このお仕事を選んだ時から、住宅業界のコンサルティング1本でやってきました。
以前、お仕事をさせていただいていた会社では、
同じ業界でずっとやり続けるのはなかなか難しい、と言われたこともありましたが、
私自身、そもそも住宅業界以外のコンサルティングに興味は無いですし、
この業界で通用しなくなったら、いつでも自ら辞めるつもりでいます。
業界をトコトン深堀りし、住宅業界全体のレベルを上げ、
日本の住宅の質を欧米並みに高めたい、と思っています。
個人的な考えですが、住宅業界はますます専門性が高まるでしょう。
「何屋さんか?」がお客様に一瞬で分かるマーケティングをやっていかなくては、
お客様が全く来なくなる時代になりつつあります。
ここで「住宅屋」という発想をした方はいないと思いますが、
そういう感覚だと危険なのです。
要はイタリアンレストランだとしたら、
看板メニュー、当店でしか味わえない強み、特徴がお客様に伝わっていないと
お客様が全く来ませんよね?
住宅会社も「何が得意か?」ということが伝わっていないと、
お客様の新築・リフォームの候補にすらならない、ということです。
なので、確かな施工技術を持ち、良い家をつくろうという気持ちで日々、仕事をしていても
情報発信力が無い工務店さんの仕事が激減している訳です。
そして自分自身は、この先どうなっていくのかが分かっていて、
そこに対する本格的な準備を各クライアント様とやっていくつもりです。
これまでの家というハードを売るだけではダメで、
これからは楽しい暮らし、ワクワクする暮らしというソフトをPRしていかなくてはなりません。
「専門店化」と「暮らしを売る」という2つのキーワードが、
これからの住宅業界のポイントとなっていくでしょう。
これに適応できないのが、多棟数を全国で展開しているハウスメーカーで、
全ハウスメーカーが戸建て住宅で苦戦しまくっています。
頭の固いオッサンが、ハード売りの発想から抜けきれないのです。
そして2020年を超えたあたりから、不動産屋も苦戦していくことでしょう。
柔軟な発想。
すぐに実行する行動力。
経営者がお客様の感覚をちゃんと持っている。
こうしたことが重要になってくるでしょう。
シンクタンクや業界紙がいろんなことを発信していますが、
個人的に思うのは、そうしたものをつくっている人がほぼ全員オッサンで、
市場のお客様の価値観をあんまり分かっていない、ということです。
なので私は業界誌を全く見なくなりました。
自分の足で稼いだ情報、肌感覚で未来を予想しています。
業界が大きく変わっていかないと、お客様に相手にしてもらえない。
そんな時代にこのお仕事に携われることに、本当に感謝です。
以前、お仕事をさせていただいていた会社では、
同じ業界でずっとやり続けるのはなかなか難しい、と言われたこともありましたが、
私自身、そもそも住宅業界以外のコンサルティングに興味は無いですし、
この業界で通用しなくなったら、いつでも自ら辞めるつもりでいます。
業界をトコトン深堀りし、住宅業界全体のレベルを上げ、
日本の住宅の質を欧米並みに高めたい、と思っています。
個人的な考えですが、住宅業界はますます専門性が高まるでしょう。
「何屋さんか?」がお客様に一瞬で分かるマーケティングをやっていかなくては、
お客様が全く来なくなる時代になりつつあります。
ここで「住宅屋」という発想をした方はいないと思いますが、
そういう感覚だと危険なのです。
要はイタリアンレストランだとしたら、
看板メニュー、当店でしか味わえない強み、特徴がお客様に伝わっていないと
お客様が全く来ませんよね?
住宅会社も「何が得意か?」ということが伝わっていないと、
お客様の新築・リフォームの候補にすらならない、ということです。
なので、確かな施工技術を持ち、良い家をつくろうという気持ちで日々、仕事をしていても
情報発信力が無い工務店さんの仕事が激減している訳です。
そして自分自身は、この先どうなっていくのかが分かっていて、
そこに対する本格的な準備を各クライアント様とやっていくつもりです。
これまでの家というハードを売るだけではダメで、
これからは楽しい暮らし、ワクワクする暮らしというソフトをPRしていかなくてはなりません。
「専門店化」と「暮らしを売る」という2つのキーワードが、
これからの住宅業界のポイントとなっていくでしょう。
これに適応できないのが、多棟数を全国で展開しているハウスメーカーで、
全ハウスメーカーが戸建て住宅で苦戦しまくっています。
頭の固いオッサンが、ハード売りの発想から抜けきれないのです。
そして2020年を超えたあたりから、不動産屋も苦戦していくことでしょう。
柔軟な発想。
すぐに実行する行動力。
経営者がお客様の感覚をちゃんと持っている。
こうしたことが重要になってくるでしょう。
シンクタンクや業界紙がいろんなことを発信していますが、
個人的に思うのは、そうしたものをつくっている人がほぼ全員オッサンで、
市場のお客様の価値観をあんまり分かっていない、ということです。
なので私は業界誌を全く見なくなりました。
自分の足で稼いだ情報、肌感覚で未来を予想しています。
業界が大きく変わっていかないと、お客様に相手にしてもらえない。
そんな時代にこのお仕事に携われることに、本当に感謝です。