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ビッグデータの衝撃――巨大なデータが戦略を決める

2013年02月08日 10時56分27秒 | 読書評
ビッグデータの衝撃――巨大なデータが戦略を決める
城田 真琴
東洋経済新報社


ビッグデータの衝撃――巨大なデータが戦略を決める を読んだ。

ビックデータの概観をつかむには、良い本だと思う。

Hadoop,NOSQLなど技術的、実例、ビックデータの活用の方向性など記されているが、
(前回の本もそうでしたが)個人的にはインパクトに欠ける感じがします。

概観をつかむということでは良いかと思いますが、もう少し実例、活用例
企業の取り組みなど中味濃く書いてもらえると、もっと良い内容になるの
ですが、すべてのテーマがほんの切り口の部分しか書いてないようでして
結局のところビックデータというものが、どんなものであるのか絞り
切れないような印象が残ります。

データ分析のキーワード、活用のキーワードはわかるのですが、もう一歩
という感じです。

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