昨年秋の話題泉涌寺もみじ祭りの続きは、
友達と忘年会をしたレーヌ デ プレ(Reine des pres)さん。
11月29日(木)レーヌ デ プレ
このお店は、友人が予約してくれたのですが、
たまたまですが、昨年の忘年会で行った
ラ・ビオグラフィさんの師弟店でした。
ミシュラン京都が初めて創刊された年、
フレンチ部門で星を獲得したお店、
京都ブライトンホテル「ヴィ・ザ・ヴィ」。
その料理長がラ・ビオグラフィ滝本将博シェフで、
その下で一緒に腕を振るわれていたのが
このお店の中原シェフなのだそうです。
お二人とも、その後渡仏、パリの三つ星アルページュで修行
した後、自分のお店を開かれたそう。
そして、2店ともミシュランの星を獲得されたんだそうですよ。
すごいですよね~。お二人とも大成功ですね。
ラ・ビオグラフィは、またぜひ行ってみたい素敵なお店だったので
今回のレーヌ・デプレも楽しみです。
レーヌ デ プレ
しっくでシンプルな店内のレーヌ・デプレ。
忘年会なので、ちょっとシャンパンを飲んでみました。
美味しい~。
でも、お値段も確かめず頼んだら結構高かったです。。
ま、忘年会だからちょっと奮発かな。
本当にワイン通の方以外は、確認されてから頼まれた方がいいかもですね。
今年は色々とあったけど、何とか無事に終わりそうで
よかったね~と皆で乾杯。
(実際にはこのあと12月にも色々とあったのですが。。)
本日のランチコース。
あれ。。お抹茶から始まるの?と思って飲んだらウスイエンドウのスープ。
なるほど。。本当にスープだ。。と、サプライズからの始まりです。
師へのオマージュと名付けられた卵料理。
そうそう、ラビオグラフィーでも出てきた卵料理です。
このお店をオープンされる時に、滝本シェフに
取り入れる事をお願いされたのだとか。。
卵とエピスクリーム、メープルシロップ、ペッパー、シェリービネガー
色々な味を楽しみながら頂く魔法の卵料理。
こちらは、レーヌ・デプレの小宇宙ですね。
シェフの遊び心は、お魚料理。飾りつけが可愛い~。
底には冷めないように温かい石が敷いてあります。
食べ応えもあって美味しかったです。
火入れにこだわった魚料理は真羽太(マハタ)
すずきの一種のお魚だそうですよ。
これも美味しかった~。
お肉料理は、美作産鹿の低温ロースト。
ジビエが苦手な私は、お。。。鹿か。。
でも、長く低温でローストした鹿肉は臭みもなくて柔らかかったです。
でも、やっぱり残してしまって。。
フランス料理を食べに行くのにジビエが苦手というのも
申し訳ないです。。。
デザートは焼きリンゴ。
この飾りつけが、自然っぽくてお洒落で素敵~。
続いて出てきた試験管。
え。。何なにと思ったら、紅茶のチョイスです。
色々なにおいをかいで、それぞれの紅茶を決めます。
私は、柑橘系のフルーティーなグレープフルーツにしました。
でも、お店の名前のレーヌデプレというのもあったようで、
それにしたらよかったかな~。
お店のレーヌ デ プレという意味は、西洋夏雪草。
スタッフの方の説明によると、西洋夏雪草はバラ科の多年草で、
薔薇の様に華やかでなくても
多年草の様に長く咲き続けたいというシェフの思いを込めて
レーヌ デ プレと名付けられたのだそうです。
へ~、なるほどと、皆で感心しました。
2品目のデザートはアマゾンカカオ。
チョコレートにトリュフを削ってかけて下さいます。
豪華ですよね~。
紅茶と一緒に、ゆっくり焼き菓子も頂いて、
友達とのちょっとリッチで優雅で楽しい忘年会が終わりました。
また、来年も、皆で忘年会が開けますように。
帰り道の鴨川沿い
帰り道の鴨川沿い、銀杏の黄色が綺麗です。
鴨川を流れる水も、ちょっと寒そうかな。
今年もあとひと月、ドイツのクリスマスマーケットなど
楽しみな事がいっぱいだったのですが、
このあと、私も主人も風邪をひいたり、主人の入院があったり。。
ちょっと大変な12月になってしまいました。
この後は、2019年明けましておめでとうございます。
今年も、もう10日が過ぎて。。
でも、今はなんとか二人とも風邪も治り、
いや。。まだ少し咳はのこるものの、
次の楽しみを見つけてがんばろう~と言っています。
さて、これで、昨年11月12月のことは終わり。
次は、ようやく、ニュージーランド旅行に戻って、
ミルフォードサウンドセスナ遊覧飛行1です。
いつもご訪問ありがとうございます。
海外旅行や国内旅行の思い出を忘れない様に
残しておきたいと記録に綴っています。
また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。
たんぽぽのお花を
ぽちっと押して下さいね。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。