2011年11月THE WINDS OF GODの舞台を、西鉄ホールで鑑賞した。その年の相方役は、陣内智則だった。それから相方は、なだき武、今年は井戸田潤である(この3人の共通点を簡潔に述べよ)。当時の感想に関しては上をクリックしてね。
劇の終りには、ブルーハーツの「青空」が歌われた。
この歌については、各々勝手に解釈すればいいことである。
戦争の劇は単なる娯楽劇ではなく、遠い昔の話でもなく、今生きている誰もが抱える憂鬱なのだ。昔に起き得たことが二度と起き得ない保証はどこにもない。カミカゼ特攻にも相手がいて、それで亡くなった相手さえも、歴史に翻弄されてのことで、こんなことで死にたくはなかったはずだ。なんでこんなことが起きるのだろう。そんなふうに私の心には残った。 何度も全国を 巡回しているので、またいつか観る機会があるかな、と思っていたが、今井氏演じるところのアニキはもう二度と観られないのである。
劇の終りには、ブルーハーツの「青空」が歌われた。
この歌については、各々勝手に解釈すればいいことである。
戦争の劇は単なる娯楽劇ではなく、遠い昔の話でもなく、今生きている誰もが抱える憂鬱なのだ。昔に起き得たことが二度と起き得ない保証はどこにもない。カミカゼ特攻にも相手がいて、それで亡くなった相手さえも、歴史に翻弄されてのことで、こんなことで死にたくはなかったはずだ。なんでこんなことが起きるのだろう。そんなふうに私の心には残った。 何度も全国を 巡回しているので、またいつか観る機会があるかな、と思っていたが、今井氏演じるところのアニキはもう二度と観られないのである。