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行動経済学 経済は「感情」で動いている

2007年01月30日 22時52分07秒 | 読書評
行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書)
友野 典男
光文社

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行動経済学 経済は「感情」で動いている を読みました。
経済学というと、マクロ的な印象があって、経済の現状に合わないとかあくまでも
指標の一つとかそんな印象をもっていました。新聞紙上の経済指標と現実の景気感
と乖離していることは、あまり深くは考えなかった(経済学は不勉強でしたので)
のですが、この本を読んで理由の一つが理解できました。

勉強している人からすると(というか常識的に考えれば当然なのですが)経済学の
基盤というものは、至極合理的な人、経済人の前提で、各理論とかモデルが成り
たっており、あくまでも条件が閉じた世界で成り立ってるようである。
標準経済学というのは、人の感情や時間などにあまり縛りを受けずあくまでも
合理的な経済人がタイムリーに投資や活動をすることが基本スタンスで成り立って
いるということがこの本を読むことで実感できました。

行動経済学については、研究もまだ日が浅いようであるが、人々の心理を経済
動向のトリガーと考える部分は、納得できる部分である。人々の心理、時間経過
ともともに動く利得の考え方、参照点からの利得、基準、時間の動きなどで
人々の受ける心理的影響により経済動向が大きく変動する。この影響の要素も
いろいろなパターンがあり、そのテーマごとで面白く読めました。またそのテーマ
を理解することで、経済というか身近な商売とか、消費とかの行動パターンが
マッチすることを実感できるのが、面白いと感じました。ただ経済学の知識の
薄い私からすると、各テーマを実証、実験してる経済学者の名前とか、用語が
すこしばかり紛らわしく、テーマによっては読み返すこともしばしばありました。
380ページありますので、最終章については、人間の脳と神経と経済の関連が
述べられており、この辺はスピードを上げて読み進めたくなり、なかなか
根気も必要になる本でもありました。(私的には・・・)

Windows Vista発売前に思うこと

2007年01月29日 23時55分16秒 | PC Zaurus IT
Windows Vistaが発売になりますが、ニュースで騒いでるわりには市場、ユーザー
は、冷ややかな目で見てるのではないでしょうか。Win95依頼の衝撃という割りに
は、今ひとつインパクトにかけるような気がします。

あまり詳しくは見ていませんが、パット見、ユーザーインターフェースが重くなる
ような気がします。画像表示の部分で3Gぽっく見せてる分メモリーも1GB 必要と
いうことで、これが既存のPCユーザには引っかかる部分ではないかと思う。
Win95の時は、95以外で同等のGUIをもつのは、MacOSと他社であったことと、Win
そのものがOSとしてかなり使いづらいものがあったように思えます。しかし今回は
他社OSやLinuxはむしろ競合というには、あまりにも弱く既存のXPが最大のライバル
になるのではと思います。既存のXPでネットや業務が安定して使えるのであれば
法人ユーザーは、Vistaが枯れてからの導入で問題ないでしょうし、業務運用と
いうことでいうと変えたがらないと思います。しかもXPのサポートは当初2年
という話でしたが、ここにきて延長される話もでてきています。発売当初の
安定性を考えると、MSのことだからまたパッチ当てでまずは市場投入が最優先
といういつもの政策で進むのだろうし、そういう意味では様子見は十分必要
に思います。(個人的所感なのですが・・・)

Vistaのアドバンテージというと、GUIが画像とリンクしてるくらいの目新しさと
いうことぐらいのように思えます。でもMacOS Xでは、見た感じ似たような印象
ですので、そういう意味では新さも薄れます。
メモリー増設を考えるとLinuxのほうがまだ影響少ないように思います。
(最近は、Linuxも重くなったようですが・・・)
私もノートにLinuxをインストールする気にならないのですが、デスクトップには
久しぶりにFedoraあたりインストールしてみようかと思ってます。こちらのほうが
面白いような気がしてます。

いずれにしても、賢くなってるユーザを攻略するには、Vistaは少し弱いのでは
ないかと思います。



Fishing Feild 川越 2007年 初釣行 

2007年01月28日 23時58分09秒 | Fly Fishing 
2007年、今年初めての釣りに出かけてきました。 取りあえずいつもFishing Feild 川越に。

今日は日曜日ということもあり、釣り人の数も多く8時半から入場したのですが
どこに入っていいものやらという感じで、周囲は5m間隔で埋まってます。

入り口からちょうどバンガローの正面付近に入り、つることにしました。
実釣、8:40からスタート。天気は、ほぼ無風でほとんど風もなく、ゆるやかな
晴れ間も広がり、とても気持ちの良い時間でした。

まずは、今日はあまり難しいこと考えずにオリーブのMSCスペシャル(10#)で
マーカーでのルースニングで開始。岸よりの手前のほうから探りをいれます。
昨年末は、魚の状態、放流の状態もあったのか岸よりは、殆んど無反応でしたが
今日は、岸から50cmから1mのところで、マーカーにあたりが出ました。
数投目で小ぶりなレインボーが釣れいい感じです。その後、40cmオーバーの
大型のレインボーが釣れました。体側に綺麗なレインボーカラーが出てて
写真に取りたかったのですが、携帯カメラになぜか戸惑い、そのままリリース。
ほんとに綺麗なレインボーでした。フッキングしてから最初それほど引かなかった
のですが、取り込もうとするといきなり走りだし、いいファイトでした。

その後、岸よりで1時間くらい調子よかったので、近場の釣りで粘ってしまいました。
近場で見切られ始めたので、水車近くまでキャストして流れにまかせ流すが
あたりがほとんど出なかったので、流しながら少しづつ引いてみるとこれが
結構あたりだし、7,8尾あげました。そうこうしてる間に、また40cmくらいの
レインボーが掛かり、なんとか取り込みました。ここは、大型のものもいるのですが、
ゆっくりとフライを加える傾向があるので、マーカーがゆっくり沈むので慌てて
あわせると、口から抜けたり、あわせ切れしたりするので、注意しないと・・・

結局3時間ほどで、MSCを中心に13尾あげて納竿となりました。
昨年よりだいぶ良い状況になっているようです。

しかし、1昨年とはだいぶ異なる感じがします。以前は、流れにまかせて流してる
と反応が良く現れたのですが、最近は、流れの筋において流すより、引いたほうが
良いように思えます。
状況にもよりますので一概にはいえませんが・・・

今日はのんびりと暖かくそこそこ釣れ、初釣行としては、楽しめました。

子供の絵や作品は、ほんとうにいいですね

2007年01月28日 01時15分19秒 | 家族の日記
今日、上の子の絵が地区の展覧会へ出展されたということで、その展示会を
見に行ってきました。

まず第一の感想は、子供の絵とか工作の作品を見るのは、気持ちが晴れるような
印象が強く感じりられ本当にいいなぁということでした。

自分の子供の絵は、色の使い方、自分の感じたこと、描きたかったことが
解かり易く、明るい色調の絵で、なんだかほがらかな気分になりました。
子供から絵について説明を聞きながら、絵を見るとなるほどという納得感が
あり、子供らしい捉え方で表現したいことを素直にあらわしてることが
とても微笑ましく感じられました。

他の子の絵をみても、それぞれの作品にその特色が良く現れており、ひとつひとつ
の絵にエネルギーが感じられました。たくさんの作品がありましたが、いろんな
バリエーションに富んでいて、子供の視点でとらえてる絵とか夢が感じられて
ひとつひとつの作品に驚きがありました。

高学年、中学生になると割と芸術っぽいものもあり、私の目からみても写実が
すばらしいと思えたり、色の使い方とか深みが子供らしさの領域を超えてきて
るものもあってインパクトがありました。

それぞれの作品から子供のエネルギーが全快であるように思えてほんと良いもの
を見せてもらいました。

情報収集と広い視野が必要だなあ

2007年01月27日 00時37分50秒 | ビジネスネタ
基本的なことであるが、情報収集と広い視野をもってビジネスにあたることは、
大切だなと思う。

良くあることですが、ビジネスの状況が厳しくなると自分の視野が小さくなり
事を焦ってしまうことがある。ビジネスは、タイミングが一番大事だと最近感じる
のです。需要が発生したタイミングで如何にスピード感をもってビジネスにあたり
お客の満足を実現するか。ビジネスの成功は、ここに尽きるように思う。
昔、お客さんへ「蕎麦屋の出前ではないのですぐには無理。」というような会話を
して、大変しかられたことがあった。営業経験浅い日にふとでた言葉だったので
あるが、その後ビジネスを重ねるなかで、蕎麦屋の出前的なスピード感は、
商売を成立させるための、重要な要素だと思うようになった。広い視野をもたない
と気持ちが収縮し、スピード、タイミングが終えなくなる。広い視野を持つと共に
モチベーションの高揚と気持ちの開放を行い、自由な意思のもとビジネスの
展開を進めることが、一番良い感じに事が回るのである。

情報収集は、ビジネスマンの生命線の一つであるなと思う。これが一番必要という
人もいる。私は、これまでこの辺に疎い傾向であった。ビジネスは日進月歩でうつ
り変わりも非常に早い。いろんな営業マンがいていろんな営業スタイルがあって
良いのだが、情報収集をして、情報をもとに、アクションを組み立てていくこと
を強く意識して実行したほうが良いと感じるのである。新聞紙上の一般的な経済
政治、社会情勢を知るのはもちろんのこと、業界紙を読み営業ネタとしてアピール
ポイントにもなるし、自分の知識、見聞の広がりを強く感じることが必要である。

営業はシナリオのない旅みたいなものですね

2007年01月26日 01時48分50秒 | ビジネスネタ
営業はシナリオのない旅みたいなもので、人によってそれぞれやり方があります。
やり方というか色というか、それぞれの個性や特性があっていいのだと思います。

いろいろな個性があるので、営業業務というものは、大枠の業務フローはある程度
定型化できるのですが、一番のフロントの特性の部分は、その営業マンによって
カラーがあるので、細部にわたる定型化ができずらいのだと思います。

営業情報や顧客へのヒット数は、共通情報として定量化できますが、定量化する
ための基礎情報としてのアクションそのものの頻度は、営業マンによっても
異なるので、アクションの絶対数だけで決まるものでないかと思います。
もちろん取り扱うものにもよるのですが、物販系の営業ですとヒット数が
営業効果の基礎になるかと思います。開発ビジネスの営業は、ヒット数が
基礎にはなるものの、お客様の状況を念頭にアクションを起こさないと
商品は、人であったり、会社だったりするので、扱うものが微妙なものになります。
この辺は、なかなか代わるものがなかったり、クレームも人に関するものだった
りするので、微妙なものとなります。

この辺が他の業種とだいぶ違う部分であり、難しさかなとも思います。
それぞれのやり方があるので、それで成果がでればそれで良いかと思います。

今日はそんなことを思う一日でした。

安部総理 なんとも影が薄いなぁ

2007年01月25日 00時11分31秒 | ビジネスネタ
ニュースに登場する安部総理。何度見ても相変わらず影が薄く芯の強さが感じられ
ない。支持率が落ちてるとこ、マスコミの報道の影響なのかも知れないが、
見れ見るほど何をやりたいのか、自身からの発動という自主性が感じられない。
周りの自民党幹部に丸め込まれてるという印象しか起きないのは、私だけだろうか。

思い返せば、小泉政権のころ、官房長官に従事してるころは、はっきりとした
明確な行動と表現で、異様に凛としてる感があった。小泉首相が、縦のりの
政策突破が目立っていたため、凛とし、正義感、誠実さが目立ち、拉致問題に
対処する安部官房長官の姿は、次期首相を予感させるには十分であった。

いざ、首相就任してみるとそのトーンがあせ、今となっては政策も出したり
引っ込めたり、周りの顔色を見ながら後ろから操られてるような印象。

自身の党のいうことを聴かず、カリスマ性をもって世論を味方にしてた
前首相と比べるとあまりにもイメージが悪すぎます。

もう少し官房長官のころを思い出して頂き、発言、気概のぶれない意思の強い
首相へ転化していただきたいと思うのは、私だけでしょうか・・・・
コメント (1)

論理的に考える技術 図形化すると考えはこんなにまとまる を読みました。

2007年01月23日 23時21分35秒 | 読書評
論理的に考える技術 図形化すれば考えはこんなにまとまる (サイエンス・アイ新書)
村山涼一
ソフトバンククリエイティブ

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論理的に考える技術 図形化すると考えはこんなにまとまる を読みました。

これは、良書です。論理的に考える方法論としては、具体例が多く、簡単、明解に
書いてあるので楽しく読み進められた。

社会人になって論理的に考えろ!!とか、論理的に書け!!とか言われながら
あまり深く考えることもぜず、調べもせずここまで仕事をしてきました。
論理的イコール、いつしかわかりやすいという勝手なイメージをもって進んで
きましたが、この本は、論理的ということそのものを明確に記してあるのが
非常に良いと感じました。

文章、思考、ビジネスを論理的に表記、考えるための具体例が多く、理解しやすい。
それぞれの具体例のテーマに対し、ビジュアル化するための手法として、大枠の
構成を決め、構成のなから項目に対し、個々の構成をブレイクダウンする。
この具体例が多いので、論理的なイメージというものを解かり易く説いてある。

印象的であったのが、自分の経験などで自身のなかにもやもやと持ってる暗黙知
というものを形式知という形に明確にすることについては、ちょっとした驚き
というか、妙案というか、インパクトを覚えた。
さらに、価値、コンセプトという日常的に氾濫してる言葉の意味についても
単なる意味の解説に終わらず、具体的イメージをもてる内容になっている。

今後の思考、アクション、問題解決の手段として、日常的にもこの考え方
生かし、自身の判断およびドキュメント等に反映できるよう進めたいと
感じるのです。

新しいビジネスへの展開は柔軟に。だけど芯はしっかりと

2007年01月22日 23時01分47秒 | ビジネスネタ
ビジネスの新展開で、考えていた方向性と実態が乖離して大幅に思案と実施策の
方向転換をしないといけない事はよくあることである。

ビジネスは、一番収益がでそうな方向へ柔軟に考え、アクションを行うことが
肝心だと思う。現状のポテンシャルにあわせて実情にあう方向にビジネスの
ベクトルをあわせて、都度方針を共通認識化してアクション必要がある。

現在のハードルとして気になるところは、以下の点である。
1.現状の既存ビジネスが収益の根幹をなしている為、新ビジネスへのリソース
 シフトがドラスティックにできない。あくまでも既存ビジネスを活かしたまま
 新ビジネスの取り込みが必要となるので、戦力の擁立が行いずらい。
2.新ビジネスへの方向性、リスク、ターゲット等意識あわせをするが、これも
 実態にあわないのか、今ひとつ本気度がはかりしれない。
3.現状のリソースパワーに即した得意先の選定が必要。自身の得意先と現状の
 会社のカラーや特性が合わない面がある。従って、軸としてこれまでの自身
 の得意先を展開しながらPJの取り込みを行いつつ、現状の特性にあう得意先を
 柔軟に開拓する必要がある。
4.1~3を具体的に施策に落とし込み、実行につなげることと、その仕組みづくり
 が必要。

上記1~4の具体的な対策に落とし込みが必要でここでは具体案は書けないが、
取り組むスタンスとしては、腹案、代案を常に意識して、現在の実情に合わせて
柔軟に方向性を自身も立案し、具体案へのブレイクダウンと実施のアクションを
タイムリーに行う必要があると考える。

ZAURUSと携帯の使い方

2007年01月21日 18時16分12秒 | PC Zaurus IT
携帯でメールやブラウザを見るようにしてましたが、パケット通信料
が思いの外かかる事が分かりました。

使用頻度を抑えることが必要なのです。携帯でのブラウジングは、
主にすきま時間でのニュースの閲覧です。ZAURUSと比べると
大きさが、当然ながら小さいので携帯性にも優れます。

ZAURUSでBitwarp等のサービスを使う場合、128KBでの通信レートに
なるので、使うには、やはり待ち時間があってなんともつらいと
いう感じです。しかも通勤時の電車のなかでは、日経などのニュース
サイトは重すぎてなんともみずらいというのが、実情で通勤途中で
ブラウジングを強制終了せざるを得ません。ただし、月額使用量を
気にしなくてすむということと、キーボード入力の手軽さは絶大で
快適です。

携帯は、今はダブル定額ライトですが、ニュースや検索などを
頻繁に使うとすぐに定額のパケット量は使い気ってしまい、使い
方をセーブしないと追加料金となります。ダブル定額で、40000
パケットとした場合でもおそらく半月くらいで使い切るような
感じはします。

WeekDayでのZAURUSでのブラウジングは、今のところは、見送ろう
かと思います。CFカードが少なくなってるので、カードを入手して
自宅でブラウジングするくらいは、あっても良いかと思います。

通勤時間は、主に読書したり、業界雑誌を読んだりしてるので
携帯ニュースをみるのがせいぜいなところだと思います。

ZAURUSの利用用途としては、
1.ブログの下書きをする。(SDカード)
2.ビジネスのメモや発想したこと、考えなど書く。
3.ネットから気になる情報をSDカードに落としてみる。
4.音楽を聞く。写真をストックしておく。
5.自宅で無線LANでブラウジング等
6.学習ツール ビジネス関連等
7.ドキュメント作成を透き間時間に行う。


携帯の利用用途としては、
1.携帯ニュースサイトをみる。
2.メール
3.テレビ、FM
4.ブログへのアップ
5.カメラ

という感じでしょうか。メールについては、セキュリティの面も
あるので、PDAからの送信は気が引けます。なので携帯からのメール
を考えてます。
なんとなくモバイルツールの用途を整理してみました。

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