2018年 英国周遊の旅13 リバプール大聖堂
の続きです。
5月1日
アルバートドック
大聖堂を出て、バスでアルバートドックにやってきました。
リバプールの繁栄とともに、
マージー川沿いに
貨物船の荷下ろし場、
船荷の倉庫として
1846年に建設されたアルバート・ドック。
1920年代からは鉄道や道路の発達で商業船は激減し、
倉庫として使われるだけとなりました。
戦後、ますます衰退し廃墟の様になったといいます。
ところが、1980年代になり、マージ―川沿いのドックに資本が投資され、
アルバートドックは、素晴らしいエンターテイメントの場へと甦えりました。
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左から煙突のある建物は、ドックに水を供給してきた
ポンプハウスを改装して作ったレストラン。
その後ろの白い建物がリヴァプール博物館。
四角く黒い建物はイギリス料理レストラン・ブラスコ・ラウンジだそうです。
メリーゴーランドもあります。
夜も営業していてライトアップされるのだとか。。 楽しそう~。
観覧車もありますよ。
青空が広がり、美しいアルバートドックです。
皆さん、ここで記念写真を・・私達も。
フリータイムの始まり
アルバートドッグは、フリータイムという事で、ここで解散。
この目立つ黄色いフードカーの近くが、1時間後の集合場所となります。
私達が目指したのは、ビートルズの記念館のビートルズストーリー。
再開発時に創設された観光スポットで、
無料の美術館や博物館が多い中、ここは有料なのですが。。
でも、また今度という訳にはいかないので
とりあえず行きたい所へは行っておかないとね。
ビートルズストーリー・The Beatles Story
そして、やってきました。ここが、ビートルズストーリーです。
人気の施設で、人々が並んで待っていることもよくあるそうですが、
この時は、待ち時間ゼロ。
やった~、よかったです、ラッキー。
何しろ集合までの時間が1時間しかないので、
並んでまでは入れませんよね。。
赤レンガの建物の前にパープル色ののぼりが。
漫画チックでなんとも可愛いのぼりです。
ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人の顔が乗った看板もお洒落。
チケットを買って、中へ入ります。
中に入ると、ビビッドカラーの4人の顔がお出迎え。
ビートルズストーリーアトラクション
日本語のオーディオを借りて、説明を聞きながら
ビートルズのメンバーが知り合った頃からビートルズの結成、
売れるまで、成功、最高期、そして解散に至るまでの道のりを
写真や映像、再現セットでたどっていきます。
自分のペースで進めるので、2時間くらいかけてゆっくりと
周る人もいるらしいですが、
私達がここにかけられる時間は30分程。
それでも、再現セットにわくわくしたり、
実際にジョージ・ハリスンが使っていたギターに感動したり。
前日の夜に行ったマシュー・ストリート
キャヴァーン・クラブの当時の様子も再現していましたよ。
ジョンレノン追悼の白い部屋には、
白いピアノと写真立て、ジョンレノン愛用の眼鏡などが置かれ、
流れるイマジンの曲に胸が熱くなりました。
実は、写真も撮ってよかった様なのですが。。
フラッシュ禁止のマークを撮影禁止と勘違いしてしまい、
写真は一枚も撮ってなくて。。
正直気付いた時は、すごくショックだったのですが、
でも、ま、その分、心の中に映像を残しておきましょう。
ギャラリー
アトラクションを出ると、廊下が色々な写真や絵画の
ギャラリーになっていました。
もう、ここからは写真撮ってもいいよね。。
なんて言いながら見たら、どこも写真撮影禁止ではなく、
フラッシュ撮影禁止だったんです。
ロンドンで行こうと思っているアビーロードの写真も
ありました。
アビーロードも、ロンドンで泊まるホテルから
10分くらいで行けるようなのです。これも楽しみ~。
カフェスペースも素敵。
本当は、ここでコーヒーでも飲んでいきたいところだけど。。
はい、そんな時間はありません。
ビートルズのグッズショップ
そして、最後にショップです。
ショップだけなら、ショップ側から無料で入れますよ。
鞄やTシャツ。。
色々とあり過ぎて、何を買っていいか分からなくなってしまいます。
とりあえず外せないのは、私はショットグラス。
主人は、ポスター。
それに、ガイドブックとトートーバッグと。。
本当は、もっと買いたかったけどな~。。
でも、行きたかったビートルズストーリーに行けてよかった。
さ、早く、次にいかないとと、
ビートルズストーリーを後にしました。
次は、 アルバートドッグからスリー・グレイシズまでです。
英国周遊の旅15 アルバートドッグ~スリー・グレイシズ
に続きます。
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また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
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