
我家恒例のひとつになった床のワックス掛け、良く晴れた穏やかな日に行なっている。早くから決まっていた予定が中止になり、貴重な空白の1日だったが繰り上げて行なった。
この日は、子どものころの家族総出の大掃除とまではいかないが、小さな家具を動かしその後ろにたまった埃などを取り除くいい機会でもある。また、筋肉を使うことにもなり一石二鳥、一挙両得といえる。
あと数年したら外壁を手入れされることをお奨めします、我家を点検したプロの話。そのころは築20年ほどになる。リホームされた家を見ると「いいな」と感じてはいるが、いるべきものがいる。
加齢による体力と能力を回復させるリメーク策はないだろうか。雨が降ったら草木が生き返る、そんな即効性は要らないのだが。いま部品交換というわけにはいかないから、毎日のウオーキングと、融通の効かないブログをそれに見立て続けていこう。
ワックス掛けした床はその効果があったようで艶が戻った。使っているワックスには塗布頻度について1年に1回と注記がある。現職のころの全装置の運転を止めての定期点検も1年に1度だった。
(写真:遠めには美しい白壁にも補修の痕が幾つも見られる)