今年も残り一週間
2024年12月24日(火曜日)
自宅リビングルームから撮影した富士山。
元旦早々の地震から始まり、公私共に色々な事があった令和六年も、後一週間で暮れようとしています。
私の体調不良も今一つすぐれなくて、ベットに横になって休んでばかりいます。
先行きが何となく不安になりますが、
「人の人生は長さでは無い。どういう人生を送ったかだ」と言う言葉に力を貰って
残りの人生を全うしようと思っています。
明日は私の父親の命日。
昭和41年12月25日私が13歳の時に、46歳の若さで急逝しました。
朝元気に道路直しのボランティアに出かけて行って、昼過ぎ脳溢血を起こしその夜10時過ぎに帰らぬ人となりました。
田舎の火葬場の大きな煙突から立ち昇る父親の遺体を焼く煙を見て泣いていた瘦せっぽちの女の子は、
半世紀後、八人の孫のいる腰の曲がったお婆さんとなりました。
三人の息子たちも皆40歳を過ぎて、長男は来年私の父親が亡くなった年齢になります。
一同恙なく新年を迎えたいと思っています。