ワークライフバランスという言葉があります。
企業経営者やマネージャーは
自社のスタッフさんのワークライフバランスを考えてあげなくてはならないと思います。
でも、特に経営者であれば、そんな言葉は封印した方が良いと思います。
私が意識している言葉の一つに
「今の自分たちの努力が、3年後の我が社をつくる」
という言葉があるのですが、今、手を抜くということは、それが3年後の自社をつくる、
もしくは3年後の自分をつくる、ということだと思うのです。
私、最初に働かせていただいた会社で、
営業マン脂肪で入社させていただいたのですが、
9か月で子会社に出向、
その後、1年3か月は施工管理やアフターなどを担当していました。
そして入社して3年目で初めて、営業に就かせていただきました。
営業したくて入社していましたが、営業させてもらえなかった。
そんな不満が溜まっていたからだと思いますが、営業復帰して最初の1年、
猛烈にお客様を訪問し、ダントツに訪問、面談、提案活動をしたと思います。
でも、営業復帰後の1年目は全く数字が伸びませんでした。
数字は未達、業績も全体の中で真ん中より下の結果に終わりました。
ただ、ラッキーなことに営業復帰して2年目で、表彰してもらえる結果を出すことができました。
営業復帰して2年目(入社して4年目)で業績表彰式に出させていただいた時、
感動すると同時に、なぜ自分は成果をだすことができたのか、分析していました。
その分析の結論は、1年前に猛烈に仕事をしたからだ、ということに落ち着きました。
1年前の自分の行動があって、今の業績がある。
ということは、今、手を抜くということは、1年後の自分は地獄を見る、ということになる。
今、忙しいからと言って、訪問や提案活動の手を抜く、ということは
業績1位から落ちるということを意味する。
どれだけ忙しくとも、時間をつくって、誰よりもお客様と面談し、
提案活動をしたり、詰めの仕事をしなくてはならない、ということを
ラッキーなことに20代の半ばで気づくことができたのです。
それ以来、約20年、どれだけ忙しくとも、量を減らさず、
コツコツと仕事をする習慣を続けられているかと思います。
今、手を抜くということは、1年後、3年後、自分を苦しめることにつながるということ。
そう考えると、今、手を抜く訳にはいかないですよね?
昨年から今年、たくさんのお客様から注文をいただいたから、
今、新規のお客様を対応する時間がつくれない、
なんてことを考えているということは、
1年後、2年後、受注数が足りない、という未来をつくる、ということです。
そう考えれば、今、手を抜くなんて考えは無くなりませんか?
そのことに気づけたのが27歳の時なのですが、
以来、19年間、おかげさまで仕事でいろんな山や谷はありましたが、
自分の仕事人生、おかげさまでずっと絶好調です。
皆さんはどれだけ忙しくとも、未来の成果を出すために、
やるべきことができているでしょうか?
企業経営者やマネージャーは
自社のスタッフさんのワークライフバランスを考えてあげなくてはならないと思います。
でも、特に経営者であれば、そんな言葉は封印した方が良いと思います。
私が意識している言葉の一つに
「今の自分たちの努力が、3年後の我が社をつくる」
という言葉があるのですが、今、手を抜くということは、それが3年後の自社をつくる、
もしくは3年後の自分をつくる、ということだと思うのです。
私、最初に働かせていただいた会社で、
営業マン脂肪で入社させていただいたのですが、
9か月で子会社に出向、
その後、1年3か月は施工管理やアフターなどを担当していました。
そして入社して3年目で初めて、営業に就かせていただきました。
営業したくて入社していましたが、営業させてもらえなかった。
そんな不満が溜まっていたからだと思いますが、営業復帰して最初の1年、
猛烈にお客様を訪問し、ダントツに訪問、面談、提案活動をしたと思います。
でも、営業復帰後の1年目は全く数字が伸びませんでした。
数字は未達、業績も全体の中で真ん中より下の結果に終わりました。
ただ、ラッキーなことに営業復帰して2年目で、表彰してもらえる結果を出すことができました。
営業復帰して2年目(入社して4年目)で業績表彰式に出させていただいた時、
感動すると同時に、なぜ自分は成果をだすことができたのか、分析していました。
その分析の結論は、1年前に猛烈に仕事をしたからだ、ということに落ち着きました。
1年前の自分の行動があって、今の業績がある。
ということは、今、手を抜くということは、1年後の自分は地獄を見る、ということになる。
今、忙しいからと言って、訪問や提案活動の手を抜く、ということは
業績1位から落ちるということを意味する。
どれだけ忙しくとも、時間をつくって、誰よりもお客様と面談し、
提案活動をしたり、詰めの仕事をしなくてはならない、ということを
ラッキーなことに20代の半ばで気づくことができたのです。
それ以来、約20年、どれだけ忙しくとも、量を減らさず、
コツコツと仕事をする習慣を続けられているかと思います。
今、手を抜くということは、1年後、3年後、自分を苦しめることにつながるということ。
そう考えると、今、手を抜く訳にはいかないですよね?
昨年から今年、たくさんのお客様から注文をいただいたから、
今、新規のお客様を対応する時間がつくれない、
なんてことを考えているということは、
1年後、2年後、受注数が足りない、という未来をつくる、ということです。
そう考えれば、今、手を抜くなんて考えは無くなりませんか?
そのことに気づけたのが27歳の時なのですが、
以来、19年間、おかげさまで仕事でいろんな山や谷はありましたが、
自分の仕事人生、おかげさまでずっと絶好調です。
皆さんはどれだけ忙しくとも、未来の成果を出すために、
やるべきことができているでしょうか?