情報入手が誰でも容易にできるようになった現代、
商品で差がつきづらくなる一方です。
良い商品を開発したとしても、
それは1年もしないうちに真似されてしまう。
企業経営者、事業責任者は、
商品以外でライバルにどうやったら
差をつけることができるのか、
ということを常に考えておく必要があるのです。
真似されるのは商品だけではありません。
HPやチラシ・カタログ、SNSの発信内容など、
これらも必ず真似されていきます。
ですからライバルに真似されない、
もしくは真似しづらい部分で差をつけていくべきなのです。
そのポイントは、
スタッフの接客力や人間性をコツコツと高め、
まずはお客様が来場された時の心地良さで
ライバルに圧倒的な差をつける、ということが1つ。
次に日々の情報発信においても、
とにかく見て下さっている方への思いやりに満ちた、
あたたかい言葉を使う、ということ。
更には発信者の人となりが分かるような発信をしていくことです。
お客様が好きになるのは、
大抵の場合、人に対してです。
ファンは人につくのです。
ファンになった状態で来場していただき、
対応をしてくれるスタッフのファンになったお客様は、
ほぼ間違いなく自社を選んで下さるでしょう。
半を増やす発信、ファンを増やす行動を
住宅会社は取っていく必要があるのです。
皆さんの会社は、できているでしょうか?