夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

やっとのことで切られた迷惑な『ウドの大木』

2024-06-23 21:02:29 | 日記・エッセイ・コラム

やっとのことで切られた迷惑な『ウドの大木』

2024年6月22日(土曜日)自宅庭にて撮影。

四階建ての建物よりも、大きくなって迷惑を掛け続けていた駄木。

対向車や信号機が見にくい。

台風の時に枝が折れて近所の家や車等を直撃。

強風に吹かれて、枝がゴーゴーと唸る騒音が酷くて夜も眠れない。

交差点での交通事故。等々

土地の所有者に

各所から、何度も切って欲しいと要望していたのですが、

「自分が植えた訳ではない。」という屁理屈で断られ何十年も経ってしまったようです...

その間下草の手入れもされずに草ぼうぼう。

正に町の中の無駄な大木。。。

野鳥の住み家となっていました。

隣りの我が家は、鳥のフン害に悩まされ何時も憤慨していました。

 

 

 

 

作業員の話では、鳥の巣が沢山あったそうです。

 

住処を無くして

我が家の庭でわがもの顔で休んでいる野鳩。

 野鳥の害

野鳥の数は一羽や二羽ではありません。

大小取り混ぜて数百羽以上...❓

集団で何時も我が家の庭の作物を朝早くから突いていました。

鳥のフンの被害で洗濯物も表に干せないので屋根付き物置の中に干しています。

 

車も玄関も窓ガラスもフン。フン。糞。

稲田の生まれたばかりのカモビーの雛は田んぼで列を作ってデビューした途端カラスにやられてしまいました。

   安心、安全な環境整備を

私たちが、家庭菜園で農作業中、カラスは複数でいきなり襲って来たりしました。

下草刈りも含めて、三人かかりで三日間作業しましたがまだ終了していません。

根こそぎ掘って二度と雑木が生えて来ないようにして欲しいと思っています。

ごみ拾いもキチンとして、ネズミやヘビその他の動物たちが住み着かないようにと願っています。

もっと早く切れば、こんなに大事にならないで、作業も楽で、伐採費用も安く済んだだろうと思いますが...

七年前でも、「土地の相続人が44人いるので、中々難しい」と不動産屋が言っていました。

 今回やっとのこと伐採されることになったのも、相続税絡みのようです...

七年前に話した方は、何と二年程前に亡くなっているとか...

不動産が負の遺産にならないように...

立つ鳥跡を濁さず。