成人の日の富士山
令和二年一月十三日 (月)
令和初めての成人の日
風も無く暖かで穏やかな成人の日
夕焼けに赤く染まり始めた富士山
自宅庭から撮影
私の成人式
私たちが成人した1972年は、一月十五日が成人の日でした。
故郷の小学校の隣に建つ公民館で、地元の大人たちから、同窓生みんなで成人式を祝って頂きました。
新成人女子代表として壇上に上がったのですが、正直な所記念品を頂いたこと以外全く覚えていません…
東京で大学生活を送っていましたので、講義を休む訳には行きません。
成人式の振り袖着用に備えて伸ばしていた地毛で結って貰った桃割れの髪型を解かないまま、
一張羅の真っ赤なコートを着て新幹線で学校へトンボ返りしました。
私は娘を授かりませんでしたので、長い間箪笥の肥やしになっていた
私の思い出の正絹の中振り袖は、三十年後に息子のお嫁さんの背丈に仕立て直して
着て貰いました!!
大切に手入れして、何時でも着られるように管理しています。
あの日から半世紀近くの日々が流れて二十歳の乙女たちもそれなりにお婆さんになりました。
もう鬼籍に入った方々も数人います。
一緒に成人式をお祝いして貰った幼なじみたちの健康長寿を祝うと共に、亡くなった方々の御冥福をお祈り致します。
2020年1月13日 (月)
夕焼けに染まる直前の富士山
故郷では、朝早くから、田んぼで二番正月のドンドン焼きが行われていました。
昼間の富士山。雪は純白です。
純真無垢で初々しい新成人の皆様が、それぞれ幸せな人生を送ることが出来ますよう祈ります。
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