発行人日記

図書出版 のぶ工房の発行人の日々です。
本をつくる話、映画や博物館、美術館やコンサートの話など。

さて、復活。

2012年05月24日 | 日記
 少しブログを休んでいました。
 
 さてと、その間にあったことは、
 太宰府の九州国立博物館の講演、直方の中央公民館の講演、百道の交通史学会、で、本を売り、
 西新リブロの「地元愛フェア」に出展、これは、本ごとにPOPを書いた。
 本の点数は、あまり多くないけど、出した本のほとんどが動き続けている。

 九州国立博物館のミュージアムショップで、九州文化図録撰書を販売するようになった。

 映画は、「ももへの手紙」「宇宙兄弟」
 福岡アジア美術館で「ドラえもん科学みらい展」
 JR九州ホールで音楽ライブ
 イムズホールで音楽ライブひとつ、劇ひとつ。

 季節が夏に近くなり、ここにきて、ゆううつな手荒れが完治に近くなってきているのがうれしい。油断すると手が荒れるのだ。放置していると、全日本手荒れ選手権に出場可能なくらい手が荒れる。細かい水ぶくれができ、あちこちひびわれ、薄く表皮がむけてくる。
 手が荒れていると、すべてにやる気が失せる。版元にとって、梱包や荷さばきは大事な仕事だが、能率が落ちる。家事はもっと困る。洗いものは手袋をすればいいといっても、ゴム手袋さえヒリヒリするので、薄い使い捨てのポリ手袋の上からゴム手袋をすることになるのだが、そんな指の感覚でできる作業など、たかが知れている。洗濯は、ほとんど機械がやってくれるようだが、干すときに手が荒れる。乾燥機を使っても、畳むときに手が荒れるのだ。
 医者に行っても、主婦湿疹とか言われて軽めのステロイド軟膏を処方されるくらいで、大して効かなかった。
 たいがいのハンドクリームは、しみる。
 あれこれ試した結果、いちばん安いワセリンをまめに手に塗りながら、ビオフェルミンを飲むのが一番効くのである。あと、運動すること。
 自分も含めて、お腹の具合にはそう問題はない、と、思っている人は、乳酸菌製剤など飲んだりしないと思うんだけど、ようするに免疫力の問題なのだろうか。まあ、ヨーグルトを毎度毎度食べるよりも手軽で簡単である。運動は、末梢への血流、というのが大事なのだと思う。
 それでも、油断すると手が荒れるし、ほとんど治った状態といっても、空気が乾燥したり寒い間は、多少は手荒れ状態は続く。
 夏に近くなって、あまり荒れてない状態の手に、汗をかくようになれば、完治は近いということなのだ。
コメント (2)
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