京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

今年のお正月1

2022-01-05 14:05:00 | 日常日記

2022年1月5日

早いもので、今年ももう5日目。
改めまして、本年もどうぞよろしくお願いします。

今年の我が家の正月飾りは、ちょっと可愛いバージョン。
わかりますか~。

ところどころに、熊さんが覗いているんですよ。


私の仕事も明日から始まります。
そろそろ正月気分から抜けないといけませんね。

大晦日と元旦の朝

昨年の大晦日は、母と主人の3人で、
例年のごとく紅白を見ながらの夕食。

今年初めて、ぶりしゃぶをしました。
ぶりの半身を買って主人がさばいてくれ、
お刺身と、塩焼き、ぶりしゃぶとぶりづくしです。

塩焼きは脂がのっていて美味しいし、
お刺身もしこしこと歯ごたえがあり美味しかったです。

でも、それ以上に、ぶりしゃぶにすると、
とろけるように身が柔らかくなって
これまたとても美味しかったのです。

母も柔らかいぶりしゃぶがとても気に入ったようでした。

そして、11時過ぎににしんそばも。
こればっかりは年越しそばだから食べないとね。

元旦も3人で、お屠蘇でお祝い。
静かな年の幕あけでした。

長男家族の帰省

今年の元旦には長男家族が2年ぶりに帰ってきてくれたので
とても楽しいお正月になりました。

2年も会ってなくて覚えてくれているかな。。と
ちょっと心配していた孫が、
駅前で会った瞬間に名前を呼んでくれて、にこっとグータッチ。
一瞬にして時が戻った気がしてすっごく嬉しかったです。

夕ご飯は、久しぶりに賑やかな食卓。
孫の為に、エビフライや唐揚げも用意しましたが、

すきやきがお気に召したようで、さすが男の子頼もしかったです。

2日

2日は、まずは主人の父母のお墓参り。
滋賀県までは行けませんが、東本願寺さんへ皆で行きました。

大きくなったひ孫を見て、お父さんやお母さんも
喜んでられると思います。

銀閣寺

その後、皆で銀閣寺へ行ってみました。
銀閣寺は、私も京都に居ながら長い間行っていません。

お正月の2日目というのに、結構空いている参道です。

銀閣寺は、正式名称を東山慈照寺(ひがしやまじしょうじ)。

金閣寺や清水寺、平等院、下鴨神社、上賀茂神社などとともに
京都世界遺産17の中の一つです。

銀閣寺と言っても銀色に光っているわけではありません。
黄金に輝く舎利殿金閣が有名な「金閣寺」と対となるよう
「銀閣寺」の名前がついたと言われています。

金閣寺のような豪華絢爛さはありませんが、
しっとり落ち着いた美しさを持ち、
日本らしいわびさびの心を感じるお寺です。

白川の白砂を波形に盛り上げた銀沙灘(ぎんしゃだん)と
円錐型の向月台(こうげつだい)の向こうに見える銀閣寺。

いいお天気の日で、皆でぐるっと上の方まで周って気持ちのいい散策。

最後に売店でミッキーさんの付いた銀閣寺のキーホルダーを
孫とお揃いでいそいそと買いました。

で。。。あとで気づいたら、

銀閣寺ではなく金色に輝く金閣寺のキーホルダーを
買っていました。。

もう、年初めから何、間違って買ってんだか。。


でも、今度孫が京都に来た時に、金閣寺に一緒に行こうと思う事に。

その時に銀閣寺のキーホルダーをまたお揃いで買えばいいですよね。
そしたら、ちゃんと対になるし、楽しみも増えますよね。


その後は、買い物をしたり、昼食を食べたり、
家で主人と孫と3人で遊んだり。。

あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。

3日

新幹線で帰る長男家族を京都駅まで送りました。
本当によく帰ってきてくれたと思っています。

東京と京都、ともにオミクロンのコロナ感染も出始めているし
京都に帰るなら今しかないと思ったからと長男。
確かにそうですよね。
コロナ感染者の数は、日本でもまた増えていっています。

賑やかで楽しい孫との時間をありがとう~。
本当に、長男にも長男のお嫁さんにも感謝でした。

黒谷さん

帰りに、私の父のお墓参りに行ってきました。

私の実家のお墓は、黒谷さんの頂上にあるので、
階段を登るのが本当に大変なのです。

もちろん母は行けないし、弟もかなり大変そう。。
私達だって、膝が痛かったり腰が痛かったりで
ゆっくりとしか登れませんが、
でも、お正月にお墓参りができて、気持ちがす~っとしました。

 

今年はとてもいいお正月3が日を過ごす事ができました。
さぁ、これからは気持ちを切り替えて頑張らないと。

 

今年のお正月2へ続きます。

 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

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