花弁が割れているツツジ。
多弁のツツジと言うようです。
満開になると見事です！
三十数年かかって背丈を超えている先割れツツジ。
私も一本の挿し木から育てました！
挿し木で簡単に増やせますが、若い木は葉が多くて花はあまり咲かないようです。コデマリの右側に二本植わっています。
五年以上経っていますが、花はあまり咲きません。日当たり、剪定の時期、土、肥料、水分など条件は同じですので、花付きは樹齢に関係していると思われます。
人間で言うと『おくて』
成長して、蕾が付いて、花が咲くととても嬉しいツツジです。
花の無い時期は全然目立たない沈黙の多弁のツツジです。
黄色のツツジ
「綺麗に撮って下さいね」と言う花たちの声が聞こえて来るようですね…
オダマキの花。
私が薄紫色の花を好きな事を知っているケビンが、
一昨年花が終わりかけている鉢植えを半額で買って来ました。
養生したところ、今年は見事に復活して美しい花が沢山咲きました。
背景は家の外壁です。
日本画みたいでしょう？
若葉
新芽が美しかった更紗楓も萌黄色の若葉になりました。
爽やかな空気が玄関に流れます。
我が家は一年中何かしらの花が咲いていますので、タクシーの運転手さんなどに、『花屋敷』と呼ばれています。(お化け屋敷ではありませんので念の為)
この季節は、知り合いには『コデマリの家』と言う愛称で呼ばれます。
富士山麓はここ数日とても寒くて、週末には冷たい雨が降りました。
降りしきる雨の中、小手毬も満開の花が重そうに垂れていました。
今朝はこんなに雪化粧した富士山が顔を出してくれました！
小手毬の花も嬉しそうです。
雪化粧した富士山と真っ白な小手毬の花。
丸い小さな花が小さな手毬のように見えるから、小手毬。
名前も可愛らしいですね!
華道で使った花材から、挿し木で増やしました。
庭には、十本。
畑には剪定した枝を数え切れない程挿し木にしています。
私が大好きな花なので、玄関先に植えています。
小手毬は、我が家のシンボルツリーです！