京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

父の命日に

2024-11-09 11:00:00 | 日常日記

父の命日

11月6日は、私の父の命日でした。
もう40年も前の事なので、
毎年毎年覚えているかと言うと、
忘れてしまっている年もあるのですが。。

でも、今年はちゃんと覚えていて
父の命日には、父の大好きだった鰻を食べようと
思っていました。

父の鰻にまつわる思い出はここに書いています。
2010年11月 七条 舞坂 うなぎの思い出

 

今日は父の命日やし鰻にしようかとおもてんねんという私に
舞坂まで鰻を買いに行こかと主人。

でも、ちょっと遠いし、近くの生協で鰻を買う事に。
鰻の上に錦糸卵をのせ、私は紅生姜ものせています。
蓮根とちくわのきんぴらと、お豆腐とお葱のお吸い物、
高菜の手作り漬物と柴漬け。。

お吸い物に入れた九条ネギとお漬物の高菜は、
主人が屋上の家庭菜園で作った野菜なんですよ。
高菜は天日干しもしてくれました。

昔、父が生きているとき、病気で食事制限があり、

生きてる間に食べんとな~
死んでから供えてもらってもな~
なんて言っていた父ですが、

お仏壇は家にないけれど、おいしそうな鰻の匂いと
父の事を思い出してる気持ちは伝わっているかな。

先日見たドラマ「母の待つ里」で、
亡くなった人の事を思うとき
あの世でその人の上に桜の花びらが舞っている
という話を聞き感動しましたが、
ドラマ 母の待つ里

父が亡くなったのは秋のいちょうの頃。
あの世の父の上に金色のいちょうの葉が
はらはらと舞っていてくれたらな~
なんて思っています。

 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

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2 コメント

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Unknown (小梅)
2024-11-10 22:48:40
たんぽぽさん、こんばんは(^^)
先日はお父さまのご命日だったのですね。
ブログにもお父さまの思い出の数々、読ませてもらってますよ(*^^*)
優しくユーモアのある素敵な方だったのが伝わってきます。

鰻の舞坂さん、美味しいですもんね(^-^)v
以前京都に行った時お腹もすいて歩き疲れた私の目の前には舞坂の看板。
たんぽぽさんとお父さまのやり取りを思い出し、いそいそとお店に入っていきました。
お父さまが教えてくださったのかな、なんて思っていました(*^^*)
きっとそうだよね(^^)v

ご主人さまの家庭菜園のお野菜も食卓へと並べれられ温かい時間を過ごされたと思っていましす。
お父さまも喜ばれてることと思います(*^^*)
返信する
小梅さんへ (たんぽぽ)
2024-11-11 14:33:53
小梅さん、コメントありがとうございます。
毎年毎年覚えているわけではないのですが、たいていは命日の日父の事を思い出しています。(^^)
あれ。。昨日やったってこともあるんですけどね。(^^;
61歳だったので若すぎますよね。
小梅さんも、ブログで父の事を知ってもらい嬉しいです。(*^^)

鰻の舞坂さんは、お腹の空いた小梅さんに小梅さんこっちやで~って父が呼んでくれたのかな。
ここの鰻はうまいで~。小梅さんも食べて帰り。。って誘ってくれたのかもしれませんね。(^-^)v

主人の家庭菜園のお野菜、うちだけでなくご近所でも食卓に並べれられ、皆さんに喜ばれていますよ。
私も野菜高騰の折、助かっています。(^^)v
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