といわれているマシューストリート。
リバプール屈指の観光スポットです。

ホテルから歩いて10分ほどの所です。

 無名時代のビートルズが頻繁にライヴを行ったキャヴァーン・クラブや、

ビートルズに関係したお店が立ち並ぶマシュー・ストリート。

へぇ~、ここがそうか~ってなんだか感動です。

キャバーンクラブ

初期のビートルズが、出演していたというライブハウスが
キャバーンクラブ。

1957年、地下のジャズクラブとしてマシュー・ストリートにオープン。
60年代はリヴァプールのロックンの聖地として人気を集めたそうです。

ここは、後で二人で入ってみようと思っています。
場所が分かってよかった~。

キャバンパブ

キャバンクラブの向かいにあるキャバンパブ。
ジョンレノンの銅像があり、皆彼と同じ格好をして写真を撮っています。
私達もね。

このパブの「ウォール・オブ・フェイム」と呼ばれる壁には、
キャヴァーン・クラブに出演したバンド名が多く記されています。

 

時々、この看板のお陰で、キャバンクラブと間違えて
キャバンパブに入る人がいると添乗員さんが教えてくれました。

お間違え無く。ビートルズが演奏していたのは、
お向かいのキャバンクラブですよ~。

 ライヴハウス・エリックス

 1970年代後半に人気を集めたライヴハウス「エリックス」 

 ラバー・ソウル(Rubber Soul)

イギリスで1965年12月3日に発売された、ビートルズの6作目の
イギリス盤公式オリジナル・アルバム、ラバー・ソウル(Rubber Soul)と
同じ名前のお店。 

レノンズバー

 今は営業していない?レノンズバー。
そういえば、なんか、鍵がかかっていますね。 

グレープス・The Grapes

レノンズバーのお隣には、ビートルズのメンバーが
頻繁に通ってたパブThe Grapesが。。
店内には当時のビートルズの写真も飾られているようですよ。

McCooley's

McCooley'sは、アイルランド料理のバーだそうです。

ビートルズショップ

ビートルズの様々なグッズを売っているビートルズショップもありました。


学生の頃、よく聞いたり歌ったりしていたビートルズの音楽。
実は、主人も私も高校生の頃はバンドを組んで、
ビートルズを歌ったりしていた事があるんですよね~。
もう、半世紀も前の事ですが。。
あの頃は、フォークソングが流行ってましたしね。

フォークと一緒にビートルズの曲も・・
もちろん出会う前の事ですから別々のバンドですが。

歌声でしか知らないビートルズ、懐かしき青春の中のビートルズ、
彼らの存在を実感するマシューストリートでした。

 

エリナーリグビーの像

 マシューストリートを出てスタンリーストリートへ。

少し歩くと、エリナーリグビーの像がありました。

All the lonely people~~

の歌詞で有名なEleanor Rigby(エリナ・リグビー)。
アルバム「Revolve・リボルバー」の2曲目の曲
エリナー・リグビーという身寄りのない老女と
マッケンジー神父の事を歌ったやるせない曲です。
オーケストラのバイオリンがバックに入る名曲ですよ。

エリナー・リグビーは 結婚式のあった教会で
床に落ちた米粒を拾う。。

そういう歌詞の場面かなと思うと、
よけいに悲壮感を感じますよね。

 この辺りもとっても雰囲気のある通りです。 

可愛いお店が並んでいますよ~。 

 

ビクトリアストリート

さぁ、そろそろホテルに戻ろうかということになり、
私達もしばらくは一緒に歩くことに。

大通りのビクトリアストリートに出てきました。
英国生まれの LUSH(ラッシュ)のお店。
私は、 LUSHのみつばちマーチソープが好きなんです。
ここでも売っているのかな~。

 お洒落で近代的な建物が並んでいます。

重厚な街並み

ノースジョーンストリートやキャッスルストリートには
イギリスらしい重厚感のある建物が並んでいます。

 william HILL ウィリアムヒルは、英国の有名な「ブックメーカー」

ブックメーカーと言っても本屋さんではありませんよ。
ヨーロッパなど海外に拠点をおく政府公認のスポーツなどで
賭けをする親会社です。

キャッスルストリートを歩いていくと、一番奥に可愛い塔のある
リバプールのタウンホールが見えています。

これは、1754年に市庁舎として建設された建物。
1795年に一度火災で焼失しましたが1802年に再建されました。

ビートルズが空港から街まで行った凱旋パレードの最後に、
このタウンホールのバルコニーから、
大勢の観衆に向かって手を振ったらしいですよ。

この通りが、ビートルズのファンで埋め尽くされたんでしょうね~。

さて、私達は、ここからビクトリア通りに戻って
もう一度マシューストリートへ。

ちょっとだけ、キャバンクラブを覗いてみるつもりです。

ここからは、5分ほどでキャバンクラブに行けますよ~。

2018年 英国周遊の旅11 リバプール キャバンクラブ
に続きます。

 

たんぽぽのお花
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いつもご訪問ありがとうございます。    

主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。

また、これから行かれる方の参考に 少しでもなったらいいかなとも。。 

ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。 


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