鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第4086回】 変なプライドは不要

2022年03月08日 | 住宅コンサルタントとして

本当に困った時、本音で相談できる相手って、

みなさんはお持ちですか?

 

私、友達は少ないですが、

自分が本当に困った時、

相談できる相手は、少ないですが存在します。

 

完全に情が入り込んでしまっている、

本気でお付き合いをさせていただいているクライアント様、

師匠、前職の先輩、

ビジネスパートナー様や友人など。

 

そしてもちろん、家内。

 

あっ、結構、いますね(笑)。

 

あまり人とつるむのが好きではないのですが、

本当に困った時に相談できる方は、ちゃんといます。

 

本気で相談する、ということは、

全てのことを包み隠さず、正直に話すということ。

 

これ、変なプライドがある人は、

なかなかできないことなのです。

 

自分の失敗や弱点をさらすことが

自分の優位性を失うことにつながる、

という風に感じてしまうのか、

とにかく手遅れになるまで相談しない。

 

自分で抱え込んでいても、

何も解決しないんですが、

そういう現状を俯瞰して理解できていないのです。

 

また、ひょっとしたら、

自分が置かれた現状を冷静に分析もできず、

このままいくと数年先にどうなるかも想像できず、

目先のことしか見えないし理解できないのかもしれません。

 

いずれにしても、本当に困った時は、

手遅れになる前にすぐに信頼できる方に相談する。

 

そのために、自分の変なプライドを

捨てるトレーニングをしておいた方が

良いかもしれませんね。

 

変なプラインド、みなさんはお持ちではないですか?


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