京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

考えてることは同じ

2025-01-13 11:55:00 | 日常日記

もう一つ、昨年12月の事ですが。。
主人のお兄さん夫婦と、12月に京都で久しぶりに会いました。
今年は5月に神戸で一度会っているので2回目です。

5月・神戸

前回は、私達が神戸に会いに行って
神戸ポートピアホテルランチバイキングに連れて行ってもらい
色々な話をしながら、べイサイドを4人で散策しました。

その後、お兄さんの家で4人でお喋り。
久しぶりの再会で、思い出話や近況報告に忙しく、
時間が経つのが早くて。。
楽しく懐かしく穏やかな時間でした。

12月・京都

今回は、滋賀県の親戚に用事があっての帰りに、
お兄さんたちが京都の我が家に来て下さいました。

お昼は、かに道楽でかに会席。

お刺身や焼きガニ、久しぶりの蟹はおいしかったです。
中でも、部屋で炊くかに釜めしが最高。
みんな70代だけど残さず食べれました。

義父の故郷の北海道

色々な思い出話やそれぞれの体調の事など話しているうちに
お兄さんが、

一度親父の生まれた町をみておきたくて、今年の秋
親父の生まれ故郷の北海道に二人で行ってきた。。と。

お父さんは北海道生まれだけれど、
若くで北海道を離れ滋賀県に来られています。
戦争に行かれ、戦後帰ってからもずっと滋賀県。
主人たち兄弟も滋賀県生まれで、
北海道の事はほとんど知らないのです。

え~~って、私達はびっくり。

実は、主人もお父さんの生まれ故郷に行ってみたくて
2025年の夏、私達もお父さんの故郷を訪ねる
北海道旅行を計画していた所だったんです。

同じことを考えていたんだ。。とお互いびっくり。

やっぱり、70代を超えると、動ける間に
行きたい所に行かないとと思ってしまうものなんですね。

お父さんは、生きておられたら107歳ですが、
今の主人の年70歳で亡くなられているので、
亡くなられてからもう37年。
北海道を離れられてから多分90年以上。。

それでも、息子たちが共に70代になって、
それぞれ父親のルーツを訪ねる旅に
行ってみたいと同じ事を考えたなんて。。

お兄さんたちは、北海道でお父さんの生家を見つけたり
知り合いに会ったりはできなかったよう。
私達も、そんなことはできないと思います。

でも、90年以上の時は経っていても、
ただその土地の空気を吸い、
変わっていないだろう山河を見ることで
お父さんの育った故郷を感じることはできると思います。

お父さんが、息子たち二人が70代になり
それぞれが自分の故郷に行こうとしている二人の会話を
もし聞くことができたら、きっと喜ばれるだろうな~。


いや、あの世から、にこにこしながら
もうすでにこの会話を聞いてられるかもしれませんけどね。

 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

たんぽぽのお花
ぽちっと押してくださいね。

下のいいねボタンも押してもらえたら
嬉しいです。

 

いつもご訪問ありがとうございます。

コメント