35年前のドア
一年近く前ですが、玄関ドアのねじが外れてしまい
応急修理をしました。
35年程前に家を建てた時、取り付けたドアです。
ず~っと私達家族を守ってきてくれたドア。
家族を、毎日毎日職場や学校へ送り出し
疲れて帰った私達を、ガラスから漏れるオレンジ色の光で
温かく迎えてくれたドア。
ガラスの面が多くお洒落感もあって気に入っていました。
私達家族の歴史を35年間見てくれていたんだと思うと
ちょっと寂しい気もしますが、
そろそろ変え時かな。。と
この冬、新しいドアに替えることにしました。
換気機能付きドア
新しいドアは、ほとんど全面が木でできていて、
換気の為にドアの一部だけがガラス面になっています。
閉めている時はガラス面も普通のドアで。。
ガラス面を開けると網戸とサッシがあって、
風が通るようになっています。
今は、コロナ感染で換気が大切な時だし、
こんなドアがあったのか~すごいと、
主人と相談してこれに決めました。
鍵をかけたままのドアの換気は助かります。
夏にはきっと涼しい風も通るだろうな~。。
でも、もう一つ、換気付きドアの冬場の使い方があったんです。
天然の冷蔵庫
部屋のドアを閉めて、この換気ドアを開けておくと。。
玄関先や玄関に続く廊下が冷蔵庫みたいに冷えるんです。
例年お正月でビールや飲物を冷やす時、
冷蔵庫がいっぱいで外に出して冷やしたりしていましたが
これからは玄関の廊下に置いておくだけで充分に冷えそう。。
といっても、今年のお正月は誰も来なかったので
飲物を冷やすこともありませんでしたが。。
もちろん夜中は換気口も閉めておきましたが、
残ったおせちやおかずを置いておく
天然の大容量冷蔵庫になりました。
でも、廊下に出ると突然北国になっていて、
ブル。。ってしちゃうんですけどね。
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2020年9月18日で、
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