鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1813回】 一流のお店での男同士のデート

2015年12月18日 | 住宅コンサルタントとして
昨日は個人的に今、一番美味しいと思っているお寿司屋さんである
「すし処めくみ」さんで、日本一の住宅営業マンとクライアント様と私の3名で
食事をしながらいろんな話をしていました。

まあ、本当に楽しく、あっという間の時間でした。

食事をしながらの話題は、
成長するために何に取り組むか、ということや仕事の話ばかり。
仕事が好きでない方だと、全く面白くないかも知れませんが、
このレベルの方たちとなら、こういう話題は個人的に最高です。

もう感性が一緒なので、皆共感しまくっていました。

大将が使われている包丁で、
柄がターコイズのモノがあったのです。

私自身、前回それには気づかなかった(←私が三流の証)のですが、
日本一の営業マンはそのことに気づいていたのですね。

それを前回、言わずに昨日、

「僕、前から気になっていたんですけど、
その柄がターコイズの包丁って、どうされたんですか?」

とおっしゃったのです。

そこで私は思わず、

「お客様と2回目の商談で、前回のファッションや時計、靴などを
覚えていて2回目でお褒めすると、メッチャ喜ばれますよね!」

とツッコんだのですが、日本一の営業マンは

「そうなんです!ここがポイントなんですよ!!!」

って感じで、とにかく誰が何を言っても話が膨らむ、膨らむ!

そして商売で大切なことに気づかせていただけたり、とにかく胸が熱くなったり・・・。

大将がまた絶妙なタイミングでお料理を出していただけたり、
食材のこと、調理器具のこと、食業界のことを教えて下さったりと、
あっという間の3時間でした。
(長居してすみませんでした・・・)

いつもそうなのですが、個人的にはデートのような感覚なんですね。

こうした時間があると、また前向きに頑張れます。

とても良い刺激を頂戴し、たくさんのことを学ばせていただきました。

感謝です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする