2018年 英国周遊の旅9 リバプール・夕食
の続きです。
4月30日 夕食後
夕食後、添乗員さんが、これからスーパーに行くので、
一緒に行きたい方はどうぞと声をかけて下さいました。
私達は、ビートルズが無名時代歌っていたキャバンクラブに
行こうと思っていたので、とりあえず一緒に出掛けることにしました。
私達を含めて6名位でリバプールの街へ繰り出します。
しっとりとした、いわゆるイギリスらしい街並みが続いていますね。
日本のような24時間のコンビニはないようですが、
大手カフェチェーンのCosta(コスタ)と提携し
Costaコーヒーが飲めるスーパー系コンビニもあります。
せっかくなのでもう少し、マシューストリート辺りまで
歩いてみましょうという事になりました。
うわ~、ラッキーですね。
歴史や重厚感のある建物、
2階建ての赤い観光バスも街並みに合っています。
マシューストリート
そして、やってきました。
ここがビートルズ発祥の地といわれているマシューストリート。
リバプール屈指の観光スポットです。
ホテルから歩いて10分ほどの所です。
無名時代のビートルズが頻繁にライヴを行ったキャヴァーン・クラブや、
ビートルズに関係したお店が立ち並ぶマシュー・ストリート。
へぇ~、ここがそうか~ってなんだか感動です。
キャバーンクラブ
初期のビートルズが、出演していたというライブハウスが
キャバーンクラブ。
1957年、地下のジャズクラブとしてマシュー・ストリートにオープン。
60年代はリヴァプールのロックンの聖地として人気を集めたそうです。
ここは、後で二人で入ってみようと思っています。
場所が分かってよかった~。
キャバンパブ
キャバンクラブの向かいにあるキャバンパブ。
ジョンレノンの銅像があり、皆彼と同じ格好をして写真を撮っています。
私達もね。
このパブの「ウォール・オブ・フェイム」と呼ばれる壁には、
キャヴァーン・クラブに出演したバンド名が多く記されています。
時々、この看板のお陰で、キャバンクラブと間違えて
キャバンパブに入る人がいると添乗員さんが教えてくれました。
お間違え無く。ビートルズが演奏していたのは、
お向かいのキャバンクラブですよ~。
ライヴハウス・エリックス
1970年代後半に人気を集めたライヴハウス「エリックス」
ラバー・ソウル(Rubber Soul)
イギリスで1965年12月3日に発売された、ビートルズの6作目の
イギリス盤公式オリジナル・アルバム、ラバー・ソウル(Rubber Soul)と
同じ名前のお店。
レノンズバー
今は営業していない?レノンズバー。
そういえば、なんか、鍵がかかっていますね。
グレープス・The Grapes
レノンズバーのお隣には、ビートルズのメンバーが
頻繁に通ってたパブThe Grapesが。。
店内には当時のビートルズの写真も飾られているようですよ。
McCooley's
McCooley'sは、アイルランド料理のバーだそうです。
ビートルズショップ
ビートルズの様々なグッズを売っているビートルズショップもありました。
学生の頃、よく聞いたり歌ったりしていたビートルズの音楽。
実は、主人も私も高校生の頃はバンドを組んで、
ビートルズを歌ったりしていた事があるんですよね~。
もう、半世紀も前の事ですが。。
あの頃は、フォークソングが流行ってましたしね。
フォークと一緒にビートルズの曲も・・
もちろん出会う前の事ですから別々のバンドですが。
歌声でしか知らないビートルズ、懐かしき青春の中のビートルズ、
彼らの存在を実感するマシューストリートでした。
エリナーリグビーの像
マシューストリートを出てスタンリーストリートへ。
少し歩くと、エリナーリグビーの像がありました。
All the lonely people~~
の歌詞で有名なEleanor Rigby(エリナ・リグビー)。
アルバム「Revolve・リボルバー」の2曲目の曲
エリナー・リグビーという身寄りのない老女と
マッケンジー神父の事を歌ったやるせない曲です。
オーケストラのバイオリンがバックに入る名曲ですよ。
エリナー・リグビーは 結婚式のあった教会で
床に落ちた米粒を拾う。。
そういう歌詞の場面かなと思うと、
よけいに悲壮感を感じますよね。
この辺りもとっても雰囲気のある通りです。
可愛いお店が並んでいますよ~。
ビクトリアストリート
さぁ、そろそろホテルに戻ろうかということになり、
私達もしばらくは一緒に歩くことに。
大通りのビクトリアストリートに出てきました。
英国生まれの LUSH(ラッシュ)のお店。
私は、 LUSHのみつばちマーチソープが好きなんです。
ここでも売っているのかな~。
お洒落で近代的な建物が並んでいます。
重厚な街並み
ノースジョーンストリートやキャッスルストリートには
イギリスらしい重厚感のある建物が並んでいます。
william HILL ウィリアムヒルは、英国の有名な「ブックメーカー」
ブックメーカーと言っても本屋さんではありませんよ。
ヨーロッパなど海外に拠点をおく政府公認のスポーツなどで
賭けをする親会社です。
キャッスルストリートを歩いていくと、一番奥に可愛い塔のある
リバプールのタウンホールが見えています。
これは、1754年に市庁舎として建設された建物。
1795年に一度火災で焼失しましたが1802年に再建されました。
ビートルズが空港から街まで行った凱旋パレードの最後に、
このタウンホールのバルコニーから、
大勢の観衆に向かって手を振ったらしいですよ。
この通りが、ビートルズのファンで埋め尽くされたんでしょうね~。
さて、私達は、ここからビクトリア通りに戻って
もう一度マシューストリートへ。
ちょっとだけ、キャバンクラブを覗いてみるつもりです。
ここからは、5分ほどでキャバンクラブに行けますよ~。
2018年 英国周遊の旅11 リバプール キャバンクラブ
に続きます。
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主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。
また、これから行かれる方の参考に 少しでもなったらいいかなとも。。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
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