ギリシャへの旅3 ドバイ国際空港の続きです。
9月21日
ギリシャアテネ空港へ
乗り継ぎ空港のドバイを離陸した飛行機は、
ギリシャのアテネを目指します。
だいたい5時間のフライトだそう。
これも、結構長いですよね。
途中、朝なのかお昼なのかわからないけど
一度お食事がでました。
チキンの肉団子、ねじれがあるパスタフジッリと
グリーン豆。パン、ヨーグルト、チョコレートムース。
やっぱり食べたのは、ヨーグルトとパンと
スイーツを少し位でしたが、毎回小さなお水とチョコが
ついてくるのは嬉しかったです。
ラーゲリより愛を込めて
主人がこの映画いいよと教えてくれて映画を見始めました。
ラーゲリより愛を込めて。
二宮和也さん主演の、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に
抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男さんの伝記ドラマです。
確かに面白くて感動的なのですが、134分の映画を
着陸の2時間ちょっと前に見だしたので、最後まで見れるかどうか。。
微妙な感じです。
もうちょっと早く教えて欲しかった。。
着陸直前になって、フライトアテンダントの方が
ヘッドフォンを回収に来られた時は、ラストの一番いいところ
ここでヘッドフォンを返す訳にはいかないです。
じっと画面を見ていたら、何も言わずに見過ごしてくれました。
何回か色々な方が周ってられましたが、
その度、にこっと皆見過ごして下さって
とうとう最後のエンドロールまで見ることができました。
最後まで見れてよかった~。本当に感動の作品でした。
その後ヘッドフォンは、ありがとうございましたと、
ちゃんと手渡しで返しましたよ。
アテネ国際空港到着
アテネ時間15時ごろ、アテネ着です。
アテネは快晴。お天気がよくて嬉しいです。
でも、ここまで21時間。
京都の自宅を出た時から計算すると一日以上、
いや。。28時間ほどかかっていて、
正直、もうくたくたのふらふらでした。
それでも、バスの中から見るギリシャの街は楽しい~。
これは、パナシナイコスサッカークラブスタジアム
だそうです。
こちらは、アテネでよく見かけるスーパーマーケット。
アテネのタクシーは黄色と決まっていて、
確かに可愛い黄色の車がいっぱい走っていました。
アテネ ザフォリアホテル着
4時ごろ、私達の泊まるアテネの
ザフォリアホテルに着きました。
今回のツァーの参加者は17名。私達以外に新婚さん5組、
男性一人、私達と同じくらいのご夫婦、母と娘さんの親子さん。
ここで、初めて皆さんと顔を合わせましたが、
昔の様に自己紹介なんてものがないので
それぞれ名前も知らないままで解散です。
昔はね、旅の始まりの時に自己紹介したんですよ。
○○から来た○○です。。ぐらいの感じですけどね。
後日、旅の途中で新婚さん達にその話をしていたら
え~!そんなことしていたんですかと
びっくりされてました。やっぱり時代は変わってますね。
ホテルはシックでいい感じ。
お部屋はなぜかベッドが3つ、それはそれで一つは
荷物置きとして使えて助かりましたが。。
7時からホテルのレストランでビュッフェの夕食ですが
それまでの2時間程、自由時間があります。
以前の私達なら、ちょっと街を散策しましょう~と
出かけていたところですが、
今回はとてもとてもそんな余裕はなく、
部屋で休憩して、シャワーをして、着替えをするだけで
せいいっぱいでした。
でも、この間に新婚さん達は、
近くのリカヴィトスの丘に行ったり、街歩きを楽しんだり、
スーパーに行ったりされていたみたいで、さすが若いです。
ホテルのレストランで夕食
7時になって、ホテルのレストランで夕食です。
ビュッフェのお料理は、ギリシャサラダやパスタ
地中海料理の数々。どれもおいしかったです。
ただ、疲れているのでそんなに食べられませんが。。
同じテーブルの方々と旅の始まりの乾杯。
よろしくお願いしま~す。
私達はペリエですけどね。
私達がデザートのスイーツを食べ終わったころ、
日本からの飛行機で一緒だった他の旅行会社の
ツァーの方達が、レストランに入ってこられました。
アテネに着いてから、今までアテネ観光だったようです。
すごいです。。私達はくたくただったのに。。
さすがに若い人たちばかりでしたけどね。
ホテル前のスーパーへ
食後ホテル前のスーパースクラベナイトへ出かけました。
先ほど街中で見かけたのと同じスーパーです。
スクラベナイトは、ギリシャ資本のスーパーで、
アテネには色々なところにあるそうですよ。
でも、ちょうど閉店したところでアウト。
平日は9時までだけど、この日は土曜日で
8時までだったようです。残念。
でも、まだまだチャンスはありますからね。
ホテルに戻って、 明日の用意。
明日は、7時半ピレウス港出航の高速艇で
ミコノス島に向かいます。
明日はモーニングコールが5時半なんですよ。。
早く寝なくっちゃ~。では、おやすみなさい。
へに続きます。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
たんぽぽのお花を
ぽちっと押してくださいね。
いつもご訪問ありがとうございます。
ドバイ経由での欧州は、ほんと時間がかかって大変です。ちゃんと寝られたらそうでもないのでしょうが。(^^;
いっそのことドバイ観光して、ドバイに泊まってから次に向かうというのもいいかも。。なんて思ってしまいます。(^^;
エーゲ海は透明で青くて感動ですよね。(*^^)v
今回の旅行は、メモ用紙をなくしたり、モバイルWi-Fiも持って行ってなかったので、
街の景色をうろうろと楽しんだり、海の青さや風を感じたり、夕暮れを楽しんだり。。そんなことの多い旅でした。
義父様の
「ロシアは国としては酷い国だがロシア人は良い人だ」という言葉胸に響きます。
命を背にした仕事が今も生きているというのもすごいですね~。
いつか奥様とカザフスタンに行けたらいいですね。(^^)
だいぶ前からツァーでの自己紹介はなかったように思います。ツァーにもよるのかもしれませんが。。
添乗員さんが呼ばれる名前をちゃんと聞いていればわかるのですが、お互い名前で呼んだりはしませんでした。どこから来たという話はよくしましたが。。ツァー会社が主になっては個人情報を言わせないのでしょうね。写真もアイホンのエアードロップを使って個人情報を交換することなくあげたりもらったりして。。
なんか、便利だけど、ちょっと寂しいですよね。(^^;
まだまだ長いですが、また旅行記読んでくださいね。(^^)v
コメントありがとうございます。
2019年のクロアチアの旅行記もまだ仕上げてないのですが、(>_<)
とにかく忘れないうちにとギリシャ旅行を始めました。アリスさんにも読んで頂けてすごく嬉しいです。(^^)v
ヨーロッパは確かに移動が多いですよね。
今回のギリシャは、ミコノス島2泊サントリーニ島2泊と高速船で移動するだけで
4日間ゆっくり島を楽しめたのでスケジュール的には楽でした。でも坂道が多かったかな。(>_<)それに、今はロシア上空を飛行機が通れないのがネックです。
時間はかかるし、しかも5年ぶりの海外旅行で、5年の間に体力も落ち病気にもなり。。と疲れ方は、今までの海外旅行とは違ってました。年のせいもありますよね。(^^;
でも、それだけに少しでも若い間にいかないと、ますます行けなくなってしまうと思っています。(^^;
アリスさんは、とても行動的だし、ヨーロッパも大丈夫ですよ。(^^)v
ぜひ、早めに楽しんで下さいね。(*^^)v
私はただただ感心するばかり…の旅行記です。
私はドバイ経由で欧州に飛んだことはありません。
地図の経路をみて「パレスチナあたりを飛ぶんだ」とビックリ!
実際には上手に避けて飛ぶのでしょうが…。
ギリシャ。エーゲ海。
私はトルコ旅行でイズミルに一泊した際、エーゲ海の青さに感動!
旅は 彼の地の遺跡・都市・人々・食事…も然りながら
空、風、雲…そうした ありふれた自然!日常!に惹かれますね。
ご覧になられた映画「ラーゲリより愛を込めて」。
新聞の映画評で関心をもっていましたが…忘れていました(笑)
義父は戦時中 シベリア奥地ではありませんが
カザフスタンの収容所で鉄道敷設に駆り出されていました。
なんとか帰国し旧国鉄に勤め 私が三十代の頃に定年退職しました。
「定年退職記念に母ちゃんと旅をする」と向かった先はカザフスタン。
「ロシアは国としては酷い国だがロシア人は良い人だ」が口癖でした。
旅を終え「命を背にした仕事が今も生きていて納得した」由。
今は体調がすぐれませんが、いつか妻と行きたいカザフスタンです。
ところで 今やツァーで自己紹介もされない由。
個人情報とかプライバシーの尊重とかでしょうか。
かつてはツァー後に同窓会!で盛上りましたが…。
今は昔…ですね。
まだまだ長~くつづきそうな旅行記…引続き楽しませていただきます。
たんぽぽさんの益々のご健筆をお祈りします。
たんぽぽさんの海外旅行記は以前から
楽しく読ませていただいていたので、
ギリシャ編が始まり嬉しい限りです。
私はほとんどヨーロッパは行けてないので
一回くらいは死ぬまでに行きたいのですが、
ヨーロッパはツアーも日数が長いし、
移動 移動で体力のない私には
自信がありません。
たんぽぽさんは昔から働きながら
ツアーでヨーロッパ行かれていたから
すごいな〜と思ってました。
今回 初日にヘトヘトということで
ちょっと親近感がわいたくらいです。
また、ヨーロッパに行けるか?
参考にさせていただきますね〜
次回も楽しみにしています。