ゴールデンウィーク前半の最終日、大丹波川でルアーで釣り上がる。
前回の大丹波川、フライで反応が乏しく、今回はルアーで探る。
現着が8時位で、8:30位から実釣開始。
前回、退渓した場所の上流が渓相が良い感じがしたので
そこから釣り上がる事に。
入渓する時に先行者がいるのは、わかっていたのであるが
連休中、多くの人に水面を叩かれてどのみち、擦れている
ので、結果は、変わらないと思い川に入る。
登っていくうちに、先行者の足跡が濡れたままなので
人が釣った後を釣っているので、ダメダメ感は、あって、魚信が
全く無い状態。
大場所の王道の流れを流していても無反応。流れの対岸ギリギリを
流していても無反応。
それでも、一度ルアーにチェイスがあって、掛けれるかと
思った瞬間にバレました。
渓相は、大変良いので、もう少し時間をおいて、餌釣りの人
がアユ釣りに流れて行ったら、再度チャレンジしようと思います。
そのまま、納竿すれば良いものを、本流の状況把握の為
軍畑付近で竿を出す。水量、流速ともに、ルアーには
程よい感じで、本流の沈み石付近をダウンクロス気味に
トレース。2、300m程、釣り下がるが反応無し。
今日もまた、釣れない釣りをしてしまった。
釣り上がりは、もう少しペースを上げて時間を短縮
しないと、体力が持たない。奥多摩は、何気に山岳渓流の
ような様相があって、ゴルジュを這い上がったり、降りたり
で、普段使わない筋力を使う事が積み上がるので
翌日、体にダメージが残る。
余計なところに力が入るんだなと反省。
次回は、5月後半か6月位に出かけようかと思う。